締めは恒例の

前の店ではハイボール、芋焼酎ロックと、そこそこ飲んだ気もするのだが、火がついてしまった感じもある。健全なＴ君とは別れ、一人でバー「Ｎ」へ。おお、今日もそこそこ込んでいるね。

何とかカウンターに座り、先日好印象だったテキーラギムレットを注文。今日は混雑とともに、カクテルの注文が結構多いようだ。ということで、カウンターに鎮座するボトルが目についた。よし、２杯目はグレンドロナック２１パーラメントにしよう。



後で聞くと値段は控えめだったが、甘味もあるし、程ほどに刺激のある充実した味である。

最後の締めはサウダージとしよう。もつ焼きを食べて、バーで締める。今日も結果的には良い飲みだった。

こういうもつ料理もある

どうにもモヤモヤした打ち合わせを終えて、ついＴ君と顔を見合わせてしまった。「ちょっと飲んでいきますか」ということで、私がかねてより気になっていた店、大通の「Ｙ」へ。ここは串焼きではない、もつの鉄板焼きの店なのである。

最初はセットにしてハイボールを飲む。やってきたのは鉄皿に載った、トントロとチレ（脾臓）の炒めもの。他に玉ねぎ、もやしが入っている。味付けはほどよく、臭みは全くなく、なかなか美味しい。

続いて、もつ煮、コールタン、砂肝醤油漬けを注文。もつ煮はカツオ出汁のきいた完全和風で、ちょっと珍しい。コールタンは冷製のボイルタンで、こういうのは大好物だ。ちょっとボリューム感が少ないのだけが惜しいなあ。

続いてサガリとホルモンを味噌ダレで注文。ホルモンって、多少は臭いがするような気がするのだが、全くそれが感じられないね。かなり食べやすいことは間違いない。

さらにハツタタキ、焼きそばのカレー味で締める。焼きそばは普通に炒めたものに、カレーソースをからめて仕上げるのだろう。結構スパイシーで、悪くない味だった。

他にも食べていないホルモンの部位が結構あり、これは再訪ありだろう。