散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

中華名店

2012年02月26日 13時00分44秒 | 食べ歩き
本日は琴似の中華料理店「SS」に久しぶりに入る。前回来たのは1年4か月前と、随分久々の訪問である。今日は迷わず本日の定食、鶏と野菜の黒胡椒炒めを注文。この店は日曜日の定食バリエーションが少ないのだけが、残念である。

程なく料理が登場。ご飯多め、豆腐と木耳と卵のスープ、鶏と野菜の黒胡椒炒め、謎のパリパリ揚げ(写真中央)、キャベツサラダ、写真の枠外にミニ杏仁豆腐がある。



見るからにイイ感じで、食べる前から気分が高まる。メインの炒め物は鶏、玉ねぎ、ニンジン、きのこに加え、緑色のものはキュウリである。炒めて食べると違和感は特になかった。

味は黒胡椒の辛みはそれほどなく、アクセント的にほど良い使われ方である。油の使い方、火の通り加減は申し分なし。鶏は柔らかく、野菜はシャキシャキと歯触りも良い。特筆すべきはきのこが美味しかったな。アワビっぽいもっちりした歯触りになるのだ。これなら、きのこの炒め物があったら頼みそうだ。

謎のパリパリ揚げには触れないでおこう。ザーサイの方がありがたかった。

読む本を忘れたので、メニューを見ながら「夜来たらどうする」シミュレーションをしてみた。ホルモン揚げか牛すじ煮込みと、点心を1品、それで紹興酒を2杯くらい飲むのが良いかなあ。店自慢の鶏辛鍋をメインに、野菜物を1品取る手もあるな、と悩む私であった。いつかやってみよう。