Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

ロステレコム杯2016エキシビション

2016年11月06日 21時05分33秒 | スポーツ

 フィギュアスケートの大会は、エキシビションで締めくくられる。グランプリシリーズ2016・第3戦ロステレコム杯、エキシビションは今始まったところ。
 BS朝日で放送中 滑走順はこちら。日本からは男子2位の宇野昌磨と、招待で松田悠良が出演予定。
 とりあえず録画してます

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GPS2016・ロステレコム杯女子フリー

2016年11月06日 15時06分18秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・GPS2016第3戦、ロステレコム杯女子フリージャッジスコア)。

アンゲリーナ・クフヴァルスカ(ラトビア) SP:54.29(11) FS:96.80 合計:151.09
 「カルミナ・ブラーナ」より「O Fortuna」「Ameno Dorime」「The Mass」♪ ブルー。曲の力強さに負けないようにパワフルに滑る。3回転ルッツ、ダブルアクセル+3回転トウループ、サルコウ・トウ・ループ3-2-2など頑張った。

ロベルタ・ロデギエロ(イタリア) SP:52.57(12) FS:107.23 合計:159.80
 「Non Diventicar」「L.O.V.E.」「Smile」「Paper Moon」ナタリー・コール♪ シルバーに黒スカート。大技はないが、確実にジャンプを決めていく。ルッツ・トウ3-2、後半フリップ・トウ3-2、3回転サルコウ+ダブルアクセルのシークエンスなど。
 年齢的にはベテランなんだけど、イタリア女子は若手があまり育ってないかも。

村上佳菜子 SP:55.25(10) FS: 合計:
 プッチーニ「トスカ」より「星は光りぬ」♪ 夜空の星のような、黒にストーンきらきらの衣装。冒頭のループが危うい、と思ったらダウングレード判定。後半ダブルアクセル+3回転トウループ予定がシングルアクセルになり、セカンドジャンプもつけられない。もう1本のアクセルもシングルに。
 ダウングレード判定が3つと、ジャンプの課題は多い しかしステップでレベル4が取れたのはよかった。キス&クライでは笑顔も。

ニコル・ライチョヴァ(スロバキア) SP:57.91(8) FS:109.65 合計:167.56
 「Rain In Your Black Eyes」♪ ブルー。今日はよく跳んだ ルッツ・ループ3-2、ループ・トウ・ループ3-2-2等を下り、多少こらえたり手をついても立つ。後半のルッツだけちょっと乱れたが^^; 年々安定感を増している。

松田悠良 SP:61.57(7) FS:116.08 合計:177.65
 「Spanish Caravan」♪ 赤と黄、色とりどり。勢いと伸びのあるスケートで、いきなりダブルアクセル+3回転トウループ+3回転ループ ほかのジャンプもほぼノーミス。下りたあと次の動きに行く前に軽くホップするのが、なんか可愛い。長い雄大なスパイラルで拍手をもらった。
 回転不足とルッツのエッジエラーは今後の課題かな。


アナスタシア・ガルスティアン(アルメニア) SP:55.93(9) FS:103.33 合計:159.26
 「The Colour of the Night」♪ ワインカラー。ルッツ・トウ3-3から、どのジャンプもよく跳んだ。しっとりしたボーカルとシンクロして、いい感じに盛り上がるプログラム。ただ回転不足は多いので・・・
 モスクワ生まれなので、観客の声援が暖かい


エリザベト・トゥルシンバエワ(カザフスタン) SP:64.31(4) FS:117.01 合計:181.32
 「もののけ姫」♪(←たぶん) ターコイズブルー。この子もよく跳ぶ! ルッツ・トウ3-3から、フリップ、ループなど多少かしいでも下りる。ただステップアウト等もあり、本人は満足してない様子。ステップでは体がよく動いていた。

李子君(Zijun LI)(中国) SP:63.89(5) FS:117.94 合計:181.83
 「Only For Love」♪ 赤のチューブトップドレス。ダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウ、ダブルアクセル+3回転トウループ、そのほか3回転をきびきびと決めていった。しなやかに体を動かしていて、流れがいい。久々に力を出せた演技。

コートニー・ヒックス(アメリカ) SP:63.68(6) FS:119.30 合計:182.98
 「ノートルダムの鐘」♪ ブルー。ジャンプもスケーティングもパワフルな選手。ボン!と高く跳び上がるジャンプを次々決めるが、コンビネーションのセカンドが1回転になったものも^^;
 コレオシークエンスで男子みたいに高いバレエジャンプ。キャメル姿勢でキャッチフットからそのままシット姿勢になる得意のスピン。ストーリー性のある曲が得意のようだ。

