1日目夜
四条河原町からほんの2~3分の所にあり、昼間っから開いている居酒屋「T」へ。
幸い裏口に面した明るい場所に座ることができた。まずはビール、冷やしトマト、鱧皮と夏っぽいメニューを注文。京都にきたら食べようと思っていた「きずし」(しめ鯖である)、鶏肝、おひたしも追加する。いずれも安く、酒のつまみに適正な量だ。中でもこんがり焼いてポン酢で調味した鱧皮(ふぐの皮より旨いかも)、ほろ苦くとろける鶏肝が素晴らしい。
さらに黄桜純米樽酒をもらい、よこ叩き、若竹煮を注文。「よこ」というのはマグロの子供だそうである。それを叩きにしたもので、マグロとカツオの中間味。あっさりして食べ易い。そして京都の若竹煮。これが出汁の旨さに木の芽の香りもほど良く、何とも感心させられる味だ。ラーメンにワカメが入っていると特有の臭みを感じることがあるが、これに入っているワカメからは良い風味が漂ってくる。
ええい! と最後に気になっていた鶏雑炊も注文。小さめの土鍋で助かったが、やはり素晴らしい出汁、鶏も柔らかく火が通り熱々、卵トロトロと応えられない。基本的に出汁の良さに対する安心感と、半端な材料も安く一品料理に仕上げる所(鱧皮、鶏肝など)がこの店の(京都の居酒屋の?)良さであろう。
【店内風景】
大満足で有名店「京都S」へ。名物ハイボールを注文。正直言ってなんとも緊張感の走る店であった。特にバーテンダー氏とも会話を交わさず、もう一杯ハイボール+レモンを注文して終了。
ホテル方向に戻るが、正直飲み足りない。駅近くの京洛酒場街を覗いてみるが、予想通り常連の店が多い。何か食べることができれば入っても何とかなりそうだが、残念ながら満腹なのだ。酒だけ注文するには敷居が高い。
ということで、気軽な立ち飲み「H」を発見して入店。冷や酒とえいひれを注文。周りの雰囲気を眺めているうちに胃がこなれてきて、もう一杯酒とおでんの大根。これで930円だから楽しい店だ。ちょっとコンビニで買い物をしてホテルへ。
あまり今日は歩いていない。
四条河原町からほんの2~3分の所にあり、昼間っから開いている居酒屋「T」へ。
幸い裏口に面した明るい場所に座ることができた。まずはビール、冷やしトマト、鱧皮と夏っぽいメニューを注文。京都にきたら食べようと思っていた「きずし」(しめ鯖である)、鶏肝、おひたしも追加する。いずれも安く、酒のつまみに適正な量だ。中でもこんがり焼いてポン酢で調味した鱧皮(ふぐの皮より旨いかも)、ほろ苦くとろける鶏肝が素晴らしい。
さらに黄桜純米樽酒をもらい、よこ叩き、若竹煮を注文。「よこ」というのはマグロの子供だそうである。それを叩きにしたもので、マグロとカツオの中間味。あっさりして食べ易い。そして京都の若竹煮。これが出汁の旨さに木の芽の香りもほど良く、何とも感心させられる味だ。ラーメンにワカメが入っていると特有の臭みを感じることがあるが、これに入っているワカメからは良い風味が漂ってくる。
ええい! と最後に気になっていた鶏雑炊も注文。小さめの土鍋で助かったが、やはり素晴らしい出汁、鶏も柔らかく火が通り熱々、卵トロトロと応えられない。基本的に出汁の良さに対する安心感と、半端な材料も安く一品料理に仕上げる所(鱧皮、鶏肝など)がこの店の(京都の居酒屋の?)良さであろう。
【店内風景】
大満足で有名店「京都S」へ。名物ハイボールを注文。正直言ってなんとも緊張感の走る店であった。特にバーテンダー氏とも会話を交わさず、もう一杯ハイボール+レモンを注文して終了。
ホテル方向に戻るが、正直飲み足りない。駅近くの京洛酒場街を覗いてみるが、予想通り常連の店が多い。何か食べることができれば入っても何とかなりそうだが、残念ながら満腹なのだ。酒だけ注文するには敷居が高い。
ということで、気軽な立ち飲み「H」を発見して入店。冷や酒とえいひれを注文。周りの雰囲気を眺めているうちに胃がこなれてきて、もう一杯酒とおでんの大根。これで930円だから楽しい店だ。ちょっとコンビニで買い物をしてホテルへ。
あまり今日は歩いていない。