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グランプリファイナルまで

2009年11月09日 19時05分58秒 | スポーツ
 フィギュアスケートグランプリシリーズ第4戦・NHK杯が終わった。安藤美姫の優勝、とにかく大崩れしなくなったのが最大の勝因だろう。まずはファイナル進出決定、よしよし 男子 女子
 ロシア大会上位のレオノワとワグナーがそろってまた上位に入り、24ポイントとなった。浅田真央の進出の可能性が残るためには、大混戦が期待された(?!)わけだが、むしろ逆になった感じ(中野はせめて3位に入っていれば可能性が残っただけに、惜しい)。
 このあとアメリカ大会にキム・ヨナが出てくるが、4位以上でファイナル確定。ほかに有力選手がレイチェル・フラット、村主章枝、スザンナ・ポイキオあたりだが、意外な強敵は復帰のサーシャ・コーエンかも。いずれにしても、キム・ヨナはかなり気楽^^;
 鈴木明子も同様に4位で確定するはずなので、カナダ大会ではのびのび演技できると思う。ジョアニー・ロシェットは2位だと24ポイントでレオノワ、ワグナーと並んで総得点の勝負になるので、優勝をねらってくるだろう。アメリカ大会で何人進出が決まっているかわからないが、最後の枠をめざしてアリッサ・シズニーやキャロライン・ジャンが頑張りそう。
 今年の女子は上位選手もあまり点数が出てない感じで、わずかの点差で順位が決まっている。中国大会のロシェットは、あと0.1取れていれば、2位だった。勝負の分かれ目は、ほんの些細なところにあるかも。
 (点数といえば、総得点を見ると、ポイント20の浅田真央はポイント24のレオノワやワグナーより上、全体の2番目になる。順位でポイントをつける方式は、はたして本当にそのシーズンのベスト選手を選ぶことになるんだろうか?)
 男子は織田信成、ブライアン・ジュベールと2人まで決まった。アメリカ大会ではライサチェクとベルネルがぶつかるが、2位以上で確定。高橋大輔とコンテスティはカナダ大会で優勝すればチャンスあり。カナダ大会にはパトリック・チャンが出場してくるので、彼が上位に入ればポイント争いに影響を与えそう。現在22ポイントのジョニー・ウィアーが微妙^^; ジェレミー・アボットと新星ミカル・ブレジナの出来が決め手になる?
 アメリカ大会の放送予定、15日(日)夜7時と16日(月)夜7時からの各1時間。やっぱり日本人一人だと扱いが小さい^^; 時差13時間で放送時には結果が出てるから、ジャッジスコアを見ながら観戦を試してみようかな
コメント
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