なんて言ったら失礼だけど^^;
フィギュアスケートグランプリシリーズ最終戦・カナダ大会。鈴木明子選手5位で、グランプリファイナル出場決定! 4位以内で自力で決めたかったところだけど、まずは出られることをよしとしよう。本人がいうように、東京でのファイナルでは、結果をあまり気にしないでのびのび滑ってほしい。安藤より上で表彰台とか考えるより、きっちり自分の力を出し切ることが、結局は全日本・オリンピックにつながるはず。
なんだかんだいって、優勝したロシェットはしっかりまとめる力がある。2位のシズニーは22ポイントで鈴木と並んだが、最高順位が上の選手を上位にランクする規定により、2位だと自力進出できなかった。しかし今季の出来は、全米につながってくる。
全米といえば長洲未来ちゃん、手足が長くて滑りがなめらかで、表情があどけなくて、まだまだ伸びそう。逆にキャロライン・ジャンは、ちょっと伸び悩んでる感じ。スケーティングとジャンプがスムーズにつながらないというか…。オリンピックにアメリカから女子は誰が出てくるのか。日本同様激戦だ。
男子は高橋大輔、2位でファイナル進出 2位といっても1位のアボットとはわずかな差、231点は完全復調に近い。しかしアボットは、NHK5位だったときは今季ちょっとダメかと思ったのに、根性^^; コーチの佐藤有香さんが偉い?!
パトリック・チャンは試合勘が戻ってないという感じ。左足ふくらはぎの怪我があって、今季は試合出場が遅くなったそうだ。男子でトリプルアクセルが安定して跳べないとちょっと厳しい。
フリーはまだ見てないけど、デニス・テン、アミン・マーバヌーザデ、ジェレミー・テンといった若手は楽しみ。ミハル・ブレジナも2枠を持つチェコの2番手として、オリンピック&世界選手権で活躍しそう。
グランプリファイナル出場者が決まったが、2試合で出した得点の合計を見ると、実は出場6人が上位6人ではない。
総得点だけの順位はこうなる。
男子:①織田信成②ライザチェク③高橋大輔④アボット⑤ジュベール⑥セルゲイ・ボロノフ
女子:①キム・ヨナ②ロシェット③安藤美姫④レイチェル・フラット⑤鈴木明子⑥浅田真央
男子で1人、女子で2人、実際の出場者と入れ替わってしまうことになる(ボロノフ→ウィアー、フラット&浅田→レオノワ&ワグナー)。大会ごとの、出場選手の組み合わせの運が絡んでくる。
まあ、グランプリファイナルより、オリンピックや世界選手権で活躍したほうが、実績としては高く評価されるし、あまりこだわることはないと思うけど。
たぶん、選手たちはもう、いかに国内大会を勝ち抜くかを考えているだろう。日本の4選手も、ファイナルでオリンピック内定は取れればもうけもの、くらいに考えて、むしろ全日本にむけての調整くらいに考えたほうがうまくいくかも?!
やっぱり、見たいのは練習の成果を存分に発揮する会心の演技。期待しよう
フィギュアスケートグランプリシリーズ最終戦・カナダ大会。鈴木明子選手5位で、グランプリファイナル出場決定! 4位以内で自力で決めたかったところだけど、まずは出られることをよしとしよう。本人がいうように、東京でのファイナルでは、結果をあまり気にしないでのびのび滑ってほしい。安藤より上で表彰台とか考えるより、きっちり自分の力を出し切ることが、結局は全日本・オリンピックにつながるはず。
なんだかんだいって、優勝したロシェットはしっかりまとめる力がある。2位のシズニーは22ポイントで鈴木と並んだが、最高順位が上の選手を上位にランクする規定により、2位だと自力進出できなかった。しかし今季の出来は、全米につながってくる。
全米といえば長洲未来ちゃん、手足が長くて滑りがなめらかで、表情があどけなくて、まだまだ伸びそう。逆にキャロライン・ジャンは、ちょっと伸び悩んでる感じ。スケーティングとジャンプがスムーズにつながらないというか…。オリンピックにアメリカから女子は誰が出てくるのか。日本同様激戦だ。
男子は高橋大輔、2位でファイナル進出 2位といっても1位のアボットとはわずかな差、231点は完全復調に近い。しかしアボットは、NHK5位だったときは今季ちょっとダメかと思ったのに、根性^^; コーチの佐藤有香さんが偉い?!
パトリック・チャンは試合勘が戻ってないという感じ。左足ふくらはぎの怪我があって、今季は試合出場が遅くなったそうだ。男子でトリプルアクセルが安定して跳べないとちょっと厳しい。
フリーはまだ見てないけど、デニス・テン、アミン・マーバヌーザデ、ジェレミー・テンといった若手は楽しみ。ミハル・ブレジナも2枠を持つチェコの2番手として、オリンピック&世界選手権で活躍しそう。
グランプリファイナル出場者が決まったが、2試合で出した得点の合計を見ると、実は出場6人が上位6人ではない。
総得点だけの順位はこうなる。
男子:①織田信成②ライザチェク③高橋大輔④アボット⑤ジュベール⑥セルゲイ・ボロノフ
女子:①キム・ヨナ②ロシェット③安藤美姫④レイチェル・フラット⑤鈴木明子⑥浅田真央
男子で1人、女子で2人、実際の出場者と入れ替わってしまうことになる(ボロノフ→ウィアー、フラット&浅田→レオノワ&ワグナー)。大会ごとの、出場選手の組み合わせの運が絡んでくる。
まあ、グランプリファイナルより、オリンピックや世界選手権で活躍したほうが、実績としては高く評価されるし、あまりこだわることはないと思うけど。
たぶん、選手たちはもう、いかに国内大会を勝ち抜くかを考えているだろう。日本の4選手も、ファイナルでオリンピック内定は取れればもうけもの、くらいに考えて、むしろ全日本にむけての調整くらいに考えたほうがうまくいくかも?!
やっぱり、見たいのは練習の成果を存分に発揮する会心の演技。期待しよう