散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

暑く明るい日

2010年06月25日 21時36分55秒 | 飲み歩き・すすきの界隈

今日の仕事は結構きつかった。まだ明るく、日中の暑さが残る中、すすきののバー「n」へ。1杯目はのどが渇いた、ジンフィズだ。

2杯目は久々のマティーニ。丸みがあって、かつパンチ力があるというストレートなマティーニである。

3杯目はいろいろあるウィスキーボトルの中から、J&Bのクラシックボトルを飲んでみることにした。これがブレンデッドであるのだが、実に侮れない味である。グレーンウィスキーの味わいが結構するが、それでいて飲み飽きない、ナイトキャップにぜひこれをゆっくりと飲んでみたい雰囲気なのである。

すっかり満足し、そそくさと帰宅。今日は家で晩飯を食べ、明日はあちこち出かけるようにしよう。

20100623最近読んだ本

2010年06月23日 21時21分24秒 | 読書
■「スペースプローブ」機本伸司
月着陸のミッション計画中、どうやら地球外生物のメッセージが発見された。先の見えない月探検より、異星生命体とのコンタクトを目指すが…。非科学的要素が意外と強い。

■「ありふれた手法」星新一
完全に民話にシフトした感じ(再読)。

以下、図書館の6冊。
■「真日本タブー事件史」別冊宝島編集部
ふーん。

■「サポートさん」日向蓬
いろいろな理不尽状況における、人々のふるまいを描いた話。ちょっとした楽しさがある。

■「男の居場所」勝谷誠彦
三宮図書館にて読んだ。この人、精神的なマッチョだよね。

■「二人乗り」平田俊子
姉→妹→その夫の結婚生活を、3話のロンド形式で書いた本。特に事件は起きず、微妙な面白さである。

■「長崎くんの指」東直子
寂れた遊園地にたまたま集った人たちの物語。

■「月とアルマジロ」樋口直哉
知人からアルマジロを預かってほしいと頼まれて、そのうちに彼女との連絡手段である携帯電話が故障し、そのこわれた電話で謎の女性とのコンタクトが取れてしまう。これも不思議、微妙系。

***
世の中一般の普通小説は、ごく普通にありそうな、しかし微妙な出来事を描いているから興味が持てないのだな。

SFにしても推理小説にしても、このジャンルは人を驚かせてなんぼなのだ。全宇宙が破滅したり、実は人類が○○だったり、密室殺人のトリックは○○だったり、犯人と被害者と探偵が同一人物だったり、すなわち、これらのジャンルは初めての発想、誰も考えたことのない結末に価値を置くのである。

日本一、世界一を目指す人と、街のちょっとカッコいい人。たとえ完成度が異なったとしても、見果てぬ夢を目指す人にあこがれないか。

旅の報告2

2010年06月23日 19時36分28秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
月曜日から結構飲んでしまったため、さすがに火曜日は禁酒。水曜日は会議終了後に軽く飲むことにして、創成川東のバー「R」へ。

1杯目は白ワイン。ちょっと暑い気候にさっぱりとした味が合う。2杯目はオレンジ風味のベルモットを使ったマティーニだ。これはマティーニっぽくもあるが、独特のフルーツテイストの別カクテルともいえる。

3杯目はハイランドパークの18年。結構どっしりとした味わい。今日も旅の話を聞いてもらい、この辺で帰ることにしよう。

旅の報告

2010年06月21日 23時32分37秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
休暇明けの出勤日、たまたま仕事がらみの飲み会があり、その後、一人ですすきののバー「N」へ。京都旅行の報告を(勝手に)しなければならない。

1杯目はジンフィズ。久々の東京會館スタイルである。



2杯目はマティーニ。3杯目はフレンチ75にエリクシールヴェジタルを数滴たらしたカクテルにしてみた。



結構店は混雑していたが、旅行の話を聞いてもらい、ついでに珍しいカシス風味ジンの味見をさせてもらった。



まだ体調が完全に戻っていないが、ぼちぼちやっていこう。

体調悪し(2)