ユリア・リプニツカヤ(ロシア) SP:69.25(3) FS:79.21(12) 合計:148.46(12)
 「キル・ビル」♪ 黒のパンツスタイル。大歓声に迎えられる。ルッツ・トウ3-2、ループなどジャンプを順調に決めているように見えたが、キャメルスピンを中途半端に終わり、アクセルが跳べない。足を痛めたようだ・・・
 中断してコーチのところへ行き、レフェリーのところへ行って音楽を止めてもらう。再開してステップを頑張り、ダブルアクセル転倒。それでも得意のスピンをして演技を終えた。
 観客の中には涙ぐむ姿も。怪我を治して、ロシア選手権に備えてほしい。せっかく面白い、カッコいいプログラムなんだから、万全の状態で見たい。

エレーナ・ラジオノワ(ロシア) SP:71.93(2) FS:123.67(2) 合計:195.60(2)
 プッチーニ「トゥーランドット」♪ ピンク系。なんか顔が大人っぽくなった。冒頭のルッツは単独に、次のフリップに3回転トウループをつける。ジャンプの着氷が若干つまり気味で、ループで転倒も。もう少し全体に流れがあるといいのかな。
 ステップは悪くないと思ったが、レベル2。なかなか厳しい^^; 「誰も寝てはならぬ」はテノールと思い込んでたが、ソプラノもけっこう素敵

アンナ・ポゴリラヤ(ロシア) SP:73.93(1) FS:141.28(1) 合計:215.21(1)
 「Modigliani Suite」「Le Di a la Caza Alcance」「Memorial Requiem」♪ グレーとピンク。大きく伸びるスケート、ジャンプの着氷後にぐーっとグライドするのがカッコよくて 体形が似ているせいか、カロリーナ・コストナーの雰囲気を思い出させる。
 ステップもレベル4、コレオシークエンスの振付などもさりげなく個性のある動きをしている。フリップにエッジエラーがついた以外ミスなし。最後のジャンプのダブルアクセルを下りた瞬間、ガッツポーズしていた。
 パーソナルベスト更新で優勝を飾った。

 結果、優勝はポゴリラヤ、ラジオノワが2位とロシア勢の1、2フィニッシュ。リプニツカヤと表彰台独占?と予想されていたが、3位に入ったのはヒックスだった。4位李子君、5位トゥルシンバエワ、6位に松田悠良。村上佳菜子は11位。
 やっぱりロシア勢強かった。次はフランス

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GPS2016・ロステレコム杯 ペア・フリー

2016年11月06日 01時52分40秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2016第3戦ロステレコム杯ペア・フリージャッジスコア)。

#1 ゴーダ・ブトクテ/ニキータ・エルモラエフ(リトアニア) SP:47.39(8) FS:89.69(8) 合計:137.08(8)
 「エクソジェネシス交響楽第3部」ミューズ♪ 女性はグレー、男性は黒。丁寧に今できることをこなしていく。ツイストは2回転、2-2-2ジャンプをそろって決めた。スロー3回転は1本成功、1本転倒。ソロスピンはあまりそろわなかったが^^; しっとりとペアスピンでフィニッシュ。
 コーチの一人は、川口悠子のパートナーのアレクサンデル・スミルノフ。選手と兼業

#2 カミーユ・ルエスト/アンドルー・ウォルフ(カナダ) SP:60.09(7) FS:107.10(6) 合計:167.19(6)
 「Earth Song」「Home」♪ 水色。2回転ツイスト、ジャンプ3-2そろった。単独ジャンプは男性がステップアウト。リフトをラウンジポジションで下ろしたり、ラウンジポジションから持ち上げたり、ディラン・モスコヴィッチが得意な技をこのペアもやってきた。
 女性の足を持って引っ張ったり、背中に乗せたり、動きが素敵なコレオもよかった。

#3 アリサ・エフィモワ/アレクサンデル・コロヴィン(ロシア) SP:61.27(6) FS:103.80(7) 合計:165.07(7)
 ヨハン・シュトラウス ワルツ・メドレー♪ 女性が白のつなぎ、男性は濃い紫。高さのある3回転ツイスト。ソロジャンプはコンビネーションも単独も女性にミスが出たが、スローは頑張る。リフトから下ろすときに少しつまり気味になってしまったのと、ペアスピンで時間オーバーはもったいない。

#4 ジュリアン・セガン/シャルリ・ビロドー(カナダ) SP:61.72(5) FS:121.65(4) 合計:183.37(5)
 「ニュー・シネマ・パラダイス」♪ ピンクのドレス、黒のシャツ。スケートアメリカ優勝ペアが、まさかのフリー前半滑走となったが、巻き返せるか。
 3回転ツイスト、3-2そろったが3回転サルコウで男性が転倒 ソロスピンをきれいにそろえ、2本のスロー3回転を着氷したが、両足かも^^; リフトは安定感があった。ベストの演技ではなかったが、キス&クライには笑顔。

#5 ヴァレンティナ・マルケイ/オンドレイ・ホタレク(イタリア) SP:66.82(3) FS:120.79(5) 合計:187.61(4)
 「スカイフォール」「ミッション・インポシブル」♪ 黒系。3回転ツイストを下りたところで女性が転倒、ソロジャンプでも転倒したが、3-2-2は頑張って下りた。スロー3回転2本が入り、リフトの姿勢はアクロバティック。ダンスリフトやステップも見せどころ。

