魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

宿毛魚市場の魚

2013年09月06日 22時57分02秒 | 魚市場

 

今回は宿毛の魚屋さん、Tさんに宿毛魚市場を案内していただいたので、写真をアップしたいと思います

この日は結構な量の水揚げがあり、魚種も豊富で楽しいものでした。すくも湾漁協のセリは1日5回行われるようです。写真は夕方の水揚げ・競りの様子です。写真はマグロの子、キハダでしょうか。
 
 
こちらはヒラソウダ。高知ではスマと呼びます。本物のスマは「ヤイト」と呼ばれるようです。マルソウダの方は通称「メジカ」。ヒラソウダは美味しいですよ~!
 
 
カマスサワラもおりました。古満目では1匹1mもあるようなでかいのが水揚げされていたのを見ましたが、これは家庭向けのお手頃サイズ。50cmないくらいかな??ちなみに古満目定置網の魚もここでせりにかけられます。
 
ここではほかにも、ウシサワラが上がったことがあるようです。
 
 
ここからは磯魚。おなじみのイサキです。
 
 
ヒメダイは「ちいき」と呼ばれるのですね。かなり美味しい魚です。
 
 
これはヒメダイの仲間、オオヒメのように見えます。オオヒメはその名の通り、大きくなる種類で、70cmを超えるようです。ただしこの個体は全長30cmくらいで、まだまだ幼魚サイズといえるでしょう。
 
以前ご紹介いたしましたシマアオダイも水揚げがありました。ウメイロなどと同じアオダイ属の種類で大変うまいです。この個体はやや小ぶりでしょうか。
 
 
さまざまな魚が入ったハコ。ハコごとに競り落とすもので、そのうちの1匹だけ・・・というわけにはいきません。
 
 
魚以外ではこんなものも水揚げがありました。ワモンダコと呼ばれる南方系の大型タコです。これは、前に食べたのですが若干硬い、でも旨いです。
 
Tさん、ありがとうございました。
 
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