2010年06月20日 13時37分31秒 | 食べ歩き

結局土、日と街中には出かけられず、今週のギャラリー巡りはスキップしてしまった。来週から、通常の活動に戻りたいと思う。そんな今日は中華の力を借りに行くことにした。山の手の「F」で牛肉柔らか煮込みピリ辛麺を注文。

麺が到着し、早速食べてみる。麺を引き出すのにしばらく苦労するほどのボリューム感がある。また麺だけではなく、牛肉もたっぷり、野菜(白菜、青梗菜、もやし、ニンジン、きくらげ、袋たけ、ネギ、香菜)、卵と具材が多い。

辛さもじわじわ浸透してきて、最終的には汗だくになってしまった。体は少ししゃきっとしたが、これで月曜日から1週間もつだろうか? この後は、図書館に立ち寄ってから帰宅。

20100620最近読んだ本

2010年06月20日 11時57分43秒 | 読書
■「羊の秘」霞流一
連続殺人に見える「羊」のモチーフの意味は何か? ユーモアよりシリアスを優先したが、少しやりすぎたと思う。

■「魔性」渡辺容子
ひきこもりの女性がサッカーのサポーター活動をきっかけに外に出るが、殺人事件に関わってしまうことに。概ねストーリーの方向性は悪くないのだが、登場人物が少し大げさすぎで、そこが目に付きすぎてしまう。

■「神狩り2」山田正紀
人間の存在や人類史の見方そのものが変わってしまうという、恐るべき作品。本当にこのような世の中でないことを願うのみである。

■「四畳半神話大系」森見登美彦
大学生の主人公はサークルに入ってもどうも空回り。この同じような話が、入るサークルを変えつつ4回繰り返される。2回目でつまらなく感じたが、3、4回目のサイクルで納得。ついでに舞台が京都であった。

■「小生物語」乙一
虚実入り乱れた、身の回りエッセイ(再読)。

■「空白の叫び 上中下」貫井徳郎
内外の要因が積み重なって、ついに殺人事件を起こしてしまった中学生3人。彼らが少年院で出会い、社会復帰した時に何が起きるのか。単純に「心の闇」とは片づけられない、リアリティのある少年犯罪もの。

旅行土産

2010年06月20日 07時42分28秒 | 食べ歩き


本日の朝食は気力がなく、京都で買ったカップラーメンとする。といっても姫路駅の味「えきそば」である。「えきそば」といっても普通のいわゆる「駅の立ち食いそば」という意味ではなく、固有名詞に近い。

何が特徴なのかというと、蕎麦汁は普通なのだが、麺がカンスイ入りで、いわゆる中華めんに近いのである。但し、カップラーメンで食べると、麺は特に中華めん(ラーメン)という感じはしないのであった。


体調悪し(1)

2010年06月19日 13時25分47秒 | 食べ歩き
旅から帰ってきて体調が悪い。主要要因は以下だと思う。

(1)毎日酒を飲んでいたから。
(2)歩きすぎ&5日目の気温が33度超で天気がよく、熱射病になりかけたから。
(3)帰ってきてから記事を書き続けて、肩が痛いから。

まあ、ある種の薬効成分に期待して、今日はインド料理にお任せしてみよう。琴似の「BB」のランチセット、一番値段の高いボンベイスカイラインセットにしてみる。普段は日曜日しか来られないのだが、土曜日の今日はランチセットをやっているのだ。

最初はカレースープ。とろみがある、卵入りカレースープ。野菜の歯ごたえがシャクシャクしていて、珍しい味である。



次はタンドリーチキンとケバブ。ほど良くスパイスが効いていて、本当はこれでビールを1杯やりたくなるところだ。



最後にラムカレー。今回初めて辛口にしてみたが、この辛さがちょうど良いようだ。カレーのスパイスが肉にも馴染んでおり、美味しい辛さで汗が出てきた。ボリュームも相当あり、ナンをわずかに残してしまったが、大変満足した。



