昨日に続いて、釣ってきて飼育している魚の紹介。10月に釣ってきたテリエビスを飼育している。全長5cmほど、過去にこの魚は幾度も釣っているのだが、その中では最も小さい個体。
テリエビスはイットウダイ科イットウダイ属の魚で、浅いサンゴ礁域や岩礁に見られる。イットウダイ科の魚は長期飼育の経験はない。夜行性であるというが、夜間給餌では餌をあまり食わず、水槽のライトがついているときにほかの魚と一緒に餌を食べていることが多い。
我が家ではイットウダイの仲間を2匹飼育している。奥は2019年から飼育しているセグロマツカサ。それと比べるとテリエビスは最初のうちなかなか餌を食べていなかったので、やや痩せているように見える。現在は配合飼料も冷凍のホワイトシュリンプもよく食べているので一安心だが、まだ痩せているので安心はできない。また、魚を左頭にするとわかるが、左目がややポップアイぎみである。
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