#6 クリスティナ・アスタコワ/アレクセイ・ロゴノフ(ロシア) SP:65.51(4) FS:123.23(3) 合計:188.74(3)
 「The Storm」「(「ロックオペラ モーツァルト」より)Le Bien qui fait mal」♪ 女性の背中はバイオリン?の模様。ソロジャンプの3回転ループはステップアウトしたが、3回転ツイスト、スロー3回転2本決まる。全体にスピード感を保って勢いがあり、各要素の質が高い。
 トップに立って表彰台確定。


#7 アリオナ・サフチェンコ/ブルーノ・マソー(ドイツ) SP:69.51(2) FS:138.38(1) 合計:207.89(1)
 「Lightouse」♪ グレー系。サフチェンコの前パートナー、ロビン・ゾルコビーがライバルチームのコーチとして見守るなか、ピアノの調べにのって滑り出す。3回転ツイストは天まで飛んで行きそう コンビネーションジャンプは3-2-1、ソロの3回転決まった。スロートリプルアクセルはダブルになり、ステップアウト。
 キャリーリフトの滑走、要素から要素への流れが美しい。スロー4回転サルコウに挑んで、転倒、惜しい でも、圧巻。


#8 ナタリア・ザビアコ/アレクサンデル・エンベルト(ロシア) SP:69.76(1) FS:128.01(2) 合計:197.77(2)
 「Cry Me A River」マイケル・ブーブレ♪ グレー系。3回転ツイストを無難に決めると、トウ・トウ・ループ3-2-2をそろえる。単独サルコウは女性が回転できなかったが^^; リフトの上から投げキッス、スロージャンプも高さがあった。

 結果、優勝はサフチェンコ/マソー、2位ザビアコ/エンベルトがGPシリーズ初の表彰台。3位アスタコワ/ロゴノフ、4位マルケイ/ホタレク。セガン/ビロドーは5位となり、獲得ポイント22でファイナル進出は微妙なところかも
 あとは女子フリー

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GPS2016・ロステレコム杯男子フリー

2016年11月06日 00時12分21秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2016第3戦、ロステレコム杯男子フリージャッジスコア)。

アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン) SP:67.80(11) FS:124.34(12) 合計:192.14(12)
 「黄金の腕」「ロシアより愛をこめて」「ピーター・ガンのテーマ」♪ 白にストライプ。演技途中から鼻血が出たようで、鼻を押さえながらの演技になってしまった 中断するかと思ったが、最後まで頑張って拍手喝采。

田中刑事 SP:69.13(10) FS:155.78(5) 合計:224.91(7)
 フェデリコ・フェリーニ映画メドレー♪ ニーノ・ロータの曲をつないで。ストライプにピンクの挿し色。4回転サルコウ、惜しくもちょっとステップアウト。トリプルアクセル+2回転トウループ+2回転トウループ、単独トリプルアクセル、その他3回転ジャンプは全部跳んだ おどけた振付を織り交ぜて、ちょっとファンキーに踊った。
 フリーでこれだけ巻き返したのは、自信になる

デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:62.40(12) FS:141.37(11) 合計:203.77(11)
 ヴィヴァルディ「四季」♪ 赤に黒の透ける生地を重ねて。鮮やかなトリプルアクセルから。キャメルスピンの姿勢、伸びやかなステップの動きに、新しいコーチ・ランビエールの指導が早くも活かされている。終盤のスピンは少し疲れたか、軸がぶれるところもあったが^^;
 堂々たる滑りで、シニアのGPシリーズ出場に相応しい選手に成長した。

アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア) SP:76.06(7) FS:145.46(9) 合計:221.52(10)
 ボロディン「韃靼人の踊り」♪ 黒と赤。4回転は片手をついたが、トリプルアクセル+2回転トウループ+2回転トウループを下りる。こらえるところもあるが、ジャンプはほとんど着氷。力技で押し切る感じのステップ。今の力は出せたかな。

ゴルデイ・ゴルシコフ(ロシア) SP:73.37(9) FS:150.14(7) 合計:223.51(9)
 「The Great Gig in the Sky」「Money」ピンク・フロイド♪ グレーのレンガ模様に虹色。さりげなく3回転ループから、トリプルアクセル2本を含め、予定の3回転を全てしっかりと決めてきた。きちんとエッジに乗っているスケーティングは、トレースが細い線になるんじゃないかな?(もう氷が荒れててよく見えないけど^^;) 基本がちゃんとしてるって、いい
 終わってガッツポーズ。ベストは更新したが、わずかに田中刑事に届かず。