今日は私以外のお客さんがいなかったのだが、何とか琴似において頑張ってほしい店である。

20100618京都・神戸の写真

2010年06月18日 23時15分29秒 | 写真館
いよいよ写真館も最終回。

智積院の庭。正直なところ、庭にはあまり興味が持てない。



「にゃんとも猫だらけ展」の画。猫が何ポーズも踊っていた。



最近、ハイボールを頼むと、後輩から必ず「流行ってますよね」と言われる。あのなあ、私は10年以上前から継続的に飲んでいるのだよ。と、言いたくなるのはオッサンの証拠。


京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(26) 神戸で一杯

2010年06月18日 19時49分08秒 | 飲み歩き・道外(東京以外)
14時前に三宮到着。まだ昼食を食べていないなあ。駅周辺をちょっと歩いてみると、チェーン系にも見えるちょっとした飲み屋が開いている。よし、ここに入って見よう。



まずはビール、よしそれから関西圏だし串揚げだな。ウィンナー、うずら、タコ、白身魚と4本(1本90円だ)注文。これが予想外に美味しい。



これが真の串揚げと思われては困るのかもしれないが、北海道人の私には十分いけるのだ。白身の魚はふわふわに揚がっているし、ウィンナーの下世話な味も悪くない。よし、ご飯ものにおしんこ巻を取って、串揚げ追加だ。貝柱、豚バラ、ちくわチーズと行こう。



おしんこ巻も今作りましたという感じで、ふわっと巻かれているのが嬉しい。串揚げはしっかりした貝柱、豚バラも良いが、とけたチーズとちくわに、さっぱりしたソースをたっぷりつけるのもたまらないところだ。

もっと行きたいところだが、程ほどにしておこう。意外な満足感で旅の最後を締めくくることができた。この後、最後の休憩地三宮図書館を経て、空港へ。あまりにも時間が早くて、ほとんど人がいない。



観光中はなるべく景色を見ていたので、全く捗っていなかった読書をしながら、空港内でウィスキーソーダ缶を2缶のみ、何となく酔ったまま帰宅したのであった。

最終日は22270歩。トータル163867歩(約110キロ)の旅であった。

完結

京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(25) 最後の国宝

2010年06月18日 13時27分20秒 | ART
今日の見るものはまずは智積院だ。ここは寺としてはともかく、長谷川等伯一派の(92)大書院障壁画があるのだ。この障壁画をかなり近距離から、一人で見ることができた。

・松に秋草図:秋の草の繊細さが表現されている。ススキの葉のカーブも見事だ。
・楓図:先に桜図を等伯の息子久蔵が描いたのだが、その後、久蔵は急逝。息子への思いもあったのだろう、その後に等伯が描いた作品である。桜図に対比させるため、楓をあえてど真ん中に描いた力作だ。しかしその大胆さとともに、小さな草花の繊細さも見てとれ、全体として華やかにも見えるという、矛盾がありそうなのに完成品として結実した素晴らしい作品である。



講堂では現代作家の田渕俊夫による「日本の春夏秋冬」という墨絵があったが、これもなかなか良いものだと思う。さあ、次は三十三間堂に行こう。

いよいよファイナル国宝だ。
(93)三十三間堂
(94)木造風神・雷神像
(95)木造二十八部衆立像
(96)木造千手観音坐像

と、三十三間堂の誇る物量作戦だ。特に1001体ある木造千手観音立像は、最初のうちこそ個別の仏像として見ていられるが、次第に背景の描き割りにしか見えなくなってくるという、恐ろしい数の攻撃である。「これでもか!」という威力は、最強の寺だと思う。もちろん造形的にも、二十八部衆なんかは見どころがあって、修学旅行生があっという間に通り抜けていくなか、観覧には相当な時間がかかる。



