リオデジャネイロ五輪まであと3ヶ月。各競技の出場選手が着々と決まりつつある。
バドミントンの女子ダブルスで、出場権を賭けて最後の戦いとなるアジア選手権に挑んだ福万尚子/与猶(よなお)くるみ組が、決勝で高橋礼華/松友美佐紀組に敗れた(日刊スポーツ記事1)。昨年5月から1年間に獲得したポイントの五輪ランキング9位で、優勝すれば8位以内に上がって出場権を獲得できる可能性があったが、、、
シングルスは16位以内に2人、ダブルスは8位以内に2組以上入っている国は、2人/組出場権が与えられる。ランキング各国最上位は出場できるので、ランキング1位の高橋/松友組は、仮にここで敗れても出場は確実だった。
試合後の記者会見で、中国の記者から高橋/松友組に「日本のためにわざと負けることを考えなかったのか」と質問が出たという。高橋/松友も格下に負けたことがないわけじゃないし、“頑張ったけど今日は調子悪かった”みたいな感じで最終的に負けることもできたのでは?というわけだ。
しかし、「五輪の金メダルを目指しているので、誰にも負けるわけにはいかない」。さらに「またバドミントンで無気力、と思われるのは嫌だった」(日刊スポーツ記事2)。ロンドン五輪で決勝トーナメントの組み合わせを有利にするため、予選リーグで互いにわざと負けようとする無気力試合となり、失格ペアが出た事件があった。あれと一緒にされてはたまらない
福万/与猶組は、準々決勝で中国ペアと1時間57分、準決勝でインドネシアペアと2時間41分(世界最長)と激闘を勝ち抜いて決勝まできたが、さすがに疲れがあったようだ。五輪は出場枠が厳密に決まっているから、出場権を獲得する道は本当に厳しい
この結果、日本からの出場する選手がおおむね決定。男子シングルスは日本で最上位の佐々木翔、女子シングルスは奥原希望、山口茜。男子ダブルスに早川賢一/遠藤大由、女子ダブルスに高橋礼華/松友美佐紀が出場確実。混合ダブルスも数野健太/栗原文音が出場資格を得られる見込み。
「一緒に戦ってきた仲間のためにも、本番で金メダルを取りたい」それしかない
息子たちが連れ立って映画を見に行った。LINEで「夜7時からの回になったから、夕飯は勝手に」。。。昼に出かけたのに
4時からの回あたりと思ってたら、「満席です」。じゃ7時の回は?「混み合ってますがこちらの席なら・・・」もう真ん中のいいところは全部埋まってたそうな。
「ネット予約していけばよかったのに」「うん、映画の前にネット予約オススメ映像やってた」
大統領が「私は映画が見たいんだ!」「時間がありません」「チケットが買えません」「でも見たいんだ~~~」「そんな場合はネットで!」みたいなショートムービーだって
まあ、映画の時間までにUFOキャッチャーで好きなキャラクター人形をゲットしたり、いろいろ楽しんでたからいいのかな
(社会人の兄弟が一緒に見に行く映画が、「遊戯王」というあたりが、なんとも)
ブックメーカーがつけた倍率5001倍、つまり5001分の1くらいの確率しかない、要するに“まず起こるはずない”。
と思われてたことが、実現しちゃった イングランド・プレミアリーグで、レスター・シティFCが優勝
岡崎慎司が今季移籍したので、ときどきスポーツニュースでチーム名を聞くようになっていたが、実は弱小チームだったそうで^^;
NHK「サンデースポーツ」で、一昨年まで5シーズン2部リーグにいて、昨シーズンも14位と残留争いだったチームが、もし優勝したら大番狂わせ!と取り上げていた。放送後の試合で勝てば優勝が決まるところだったが、引き分けでお預け。
日本時間の今日、2位トッテナム・ホットスパーが引き分けに終わり、レスター・シティの優勝が決まった。賭け倍率の話題はTBS「ひるおび」であれこれ
なんでも賭けの対象にするイギリスのブックメーカーだが、ほかに5000倍をつけたのは「ネス湖にネッシーが存在」など どんだけ弱いと思われてたんだ^^; 「サッカーワールドカップで日本が優勝」ですら、120倍くらい。
今季レスターが快進撃を続けてたので、3月にはブックメーカーが損失を防ごうと、当選金の4分の1をすぐ払うことを条件に賭けから下りるよう顧客に提案。約8000円賭けていたが約1100万円をもらって下りた人もいたが、もし続けていたら4400万円になっていたはず
フルタイムで働きながらのアマチュア選手からキャリアを始めたジェイミー・ヴァーディーが得点ランキング3位など、目立つスターのいないチームが全員の活躍で奇跡を起こした。岡崎慎司も献身的なプレーで頑張った。オーバーヘッドキックのシュート、何度も映像が流れたがカッコいいぞ
チームのオーナーはタイでデューティーフリーショップを経営するヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏。アメリカの富豪やUAE王族がオーナーの強豪チームとちょっと違うかな 年俸の総額がトップのチームと桁が違う(低いほうに^^;)。
岡崎慎司がどうしてこのチームに移籍したのか? 「プレースタイルが合っていた」と解説者たちの見解。優勝争いをするチームに所属しても出場機会が少なくてベンチにいるより、レギュラーで毎試合出られるほうがいい、というのもあるし。
ハリウッドで映画化の話も出ているそうな こういう話題はなんか嬉しい
長男と話をしていて、なぜだか空港の話題になった。話してるうちに、長男が言った。
「成田より羽田が先にできてたって、知らなかった。てっきり成田が先だと思ってた」あらまぁ
1歳3ヶ月で香港に移り住み、帰省のたびに成田空港を使っていたから、彼にとっては空港=成田。これまで国内線に乗った回数は片手で数えるほどしかない。無理もないけど・・・
私の世代だと、海外の有名人が羽田に着いてタラップを下りてくる映像もよく見てたし、成田が開港するまで(してからも)反対運動やら何やらを記憶している。しかし息子たちの世代には、単なる国際線メインの空港と国内線メインの空港の違いしかないのだった。
・・・自分にとって当然の常識は、下の世代にはそうではない。という教訓
昨日はお出かけ
月島在住の高校の同級生Cさんが企画してくれて、もんじゃ焼きを食べる会。月島駅で降りたの初めて(出歩かない人なので^^;)
写真のような案内図を、通りの入り口でもらえる。観光客はこれを見ながら、どこに入ろうか、、、とそぞろ歩きかな?
幹事・Cさんが予約しておいてくれたので、行列ができてる人気店「近どう」にすんなり入れた。肝心のもんじゃの写真を撮ってなくて これはアサリのお好み焼き(製作前)。
〆があんころもち。クレープのように生地を焼いた上に、あんこを乗せてくるっと巻いてくれる。
2次会の予約時間まで、散策。掘割が住宅地の中まで来ている。
2次会の「肴や味泉」、この看板はステンドグラス?
名物・煮穴子に、野菜の盛り合わせ。緑色の野菜は「うりずん」。これも初めて!
野菜の中に、ほおずきもあった。昔、実家の庭の端っこにもほおずきが生えてたっけ・・・
昼からビールを飲み、2次会では爽やかな日本酒を一口。。。
しかし、2次会を30分で失礼して、別の集まりに行ってカラオケ。こちらでは少ししか飲まなかったけど、酒に弱い私は文字通り二日酔いでした(笑)
楽しい企画をありがとう!次もよろしく~~~