マックス・アーロン(アメリカ) SP:73.64(8) FS:161.94(4) 合計:235.58(5)
 「ライオン・キング」♪ アフリカをイメージさせる赤土風の衣装。4回転サルコウ+2回転トウループが決まり、2本目の4回転もなんとか下りる。トリプルアクセル2本、終盤の3-1-3と頑張った。アフリカのリズムを体で表しながらのステップ。
 SP8位でまさかのフリー前半グループだったが、気持ちを切り替えていい演技ができたのはよかった。 

エラジ・バルデ(カナダ) SP:76.36(6) FS:149.09(8) 合計:225.45(6)
 「Blood Diamond」♪ 白いラフなシャツ。4回転トウループ頑張る。トリプルアクセルは着氷で少し傾いたが2回転トウループをつけた。フリップ・ループ・サルコウ3-1-3、2本目のトリプルアクセルなど、着実にジャンプを決めていく。
 パーカッションで刻むステップ、自身が風になっていくような雄大なイーグル。跪いて氷を手にするフィニッシュは、アフリカの大地を感じるかのよう。
 終わって「やった!」という顔。得点以上に、心に響くプログラム。


アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) SP:86.81(4) FS:168.71(3) 合計:255.52(3)
 レオンカヴァッロ「道化師」♪ ベージュ系に黒手袋。まるで3回転?と思うほどスムーズに、トウ・トウ4-3、4回転トウループと立て続けに決める。トリプルアクセルも入り、後半の3-1-3はスピーと飛距離が見事。1つステップアウトがあった以外はノーミスで、歌劇の世界を情熱的に演じきった。
 終わった瞬間、「!」 自己ベスト大幅更新

シャフィク・ベセギエ(フランス) SP:80.68(5) FS:143.30(10) 合計:223.98(8)
 「300 BOF」「Tears of the Sun」「Aeternae」♪ グレー系。4回転トウループ、トリプルアクセル+2回転トウループ+2回転ループなどを決める。手をついたりはあったが、ジャンプはそう悪くなかった。と思ったけど、、、あまり加点がもらえなかったか。

ミハイル・コリャダ(ロシア) SP:90.28(3) FS:155.02(6) 合計:245.30(4)
 「La reve de la fiancee (from "La fiancee aux yeux de bois")」「A la lune」♪ 黒白縦縞に紫の飾り。芝居っけのある振付で観客を楽しませながら、4回転トウループ、トリプルアクセルといいジャンプを跳ぶ。しかし終盤ルッツで転倒、ダブルアクセルのシークエンスも乱れてしまった。
 ちょっと口惜しい地元開催の大会


宇野昌磨 SP:98.59(1) FS:186.48(2) 合計:285.07(2)
 「ブエノスアイレス午前零時」「ロコへのバラード」アストル・ピアソラ♪ きりっとした動きでタンゴの世界へ誘う。4回転フリップ、こらえた。4回転トウループも入る。音が消える瞬間のトリプルアクセル、ここは単独で。後半の4回転トウループで惜しい転倒 しかしトリプルアクセル+1回転ループ+3回転フリップ、ばっちり
 曲がだんだん速くなるパートで激しくなっていくステップは、音が止まると同時にぴたっと動きを止めるところにドキッ クリムキンイーグルのコレオに大歓声。
 フリーのベスト更新はならなかったが、トータルでまたベスト更新。

ハヴィエル・フェルナンデス(スペイン) SP:91.55(2) FS:201.43(1) 合計:292.98(1)
 「Trouble」「Fever」「Jailhouse Rock」エルヴィス・プレスリー♪ なんか宇野の演技で火がついた 「これが4回転だ!」と言わんばかりの鮮やかさで、トウループとサルコウを決めていく。多少軸が傾いたトリプルアクセルも、着氷は問題なし。少々スピードが落ちた状態でも、3回転ならコントロールできる。フリップ・ループ・サルコウ3-1-3、余裕
 となれば、洒脱に踊りまくってプレスリーの世界に引き込む。またまた200点台 脱帽です

 結果、フェルナンデスが優勝、宇野が2位。宇野はスケートアメリカの優勝と合わせて28ポイントを獲得、グランプリファイナル進出一番乗りとなった。3位にビチェンコ、初のGPシリーズ

表彰台。地元ロシアのコリヤダはメダルを逃して4位。アーロン5位、バルデ6位、田中刑事が7位だった。
 なかなかいい試合だったな~ こういう試合が見られると嬉しい

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GPS2016・ロステレコム杯 アイスダンス・フリー

2016年11月05日 21時49分50秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2016第3戦ロステレコム杯。ライブストリーミング情報などは、こちらこちらで。
 アイスダンス・フリーダンスジャッジスコア)。

#1 ソフィア・エフドキモワ/エゴール・バジン(ロシア) SD:55.83(9) FD:77.54(9) 合計:133.37(9)
 「Hip Hip Chin Chin」「Temptation」♪ ピンクのドレス、黒ジャケ。ツイズルで女性の衣装のフリンジが広がってきれい。男性が片足滑走のストレートラインリフトで、少しぐらついた。脚をからめるスピニングムーブメントでフィニッシュ。