しかし、ざっと数えると99個あったはずの国宝だが、記事を描きながら数えてみると96個ということになってしまった。記事タイトルにウソがあるが、面倒だから直すのはやめておこう。東寺の仏像のカウントの仕方が、ちょっと過剰だったのが原因のようである。

さて、雨も降ってきたし京都駅に戻ろう。帰りの飛行機が19時台なので、それまでどうやって時間をつぶそうか。まずは商店街でお土産購入。それから少しでも時間がつぶれればよいかと、伊勢丹の「にゃんとも猫だらけ展」を見に行こう。

伊勢丹のエスカレータで7階に上がるが、これがちょっとした驚き。普通、エスカレータは各階毎に方向が逆向きになりジグザグに上がるのだが、ここでは真っ直ぐ一直線で上の階へと上がっていくのだ。


→写真では2フロアしか見えないが、最上階までこのまま真っ直ぐエスカレータがある。

ここで階段落ちをやれば、数百段は落ちられるかもしれないが、そんなことはどうでもいい。美術館「えき」KYOTOという所で展覧会がやっているのだが、デパートの中にある展示場とは思えない、ちょっと立派な会場で良かった。



まあ、それ程作品に期待をしている訳ではなかったのだが、意外と充実した展示であった。浮世絵に猫そのものが描かれた作品もあるが、着物やうちわの模様になっていたり、かんざしが猫型であったり、江戸時代はすっかり猫を飼うことが定着していたようである。

浮世絵師としては国貞、国芳、春信、揚州周延、月岡芳年などの作品が多かったかな。数は少ないが広重作のは色彩が良かった。

個別の作品としては、東海道五十三次・猫だじゃれといった作品が面白い。例えば、日本橋には、かつぶしが2本描かれており、これは「二本出汁」というだじゃれなのだそうだ。それから、あきんどづくしという作品では、猫の魚屋、狐の寿司屋(いなり寿司)と言ったように、あり得ない組み合わせが描かれている。

結構充実の展覧会で、国芳が天保の改革を皮肉って、落書き調で描いた作品までみることができて、大満足。非常に良かったが、時間がまだまだあまる。京都駅内に限界を感じ、あてもなく神戸に移動してみることにした。

京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(24) 朝ラーメン

2010年06月18日 09時09分49秒 | 食べ歩き
いよいよ旅の最終日。今日は天気が崩れるらしい。今日もホテルの朝食はなく、チェックアウト。京都駅に行き、荷物をコインロッカーに預ける。京都駅から東に歩き、以前行ったことのあるラーメン店「DA」へ。ここは午前7時から開いているのだ。



ひねらずに普通のラーメンを注文。時間帯のせいか混雑しておらず(時によっては大混雑になる)、ラーメンはすぐ出てきた。



そうそうこんな感じ。東京などで食べる「京風ラーメン」というのは脂のない、淡白なものが想像されるが、京都は意外と濃い味だ。九条ネギたっぷりだが、チャーシューもバラ・ロースと入り、脂分も結構多い。

食べると割とあっさりしていて、すいすい行けるのだよな。と思っていたが、体調下降中のせいか、少し重く感じる。それほど苦しまずに食べきったが、あまりもう無理は効かないのかもしれない。

この後、最後の国宝巡りだ。

20100617京都の写真

2010年06月17日 23時07分51秒 | 写真館
この日は存分に京都を歩いた。

なぜ看板が逆なのだろう。「まずい店」が逆になったりしているのはあるけどな。



京都御所の襖絵。もう少し近くで見たいものである。



京都御所の横を歩いていて発見。



大衆酒場。午前中なんだけど、あいているのかな。



二条城。



「S」の定食メニュー。値段もそこそこするが、凄いボリュームである。



ピラフのお好み焼きだそうだ。それ、なんなの。



どこかのビルにあった、かなりの飾り物。


京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(23) 京都最終夜

2010年06月17日 19時50分21秒 | 飲み歩き・道外(東京以外)
ついに長かったこの旅も最終夜を迎える。「KS」「C」の二つのバーで教えてもらった店が、17時から開いているので早速行ってみよう。今回の旅で行ったバーは全てビル内に店があったが、次の店「RC」はちょっと町屋風の作りである。



