Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

イースター

2017年04月16日 23時40分00秒 | Weblog

 今日はイースター(復活祭)だったか
 「イースター」という単語を初めて知ったのは、ユーミン(松任谷じゃなくて荒井の頃)の曲「ベルベット・イースター」だったかも。けだるい春の日みたいな歌詞が新鮮だった。
 「イースター・パレード」というミュージカル映画もあったな、と思ったら、フレッド・アステアとジュディ・ガーランド。テレビで見たのかな~。主題歌がなんとなく記憶にある。
 ゆで卵の殻に絵を描いて、家のあちこちに隠してたのを見つけて遊ぶ、なんて欧米の習慣は英語の授業で習ったけれど、ハロウィーンのように日本には定着してない でも東京ディズニーランドではイースターの行事をいろいろやるようで
 香港で卵型のチョコは、イースターの時期じゃなくても売っていて、中に小さな玩具が入っている。長男に言わせると「美味しいからお小遣いで買って食べたいけど、玩具が入ってるからそこそこ高い。玩具要らないから安くしてほしかった」そうな。
   

 すっかり、春
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリビュート

2017年04月15日 23時57分10秒 | 

 mixiで紹介された情報。フィギュアスケートの有名サイトGolden Skateが、A Tribute to Mao Asadaという動画をアップしている。



 浅田真央がどれほど世界中で愛され、尊敬されていたかをしみじみ感じる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あらためて引退会見

2017年04月15日 23時34分39秒 | テレビ

 J SPORTS 4で16日(日)午後5時から、浅田真央さんの引退記者会見を放送。
 NHKでは前半しか見られなかったので、録画しよう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK BS1で浅田真央さん関連番組

2017年04月13日 21時00分09秒 | テレビ

 mixiの皆さん、いつも情報ありがとう
 各局で浅田真央さん関連番組が次々放送されているが、NHK・BS1は演技を振り返る
 今夜9時から、バンクーバー五輪ショートプログラム。明日14日夜9時からはフリー。
 15日(土)正午からソチ五輪、午後9時からは浅田選手の軌跡を振り返る特別番組「たっぷり見せます 浅田真央 完全保存版」だそうで。
 16日(日)朝8時から、髙橋大輔さんをはじめとする世界のトップスケーターたちと、スイスのジュネーブで競演したアイスショー「2016アイスレジェンド」。これは前に放送したのを覚えている。
 当時の録画はどこにあるか思い出せないから やっぱり録画しなきゃ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅田真央とISUジャッジングシステム

