永邦(ショーン)が3年ぶりに新譜を出したということで、さっそくその「願望」をオーダー。いっしょに届いた方大同(カリル・フォン)「未來」を先に聴いたりして、数日たってから開封すると…
歌詞カードがない
紙のパッケージのかぶせる部分の空洞、ここに本来なら入ってたんだろうと思われる。
中華ポップスCDには、たまにありそうなことではある。なにしろ、歌詞カードどころかCDそのものが入ってない製品にぶつかったことが2回あるのだ。どちらも香港の普通の店で買ったもので、そこで買ったほかの商品に問題があったことはない。店に持っていくと、別に驚きもせずに取り替えてくれた。(ということは、ときどきあるんだろうか)
泣き寝入りする気にはなれず、カスタマーセンターに電話してみると、「どういう状態か、写真を送れ」とメールアドレスを指示された。電話のあと、ショップサイトの中にクレームを出すフォームがあるのに気づき、そこから出してみた。
すぐメールがきて、やはり「写真を」ということなので、今度は指示されたメルアドに添付して送信。「在庫があるのですぐ送る」と返事がきた。
私は、今手元にある商品をいったん返品して、それを確認した上で完全な商品を再発送するのだと思ってたので、「歌詞カードだけ再発送? こっちにあるのは返送しなくていいの?」と質問メールしてしまった。
「送らなくていいです」と丁寧なメール。在庫から歌詞カードだけ抜いて私に送り、歌詞カードなしになってしまった商品はメーカーに返品するんだろう。確かに、両方から送るよりずっと合理的だ。
ようやく、CDが2、3枚入ってるかと思うような厳重なパッケージで届いた クレジットによると、Music Director(音樂総監)、Producer(製作人)ともに永邦自身が務めている。歌詞を見ながらまたゆっくり聴こう