まだ時間が早く、当然のことながら最初の客になってしまった。趣きのある店内を眺めながら、しばし考え、ジンフィズにビタースを入れてもらうことにした。まだ若手、独立したばかりのマスターがジンフィズを作る。手際が素晴らしく、そして美味い…。

冷たいカクテルで落ち着いて、次はウィスキーカクテルを相談することにした。その結果、ボウモア+チンザノロッソ+カルパノ+ペネディクティンという強く、苦甘い私好みのカクテルが完成。京都はカルパノ使いが流行っているのかな?

他に客が来ず、私も少々酔ってきて、調子よくマスターと話をする。すると私が普段一番行くことの多い札幌のバー「N」のNさんのことを御存じだということが判明。開店したばかりの店の名刺を私がお届けすることになった。こういうのは楽しい頼まれごとだ。

最後にマティーニ談義をしながら(←ちょっと嫌らしい)、マティーニ。ブードルスを使用して、あまりベルモットを多くしないでステアすることによりマイルドに仕上げるという、マスターの思想がこもったマティーニだ。

あまりドライなマティーニを好まない私であるから、これは実にピタリと来る。この店が札幌にあれば、今日から通うことが決定である。残念ながら旅先のため定量の3杯までにしておこう。「10年以内にまた来ます」とマスターに再来を約束する私であった。また京都に来ることもあるだろうと思う。

続いて少し何か食べよう。ということで四条河原町、大繁華街の裏手にある細い道にある「T」を目指すと、まさかの定休日。昼から開いている飲み屋だけに、定休日があることを想定していなかった。ここで迷走しそうになるが…、京都って肉料理店が結構多いんだよな。しかし、やみくもに飛び込むと、恐ろしい値段の店もある。

ということで、気軽そうな焼肉店「KK」へ入って見た。うむ、普通の焼肉店のようだが、北海道ではまだそう多くはない、ホルモンの部位が豊富な店のようだ。最初にホルモン3点盛り合わせ。中身は肺、レバ、腸らしい。





実に旨い。疲れた体に甘めのタレが効く。さらにキムチを追加。肉も単品でホソ、サガリを追加。



脂分がたっぷりのホソを、上手いこと焦げる寸前まであぶって食べると、美味しい汁が口中に広がる。サガリの肉っぽさもやはり必要だ。飲み物はハイボール1杯に留まり、飲むというよりは食べるのが中心となった。やはり疲れているのだろう、これで切り上げてホテルに戻る。

33度超え、快晴の京都を32334歩。よくやった!

京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(22) 京都の名店

2010年06月17日 16時47分57秒 | 飲み歩き・道外(東京以外)
今日の昼食は、新京極という修学旅行生が集まる通りにあって、昔からの名店「S」である。昭和2年創業というレトロさもあるが、昼間から思いっきり酒が飲める店だ。



今日はビールセット(中)しかあるまい。結構大きな中ジョッキと、最初に冷奴が出てきた。これはもうたまらない美味さだ。続いてセットのおつまみがこれだ。



揚げシュウマイ、ハム、枝豆、スパサラというこの何とも言えないセットはどうだろう。スパサラに揚げシュウマイのソースや、醤油をかけるとたちまちつまみに大変身。あっという間にビールを飲んでしまった。

次は月桂冠二級常温、肝焼を追加。しかし、斜め向かいの客が食べているラーメンも気になるし、鱧天ぷら、タコ天も気になるがなあ…。しかし私の頼んだ肝焼も、タレのコクがちょうど良く、実に旨い。



実に旨いが、昼食としてはこのくらいにしておこう。午後は京都市内のギャラリー巡りだ。ギャラリー巡りの様子は前記事に簡単に書いておいた。