この間のこと。学校から帰った次男が自室で携帯電話で話している。丁寧な口調で、友達と喋っているわけではないようだ、、、誰に電話してる?
「はい、、、、はい、そうです、、、O大学に行くことになりました、、、」大学進学を報告するような相手って・・・? 部活の先輩にしては、ちゃんとした「です・ます」調で、堅苦しすぎる。
「〇×日に行きます」アポイント取ってるし。何だろう、、、
電話が終わってようやく話をきくと、卒業した中学にかけていたのだという。進路の決まった高3生全員、出身中学に挨拶に行くように言われたそうな。その日はいったん登校してから各自中学へ赴き、その後はそのまま帰宅でOK。
自主的に昔の恩師に報告する子もいるだろうが、高校の指導としてわざわざ時間を設けて挨拶に行かせるのか。念入りだ
そこでふと気づいた。そうやって進路を報告に来れば、中学の先生としては、自分の教え子の成長を見ることができる上に、その高校からどんな大学・専門学校へ進んだかがわかる。入試の偏差値や合格点だけでなく、入学後の高校生活も具体的に話が聞ける。
そして、〇〇高校の名前をあらためて認識してくれると、、、来年度の進路指導のとき、受験校の選択肢の一つとして思い出してくれる
まあ、それはそれとして お世話になった中学の先生方に、ちゃんとご挨拶しておいで
<追記>
内部進学で中高6年間通った生徒は、中学部の先生たちに報告に行くのかな^^; 教科によっては中高両方教える先生もいるから、「先週も会ったし」だったりして
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