#2
ヴィクトリア・カヴァリオワ/ユーリ・ビエリアイエフ(ベラルーシ) SD:54.64(10) FD:74.91(10) 合計:129.55(10)
 「Take Care of Business」「The Unfinished Kiss」「Circular Story」「Take You Down」♪ 赤黒のドレス、ワイシャツ、タイにベスト。男性の首のところで前転(?!)して下りてくるリフト、ペアスピンで男性が下向き・女性が上向きのキャメル姿勢、靴の上に乗るリフトなど、細かいところで個性を出そうとしている。

#3 アリサ・アガフォノワ/アルペル・ウチャル(トルコ) SD:59.31(8) FD:85.59(8) 合計:143.90(8)
 「Near Light」「Beethoven's Five Secrets」「Sand」♪ 紫。洗練されたなめらかな動き。逆立ちから肩に乗るローテーショナルリフト、背中に仰向けに乗るリフト、ペアスピンの一つ一つの姿勢がきれい。

#4 ローレンス・フォルニエ=ボードリー/ニコライ・ソレンセン(デンマーク) SD:62.82(7) FD:89.70(7) 合計:152.52(7)
 「ラ・ヴィ・アン・ローズ」エディット・ピアフ♪ 黒ドレス、ワインカラー。前半はオーケストラアレンジで雄大に、後半はボーカル入りでロマンチックに。肩にまたがるリフト、スピニングムーブメントがカッコいい。

#5 エリアナ・ポグレビンスキー/アレックス・ベノイト(アメリカ) SD:62.93(6) FD:90.99(6) 合計:153.92(6)
 「Persian Legend - Layla's Temptation of Majnun」♪ ブルーのドレス、濃紺。きれいなビールマン姿勢のペアスピンから。イーグルの膝に女性の腕で逆立ちリフト。意外と雰囲気が出せるカップル。著名なコーチ、イゴール・シュピルバンドに指導を受けている。

#6 ティファニー・ザホルスキ/ジョナサン・ゲレイロ(ロシア) SD:64.28(5) FD:92.67(5) 合計:156.95(5)
 「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン♪ 黒系。ストリングスアレンジの曲で、背中にしがみつくような姿勢でリフトから。低い姿勢でのローテーショナルリフトからペアスピン。ツイズルがきれい。高く上げた足を首にからめるようにして引き上げるリフトは、見た目にダイナミックだが、さぞかし繊細な技術だろうと思う。

#7 シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ(イタリア) SD:67.72(4) FD:102.73(4) 合計:170.45(4)
 チャイコフスキー「くるみ割り人形」♪ 白地に音符が描かれたドレス、黒系の男性も袖に音符。直立姿勢の女性を脚の間だけでホールドするリフトから入る。ツイズルの1つ目の出るところで長くグライドするのが素敵。ペアスピンの姿勢と出方も工夫されていて美しく、全体に流れが素晴らしかった。解説のタラソワさんも「ブラーヴァ」。

#8 エカテリーナ・ボブロワ/ドミトリ・ソロヴィエフ(ロシア) SD:74.92(2) FD:111.76(1) 合計:186.68(1)
 ショパン「前奏曲第20番」/「四季」♪ 黒ドレス、白カットソー。ほんの些細な動きに意味があって次の動きにつながっていくので目が離せない。逆立ち姿勢で腰のあたりをホールドするリフト、アップテンポに曲が変わったところでスピードを増すステップの激しさ。
 ドーピング問題でつらい時期もあったが、自己ベスト更新で完全復活

#9 マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) SD:75.04(1) FD:107.09(3) 合計:182.13(2)
 「Under Pressure」デヴィッド・ボウイ&フレディ・マーキュリー♪ 黒。リフトは女性の姿勢に目が行くのが当たり前だが、男性の滑走姿勢も片足やイーグルがぴしっと決まってきれい。ツイズルで男性がふらついてしまったのは惜しいが、全体的にはいいプログラム。

#10
ケイトリン・ウィーヴァー/アンドルー・ポジェ(カナダ) SD:69.81(3) FD:(2) 合計:(3)
 「アランフエス協奏曲」♪ 紫と黒。男性の靴と膝に腕を乗せて支えるリフトから。ツイストはわずかに男性がぐらついたか。横向きのホールドで膝の高さから腰、肩と持ち上げていくリフト。シーズン後半にもっと練り上げられてよくなっていきそうな予感。

 結果、ボブロワ/ソロヴィエフが2013年ロステレコム杯以来のGPS優勝、2位チョック/ベイツ、3位ウィーヴァー/ポジェ。4位にギニャール/ファブリ、5位にザホルスキ/ゲレイロが入った。
 次は男子フリー
 

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GPS2016・ロステレコム杯男子SP

2016年11月05日 00時38分26秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2016第3戦、ロステレコム杯男子ショートプログラムジャッジスコア)。

