今朝は愛知県の三河一色、さかな村に行ってきました。
本日は三河湾の魚の「象徴的」なものをいくつかアップしてみます。
まず今回目につきましたのがワタリガニの類。ガザミ、タイワンガザミ、ジャノメガザミが上がりますが前2者が多く、今回はジャノメガザミは見られませんでした。最近多いのがタイワンガザミでよく目につきます。青くて派手ですからね。
次にウナギ。一色はウナギの名産地としても知られています。矢作川の河口の近くに一色漁港があり、ウナギもよく上がります。このほか淡水ものではシジミもありました。
この魚はギマといい、フグ目、ギマ亜目、ギマ科に分類される魚です。フグ目の中にはフグ亜目とギマ亜目に分けられますが後者にはギマ科と、ベニカワムキ科のみが含まれる小さなグループです。
南方に多い魚ですが三河湾でも多くみられ、一色でもよく上がります。これだけあって1000円と、ややリーズナブル。ウマヅラハギよりも安価なようです。味は食べたことがないのでよくわかりません。今度食べたいものです。
以前、一色の市場は亡くなった父の実家のすぐ近くと書き込みさせていただきました。
ワタリガニは、この季節がおいしいのですか?
もしそうなら、季節が変わらないうちに一度市場の方へ買いに行ってみたいと思います。
長野県の南部からなので、結構遠いのですが。
余談ですが、あの市場の近くの川は矢作川だったのですね。
昨日、仕事で矢作川の近くにある「矢作」の名を冠する会社に行ってきました。