病院での診療は10時過ぎに終了した。せっかく会社も休んだことだし、どこか出かけてみるかな。この場所からだと、高速バスで小樽に行くのが良いな。ということで、小樽へと向かう。駅前の紀伊国屋と少し離れたところにある古書店に行き、それから長崎屋の地下へ。前回、混雑ぶりに断念した、やきそば「D」へ行こう。
メニューは焼きそばの量+トッピング選択方式のようだ。並+目玉焼き+チャーシューを注文してみた。出来上がりは速く、カップスープと共にやってくる。値段はこれで400円だ。
まずは目玉焼きをつぶさないようにして、焼きそば単独の味を確認する。成程、実に優しい(薄い)味だ。これが高年齢の方にも好かれる由縁か。次に半熟の目玉焼きをつぶして、黄身と焼きそばをからめて食べる。うーん、たかが卵だが、ちょっとしたごちそう気分だ。
さらに卓上にソースがあるので、これで味を少し調整してみる。ネット上の情報を検索してみたが、やはりソースとラー油で味を変えてみるのが基本らしい。次にチャーシューだ。これは醤油味なので、ソース味の焼きそばとは一味違った感じだ。2枚というちょい乗せが嬉しいね。
あっという間に食べ、カップスープでフィニッシュ。何だかまた食べたい味だ。きっと私はまた来るであろう。間違いない。