WBC(ワールドベースボールクラシック)が開幕
A組でイスラエルが大活躍とか、韓国がピンチとか、野球の世界もいろいろ変化があるようで
B組の日本は今日が初戦。序盤は拮抗してたけど、5回に5点を挙げて7-1とリード。このまま勝てそう
3回(たぶん)日本の攻撃で、山田が打ったホームラン性の打球を、外野席でグラブをしていた観客がキャッチ。こういう場合って、ホームランになるんだっけ
捕らなかったらフェンスに当たったと判断されれば二塁打になる。審判団が集まってビデオ判定する間、テレビでも何度も映像をリプレイ、うーん、、、
「捕った手を上に上げていればよかった。下に下げたから(捕らなくても)入ったように見えない」とつれあい。たしかに、捕った直後の手の位置はフェンスだった。捕りながら手を胸元に持ってくればよかったかも。
判定の結果、二塁打になった。「捕っちゃった人、退場にならないのかな」とつれあい。。。
この1点が勝負に関わるようだったら、あとでバッシングされちゃうかしら このまま勝てれば大丈夫
捕らなかったら入っていたかどうか、、、誰にもわからない
mixiのテレビ情報、速い
土曜0:00(金曜深夜)NHK・BS1の「アスリートの魂」、11日(10日深夜)は羽生結弦。と一昨日書いたら、18日(17日深夜)は宇野昌磨だそうで
NHKも五輪出場枠がかかる世界選手権を前に、力が入ってますね
毎月第2土曜日23:00のBSフジ「フィギュアスケートTV」、3月は11日に放送。ゲストは小塚崇彦だそうで
“「ここがスゴイよ 世界選手権スペシャル」!3月29日からヘルシンキで始まる世界選手権を思う存分楽しみたい!という貴方に送る1時間です。”
たかちゃんの解説が楽しみだけど、世界選手権の前に世界ジュニアがあるんだけどな・・・
一応、フジテレビでも放送があるという情報。17日(金)深夜25:25~26:40に女子SP、18日(土)19:00~20:54は女子フリー(たぶん後半)生中継 せっかくなら、こちらの宣伝も兼ねて取り上げたらいいのに
“また白熱の四大陸選手権ハイライト、羽生結弦選手のロングインタビューもお届けします!” インタビューは大会後だろうか? じっくり話が聞けてるかな。
小塚くん自身も、トヨタ社業専念ということでフィギュアから離れたが、籍を置きながらフィギュア関連の活動を始めるということで、そのあたりの話もありそう。録画予約せねば
“真”の4回転時代、なんて言われ始めたフィギュアスケート男子の世界。1本2本では足りず、2種類3種類を3本4本と入れなければ世界のトップになれない、凄まじい状況になってきている。
少しでも上の順位を取るために、確率が低くても4回転に挑む選手が多い中、4回転なしでプログラムの完成度を高めて勝負している選手もいる。そのタイプで今季頑張っているのは、ヨリク・ヘンドリクス(ベルギー)、ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)、デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)あたりだろうか。
ヨーロッパ選手権で、ヘンドリクスは4位、ヴァシリエフスは7位。ミーシャ・ジーは四大陸で7位と健闘している。四大陸6位のジェイソン・ブラウンも今季は4回転を入れてないが、全米で予定要素に入れていたので状態が良ければ跳びたいということかな?
上記の3人は、将来はともかく今季はこれでいく!という感じで、どの大会も貫いている。そこで必須なのはトリプルアクセル。ショートとフリーで合計3本をきちんと決めないと、上位に食い込むのは難しい。
弾けるダンスばかりが注目されがちだったミーシャ・ジーだが、今季はジャンプを丁寧に跳んで成功させることで、いっそう表現が引き立っている。ヘンドリクスは地味な印象だが、細かいところまで気をつかった滑りで、見応えのあるプログラム。
先週末のカップ・オブ・チロルで国際大会初優勝を果たしたヴァシリエフス、新コーチのステファン・ランビエールの指導が実を結びつつある。キャメルスピンの姿勢の安定感と回転速度の速さ、細かく丁寧なステップにスピーディーなツイズル。背が伸びて手足が長くなったのと相まって、表現がとても豊かになってきた。
ヘンドリクスは最近妹のロエナ・ヘンドリクスが成長著しく、世界選手権のミニマムもクリア。兄妹で世界選手権に出場すると思われる。この調子で自身は2度目のオリンピックに、そろって行きたいところだろう。
ミーシャ・ジーも、もちろん2回目のオリンピックを目指しているはず。ヴァシリエフスが出場を果たせば、1994年リレハンメル以来のラトビアから出場になる。
世界選手権、羽生のチャンピオン奪回なるか、日本の五輪出場枠が3枠取れるか(ペアとアイスダンスで出場枠確保できるか)がいちばん気になるところだけど、、、あえて4回転なしで頑張る男子がどこまでやれるか、見届けたい