#1 エラジ・バルデ(カナダ) SP:76.36(6)
 「The Sound of Silence」♪ コーチを佐藤有香からブルーノ・マルコットに変えてモントリオール拠点に。白からグレーのグラデーション。冒頭の3回転フリップ、トリプルアクセル、後半のルッツ・トウ3-3とどれもスムーズ。前半は静かに、後半激しくなる曲調で、体を大きく使ったステップ。低い姿勢からそのままシット姿勢に入るスピンがユニーク。
 久しぶりにこの人のいい演技を見た

#2 ミハイル・コリヤダ(ロシア) SP:90.28(3)
 「Nightingale Tango」「John Gray」♪ 地元期待の選手登場。明るいブルーのジャケに黄色のカラー。いきなり4-3決まった トリプルアクセルはちょっとステップアウト、3回転ルッツ問題なし。昨季から持ち越しのプログラム、軽妙な振付は観客もよく知っていて手拍子で後押し。キャメルスピンの姿勢がきれいだなと思ったら、解説が「ハラショー」。
 パーソナルベスト更新

#3 デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:62.40(12)
 「Voodoo Child」♪ コーチをアレクセイ・ウルマノフからステファン・ランビエールに変更、スイスに移ってシニアのGPシリーズにデビュー。体付きも顔も一回り大人になっている。

 トリプルアクセル転倒、ルッツ・トウ3-3を下りる。後半の3回転フリップが両足着氷になってしまったかな。伸びやかで自由闊達なステップはレベル4獲得、新コーチのもとで磨きをかけたスピン。
 コーチとしてキス&クライに座るランビエールを見るのも、またなんとも

#4 ゴルデイ・ゴルシコフ(ロシア) SP:73.37(9)
 ドニゼッティ「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」♪ 白シャツにパープル系ベスト。23歳にしてGPシリーズデビュー。3回転ループをさらりと決め、トリプルアクセルはややこらえた。ルッツ・トウ3-3をなんとか立つ。端正なスケーティングが光る、地味といえば地味だけど、なんか好感が持てる選手。

#5 シャフィク・ベセギエ(フランス) SP:80.68(5)
 「It's a Man's World」♪ 白Tシャツに黒革ベスト風。トウ・トウ4-3、トリプルアクセル、3回転ルッツと回転の速いジャンプが決まった。ブルースらしい雰囲気を出しながら、まとまったプログラム。自己ベスト更新で80点台に乗せた。

#6 宇野昌磨 SP:98.59(1)

 映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー」♪ 手拍子で迎えられる。氷に吸い付くようなスケーティングから、4回転フリップ下りた!が片手をつく。4回転トウループ+3回転トウループ、ちょいステップアウト。圧巻はイーグルからトリプルアクセル、流れる着氷からそのままクリムキンイーグル
 体幹が強くなったのか、スピンの姿勢の安定感と回転の速さ、目を奪われる 自己ベストを5点以上更新して嬉しいサプライズ ステップもレベル4が取れた

#7 ハヴィエル・フェルナンデス(スペイン) SP:91.55(2)
 「マラゲーニャ」パコ・デ・ルシア&プラシド・ドミンゴ♪ 昨季から持ち越したプログラムをさらに熟成していくか。4回転トウループ+3回転トウループは軽くステップアウトでまとめたが、サルコウが3回転で開いて下りてしまった。クロスフットのフライングアップライトスピンがカッコいい ターンからのトリプルアクセルを決めると、これだけは俺のものだといわんばかりの、見事なフラメンコのステップ。
 得点を見て、まぁ仕方ないか、という顔。

#8 マックス・アーロン(アメリカ) SP:73.64(8)
 プッチーニ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」ルチアーノ・パヴァロッティ♪ こちらも昨季からのプログラム。4回転サルコウは惜しい転倒だったが、トリプルアクセルとルッツ・トウ3-3はよかった。キャメルスピンの姿勢やステップなども非常に美しくなっている。
 あまり点が伸びなかったのは、、、スピンがレベル1と2、ステップもレベル2止まり。これは修正が必要になりそう。

#9 アルトゥール・ドミトリエフ(ロシア) SP:76.06(7)
 アルビノーニ「アダージョ」♪ グレー系。今季初めてGPシリーズ2大会アサインをもらった。4回転で手をついたが頑張って3回転トウループをつけ、結局転倒になってしまった。後半3回転ルッツ、トリプルアクセルはしっかり決める。
 しっとりした曲で、感情をこめたステップ。ISUパーソナルベストは更新。

#10 アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) SP:86.81(4)
 「Chambermaid Swing」♪ 蝶ネクタイに黒手袋。高さのあるトリプルアクセル、4回転トウループと立て続けに鮮やかに決まった。後半のフリップ・トウ3-3も切れのあるジャンプ。
 気分よくステップを踏み、洒脱な雰囲気でフィニッシュ。ISUパーソナルベスト更新


