昨年の四大陸選手権に引き続き、世界ジュニア選手権観戦に台北へやってきた。
仕事があったので15日(水)の初日は見られなかったが、残りは全部見るぞ~!と意気込んでいたのに、今朝は出かけるのに手間取って、アイスダンス・ショートダンスの第1グループに間に合わないという、痛恨のミス
というのは、香港のカップルが第1グループだったから。ほとんど実績ないから、フリーに進めない可能性が高かったのに(そして実際進めなかった)。
しかし、終わってから私の席から近いところに座ってしばらく観戦している姿を見ることができた。そろって中2?くらいの、ジュニアに上がりたてらしい小柄な2人。今回は見逃したけど、続けてくれたらいつかどこかで見られるかな・・・
男子フリーは、第1グループの第1滑走からしっかり実力を発揮する演技で、いい流れになった。地元開催の大会でジュニアを卒業する台湾の選手が渾身の演技を見せ、SPで失敗した昨年のチャンピオンがシーズンベストで巻き返す。
複数の4回転は当たり前で、、、かつて宇野昌磨がジュニア歴代最高得点を出したが、そんな点ではもう表彰台にも乗れないという凄まじさ。それでいて、ジュニアならではの瑞々しさ、溌剌さがある。
ヴィンセント・ジョウが第4グループの最初に神演技を見せれば、ペトロフが4回転を成功させて洒脱に踊り、サマリンが勢いよく跳びまくる。ジャンプにミスがあってもただ美しいチャ・ジュンフアン、技術と表現を見事にリンクさせて男子をしめくくったアリエフ。
見ごたえがあった~ 友野一希、島田高志郎も力を出し切って2枠を守った
一人一人のレビューはいずれまた。明日も観戦頑張るぞ