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計算違い

2006年03月18日 15時53分31秒 | Weblog

 またなんかありそうな気がした長男のパスポート問題、とんでもない展開が待っていた。
「千葉県旅券事務所ですが、、、2008年12月まで有効のパスポートをお持ちですよ」
「ええっ!そんなはずは・・・」
 突然の電話に目が点状態。何月かは忘れたけど05年中に確かに切れると思ってたのに?! 1年以上有効期間を残しての切り替えだから、これからだと26日の旅行出発までに間に合わないという。これは探し出すしかない、、、見つからなかったら、紛失&申請と旅行日程の変更ということになる。日程変更はもうキャンセル料がけっこうかかるから、なんとか避けたい、、、
 電話を切って、また家の中を探し回ったが、どうしても見つからない。学校の寮に入るとき、転入手続きのためにパスポートを提出して、入学式のとき返してもらったと思っていたのだが、考えてみると帰宅してからパスポートをどこかにしまった記憶がない。まさか、学校にあるんだろうか? 最後の望みと、長男にメールして先生にきいてもらった。・・・電話がきた。
「なんか、管理棟とかいうところに保管されてたよ。今、もらってきた」
 あったーーーっ!!!
 これで予定通り香港に行ける(やれやれ)。申請の取り下げに松戸には行かなくてはならないが、まあそれで済むならよしとしなければ。
 考えてみたら、住民票をおいていて実際に住んでいる学校の寮にパスポートを保管するほうが理にかなっている。海外研修や修学旅行に学校から直接行くこともあるだろうし、親が海外に住んでいる家庭の子どもは、帰省先の親戚などにパスポートを預けたりするとかえって不便だろう。最初に探して見つからなかった時点で、学校にある可能性を思いつくべきだった。自分が紛失したと思い込んでいたので、恥ずかしくてきけなかったんだけど、さっさと問い合わせてればあんな大旅行しなくてすんだのに、、、
 それにしても、どうして05年に期限が切れると思ってたんだろう? 91年に香港に行く前に最初のパスポートを取って、95年の後半あたりで切り替えたところまでは、私の記憶で合っているはず。次は00年だったに違いないと思って、それで05年と計算してたようだが、、、考えてみると、99年秋に北京に行く前に、残存期間が1年を切っていた可能性がある。1年単位のビザをもらうためには、切り替えておかないと不便だ。それで99年夏に取ったとすると、03年の冬には残存1年を切って、早めに切り替えても不思議はない。駐在中のパスポート切り替えは、会社の指示やつれあいの都合でやってたので、けっこう早めだったのだ。
 とにかく、大きな教訓(?!)を残して騒動は終わった(おおよそ)。
 教訓1・・・聞くは一時の恥!問い合わせはお早めに。
 教訓2・・・パスポートNO.と有効期限は、どこかに控えておくこと。
(お騒がせしてすみませんでした>旅券事務所&うちの家族)

コメント
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