#11 田中刑事 SP:69.13(10) 映像
 「ブエノス・アイレスの春」アストル・ピアソラ♪ 黒と臙脂のVネック。タンゴのリズムにのって、4回転サルコウ、、、2回転に。トリプルアクセルの着氷からの流れはきれいだったが、回転不足判定。後半のトウ・トウ3-3はステップアウト。
 体を大きく動かすだけでなく、空中に遠く伸ばした指先や視線までしっかり使った表現のステップ、よかった。ジャンプ失敗があったので得点は残念だが、演技構成点はけっこう評価されているので希望が持てる。

#12 アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン) SP:67.80(11)
 「Tuli palo hongan juurela」「Leva's Polka Remix」♪ 白シャツに赤ベスト。4回転トウループを片手つきでなんとか下りる。トリプルアクセル転倒、3-3はステップアウト。
 民謡風の曲でひょうきんな仕草を織り交ぜたステップ、観客を楽しませる。


 結果、宇野昌磨が期待どおりトップに立ち、2位にフェルナンデス、3位にコリヤダ、4位ビチェンコ、5位ベセギエ。田中刑事は10位。
 フリーは田中が2番滑走、宇野が11番(後半の5番目)、フェルナンデスが最終。どんなドラマが待っているのか 楽しみ

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GPS2016・ロステレコム杯アイスダンスSD

2016年11月04日 22時28分34秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2016第3戦ロステレコム杯が開幕。ライブストリーミング情報などは、こちらこちらで。
 最初は、アイスダンス・ショートダンスジャッジスコア)。

#1 ソフィア・エフドキモワ/エゴール・バジン(ロシア) SD:55.83(9)
 「Minnie the Moocher」「Big and Bad」♪ シニアデビュー。あまりよく見てなかったんだけど、フレッシュな感じ

#2 エリアナ・ポグレビンスキー/アレックス・ベノイト(アメリカ) SD:62.93(6)
 「Trouble」エルヴィス・プレスリー♪ 赤いドレスに黒つなぎ。スケートアメリカに続いて、いい演技を披露した。

#3 ローレンス・フォルニエ=ボードリー/ニコライ・ソレンセン(デンマーク) SD:62.82(7)
 「You're the Boss」「A Little Less Conversation」エルヴィス・プレスリー♪ 紺のワンピース、裏地のピンクを翻して踊る。ブルースからスイングへがらりと雰囲気を変えて見せた。

#4 ケイトリン・ウィーヴァー/アンドルー・ポジェ(カナダ) SD:69.81(3)
 「The Way You Make Me Feel」/「Dangerous」「Jam」マイケル・ジャクソン♪ このカップルにしては珍しくハードな雰囲気の黒系衣装。一歩がよく伸びるパターンダンスから、キレキレビートのダンスへ。横向きに背中から首周りを通って前でホールドするリフト。カッコいいプログラムで、ロシアの観客も喝采。
 ニコライ・モロゾフコーチも笑顔で迎えた。

#5 ヴィクトリア・カヴァリオワ/ユーリ・ビエリアイエフ(ベラルーシ) SD:54.64(10)
 「Hello」アデル♪ ブルーの濃淡が爽やかな若手カップル。シニア3シーズン目でGPシリーズ2大会のアサインを得た。大きなミスはなかったが、ウィーヴァー/ポジェの後だと未熟に見えてしまうかな^^;

#6 マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) SD:75.04(1)
 「Bad to the Bone」「Uptown Funk」♪ ヒップハングのデニム風パンツでもどこか品があるマディソン ブルースはファンキーに、ヒップホップは軽快に、イーグルの男性の体の回りをぐるぐると自在に動くリフト。アクロバティックだが基本の技術の確かさを見せつけるプログラム。

#7 エカテリーナ・ボブロワ/ドミトリ・ソロヴィエフ(ロシア) SD:74.92(2)
 「Mercy On Me」「Sing Sing Sing」♪ 黒のスリップドレス、黒ジャケ。安定した高速ツイズルから入り、男性の肩に腰かけて背中から下りてくるリフト。長身の男性の一歩が大きいので見栄えがする。パーカッションでめりはりのあるノータッチステップ。
 地元ロシアでパーソナルベスト更新

#8 ティファニー・ザホルスキ/ジョナサン・ゲレイロ(ロシア) SD:64.28(5)
 「Naughty Naughty Boy」「All Night」♪ 赤毛の女性はブルーのスリップドレス、ガーターベルトがセクシー。なかなかシャープなツイズルから。全体にスピード感がある。
 女性はロンドン生まれで、ロシアに移る前はフランス代表だった。男性はシドニー生まれ、ということは共通語は英語かな? ベスト更新はならず。

#9 アリサ・アガフォノワ/アルペル・ウチャル(トルコ) SD:59.31(8)
 「Why Don't You Do Right」「Straight To Number One」♪ ブルーのドレス、男性はベストにタイ。ツイズルをきれいに合わせた。アップテンポになってから、もう少しノリがいいといいんじゃないかな^^; 自己ベストを少しだが更新。

