昨年発見した昆虫。当初はガ(蛾)の仲間と思いあとで同定しようと思ったが、結局これはガではなく、カメムシの仲間「スケバハゴロモ」と判明。同定できず放置しておいたのだが、つい最近似たシルエットの昆虫「チュウゴクアミガサハゴロモ」のおかげでこれもハゴロモ科なのかと思い、調べてみたらやはりハゴロモの仲間。よく見たら胴体についてもカメムシ目の昆虫の代表選手といえるセミの面影があります。
指をかざしたらすけすけ。雑木林や草原に見られ、ライトトラップにもやって来るよう。しかし最近夜間の灯火はどうしてもカメムシ亜目ばかりでつまらない。そういえばガの種類も少ないよう。雑木林が減っていたりの影響もあり、なんだかなー。
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