#10 シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ(イタリア) SD:67.72(4)
 「There Are Worse Things I Could Do」「Grease Lightning」♪ 水玉のトップにピンクのスカート、男性は黒で。スローパートでも回転の速いツイズルをうまく曲にのせる。のびのびと元気のいいノータッチステップは、そろってラウンジポジションなど個性を出していた。シーズンベストに満足そう。

 結果、チョック/ベイツがトップに立ち、僅差でボブロワ/ソロヴィエフが2位、やや点差があいて3位にウィーヴァー/ポジェ、4位にギニャール/ファブリ。このあたりまでは表彰台のチャンスがあるかな?
 続いて男子ショートプログラム 宇野昌磨、田中刑事、ガンバ~~~

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ペアが東で、ダンス西

2016年11月03日 18時25分27秒 | スポーツ

 昨年と逆(また七五調)
 フィギュアスケートはシーズン前半、グランプリシリーズと平行して国内大会も次々行われている。選手たちは地区ブロックから東日本・西日本を経て、全日本ジュニア・全日本選手権を目指していく。
 人数の多い男女シングルと違って、ペアとアイスダンスはブロック大会なしでいきなり東日本・西日本選手権。しかも、東西それぞれで行わずに、どちらかにまとめてしまう。
 昨年は、ダンスは東、ペアは西で行われた。今年はペアが東、ダンスが西となっている。
 西日本選手権はすでに10月28日~30日に行われた。世界ジュニア女王の真凜と兄・太一の、本田四兄妹がらみの話が記事には多かったが
 アイスダンスには、シニア(西)3組(東)1組、ジュニア(東)4組が出場。まとめておこう。
<アイスダンス(シニア)>
:(1)高橋ニコル/奥田聡彦
西:(1)平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション (2)小松原美里/ティモシー・コレト (3)森衣吹/鈴木健太郎
<アイスダンス(ジュニア)>
:(1)深瀬理香子/立野在 (2)折原裕香/森望 (3)矢島榛乃/嶋崎大暉 (4)岩崎ゆう/池田喜充

 昨年東日本に出場していた村元哉中/クリス・リードは、昨年全日本優勝及びGPS出場があるので、免除だったと思われる。高橋ニコル/奥田聡彦は初めて名前を見るが、どんな経歴でいつダンスを始めたのか気になるところ。
 イタリア代表でアンドレア・ファブリと組んでいた小松原美里が日本に復帰、韓国代表でミン・ユラと組んでいたティモシー・コレトとチーム結成。さっそく安定した力を見せている。
 東ジュニアにはなんと4組 昨季は水谷心と組んでいた矢島榛乃と、高浪歩未と組んでいた嶋崎大暉が新チームとなった。森望は男子シングルでも東日本シニアにエントリーしている。
 昨年西のジュニアが出場していた2組、前田久美子/渡邊純也、平山姫里有/東健太はもうダンスをやっていないのかな・・・
 ジュニアの4組は、18日からの全日本ジュニアでそのまま再戦^^;

 そして東日本選手権は明日4日から6日、東伏見のダイドードリンコアリーナで開催。
<ペア(シニア)>
東:須崎海羽/木原龍一 須藤澄玲/フランシス・ブードロ=オデ 高橋成美/柴田嶺
西:小野眞琳/ウェスリー・キリング
<ペア(ジュニア)>
西:古賀亜美/スペンサー・アキラ・ハウ 三浦璃来/市橋翔哉

 高橋成美/柴田嶺ペアが、試合に初出場。ジュニアの古賀/ハウはJGPで9位と8位、世界ジュニア出場のミニマムポイントも獲得している。三浦/市橋はシングルで西日本ジュニアに出場、23位と15位。休むまもなく東京へ遠征
 残念ながら、東ジュニアに昨季出場した関口佳乃/関口隼佑の名前はない。。。うーん。。。
 ジュニアの2組は全日本ジュニアで再戦だが、全日本選手権での同時開催なので、次は12月となる。

 東日本選手権が開催されるダイドードリンコアリーナ、東伏見なら行けそう! 高橋/柴田も見たいし、シニア男子に村上大介も出場予定だし、行きたいなぁ
 
 

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ルイボス

2016年11月01日 23時55分01秒 | Weblog

 11月1日は「紅茶の日」だそうで
 NHK「あさイチ」で紅茶特集をやっていた。マーマレードを入れるというのが美味しそう。今度やってみよう。
 昨日買ったのはアップルティーwithルイボス。アップルティーとか、フルーツ系フレバリーティーはもともと好きだけど、「ルイボス」になんか聞き覚えがあって^^; そうか、ここで飲んだことがあったか
 詳しい説明は↓を。

 しかし、次から次へ、新商品が出るわ・・・^^:

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