2017年04月13日 05時56分31秒 | スポーツ

 浅田真央が引退と聞いて、キャリアを確認して気づいた。ジュニアに上がった2004/2005シーズンは、6.0システムに変わってISUジャッジングシステムが本格導入された年だった。彼女の国際大会キャリアは、新システムが試行錯誤しながら進む過程と一緒だったんだ・・・
 私がフィギュアスケートを関心を持って見始めたのは、2005/2006シーズンから。それまでは、年末に帰省してるときに全日本を見てたくらい。というのは、フィギュアスケートなんかほとんどテレビで放送がない地域に住んでいたから。
 帰国した年に、ちょうどトリノ五輪代表選考の激戦 その一方で、15歳の可憐な少女がぴょんぴょんトリプルアクセルを跳んでグランプリファイナルに優勝、「どうしてオリンピックに出られないの?!」と日本中が残念がっていた。
 トリノで荒川静香が金メダルを獲得すると、翌シーズンは可憐な少女がシニアに本格参戦。フィギュアスケートが一気にブームに
 そして登場するライバルのキム・ヨナ。マスコミが対決と煽っては、勝ったの負けたのというもんだから、だんだん「どうしてこの演技にこの点が出るの?」と疑問がわいて、ジャッジスコアをしみじみ読むようになった。このジャンプにGOEが+2、こっちはほとんどプラスがつかない、どうして? 演技構成点のこの差はどこから? 詳しい人のブログを読んだりして、わからないなりに研究したりして
 今もそうだが、トリノ五輪の後バンクーバー五輪までの間は特に、選手たちはルール変更に対応するのが大変だった。
 2006/2007シーズン、ジャンプの回転不足が厳しく判定されるようになり、回転不足=1回転少ないジャンプと見做すダウングレードとなる。ダウングレードだと決まったように見えてもGOEでさらに減点されるので、見た目より得点が大幅に下がってしまい 見ているほうはあれ?と思うし、選手たちはがっかり・・・なのだった。
 さらに2008/2009シーズン、ルッツとフリップの踏み切りエッジを厳しく判定することに。eマークがつくと、GOEでがっつり引かれてしまう。浅田真央を含めて多くの選手が懸命に矯正していた。
 一方で、ジャンプの基礎点は浅田真央にさして有利ではなかった。2007/2008シーズンまで、トリプルアクセルの基礎点は7.5。ダブルアクセルは3.3から3.5に上がった。GOEはダブルアクセル以上全部+1=1点の加点。ということは、ダブルアクセルでジャッジ全員から+2をもらえば5.5点、+3なら6.5点。逆にトリプルアクセルで少しミスがあれば-1や-2はすぐ引かれてしまうので、、、どっちが得
 キム・ヨナがフリップ・トウ3-3やルッツ・トウ3-3をクリーンに決めると+2や+3がずらっと並び、浅田真央のトリプルアクセルはあまり+がもらえない。どうして?と切歯扼腕していたのを覚えている。
 今なら、キム・ヨナの3-3の幅や流れに大きく加点がついたのは理解できる。浅田真央のジャンプは真上にすっと上がるタイプのせいか、着氷後にすーっと長く流れることが少なかったのが、加点がつきづらい原因の一つだったと思う。
 2008/2009シーズン、トリプルアクセルの基礎点は8.2点に上がったが、GOEマイナスも-1=-1.4点。転倒したら-4.2点って 加点のほうは変わらず、挑戦を促さない方向だったのかしら コンビネーションの第2ジャンプに3回転トウループがなかった浅田真央にとっては、ますますトリプルアクセルが頼りになっていく。
 そして迎えたバンクーバー五輪シーズン。エッジのeマークがつきやすいルッツをはずし、ショート(アクセルはダブルが必須だったのでコンビネーションで!)とフリー合計3本のトリプルアクセルを跳んだ しかしフリー中盤のジャンプでミス。ノーミスで滑れていたら、、、とみんな思ったが、当時のキム・ヨナの加点の嵐には勝てなかった。たぶん。
 完成度を高めて加点を稼ぐ作戦が、当時の採点基準では最も強かった。ファンのブログでは、ダウングレードやエッジエラーなどの減点を防ぎ加点を得る対策を、早い段階から十分にできなかった連盟やコーチの責任を問う声もあったのを記憶している。でも浅田真央はおそらく、トリプルアクセルを減らしてほかで加点を得る作戦には同意しなかっただろう。
 また、演技構成点では、振付の“わかりやすさ”と全体のスピード感でキム・ヨナに分があったのかな、と思う。今考えれば、だけど。
 その年の世界選手権、ショートもフリーもダウングレードされたがトリプルアクセルを跳び、ほかのジャンプもまとめて優勝。(さすがにこのときは集中力がなかったキム・ヨナだったが、ミスがなかったらどうなったかはわからない。)
 男子の4回転論争もあり、2010/2011シーズンに基礎点の大幅改定があった。女子ショートでアクセルはトリプルも可となる。トリプルアクセルは8.5点になり、ダブルアクセルは3.3点に戻る。ジャンプのGOEは、アクセル以外の3回転は+1=0.7点、ダブルアクセルは+1=0.5点に。さらに4分の1回転以内の回転不足はアンダーローテーションとして、基礎点の70%がもらえることになった(2分の1回転以上足りない場合はダウングレード)。
 浅田真央には相当有利になる改定だったが、佐藤信夫コーチの元でスケーティングの基礎からジャンプまで見直していたこの時期、それを有効に使えないことが多く それでも、ダブルアクセル+3回転トウループに挑む等、幅を広げていた。翌年2011年12月にはお母様が亡くなられてグランプリファイナルを棄権。気丈に全日本、四大陸、世界選手権と戦い続けた。
 2012/2013シーズンはグランプリファイナル、四大陸優勝に世界選手権2位と安定した強さで終え、いよいよソチ五輪シーズンへ。グランプリシリーズとファイナルは完全制覇で期待が膨らんだが、、、
 ソチ五輪SP。この2日間のニュース映像では「トリプルアクセルで転倒してまさかの16位だった」と紹介されるが、転倒だけならそれほど痛くない。トリプルアクセルと3回転フリップの回転不足、ループが2回転になってコンビネーションにできなかったのが大きく響いた。
 その後のフリーの素晴らしかったことは、前人未踏の8トリプルと共に、永遠に記憶に残るだろう。そして世界選手権ではショートプログラムで当時の世界最高得点を叩き出した。
 「ハーフハーフ」と言って休養したのちに戻ってくると、また苦労が ルッツとフリップのエッジエラーで、基礎点が70%に。気をつかうせいか、なかなかクリーンに下りられず、、、。
 ちょうど1年前、クローズアップ現代で、平昌五輪へ向けて手ごたえをつかんだ浅田真央を特集していた。その頃は、1年後にこんなことになるとは想像もしなかったけど
 最後の全日本、ジャンプこそうまくいかなかったけれど、妖艶な身のこなし、ほかの誰にもできないようなステップにぞくぞくした。フリーのステップはレベル4でジャッジ全員が+3をつけて、“満点”の6.00だった。

 トリプルアクセルが代名詞と言われるけれど、最後の数年はステップとコレオシークェンス、スケーティングが成熟していったと思う。ソチのラフマニノフはもちろん、「白鳥の湖」の華麗で勢いのあるステップ、エキシビション・ショパンのバラードやチェロ・スイートで見せた基礎技術の確かさ。
 競技では得点に占める割合が小さいけれど、見るものに間違いなく伝わるものだった。

 今の若手たちは、初めから新システムのもとで育ち、技術もそれに合わせて習得している。ルッツとフリップで正確なエッジで跳び、ジャンプで手を上げて加点を得るなど、“勝つ”作戦をしっかりこなしてくる。
 それでも、長年かけて磨き上げるものは、簡単には手に入らない。その部分に光を当て、評価するシステムになっていってほしい。若い選手が次々出ては消えるスポーツでなく、浅田真央のような偉大な選手がじっくり育っていくように。

 真央さん、お疲れさま
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いい顔で

2017年04月12日 23時46分42秒 | 

 浅田真央さんの引退会見。「晴れやかな気持ち」と本人が言うとおり、すっきりした顔だった。
 競技やエキシビション、アイスショーでは、遠目にも印象がわかるように濃い目のメイクになる。曲や衣装とのコーディネートもあるから、素顔に近いメイクはあまり見ることがない。たまにインタビューなどで見ることはあったが、そんなに強い印象を持っていなかった。
 今日は、もちろんプロにしてもらったんだろうけど、今の彼女のいいところをきれいに引き立てる、好感の持てるメイク。白のジャケットにもよく合い、大人の女性として美しく映っていた。ずっと顔のアップ画面だが、鑑賞に堪える(失礼)。
 心地よいトーンの声、誠実で柔らかな語り口、大人になったなぁと感慨を覚えながら見ていた。やりきって悔いがないことを、この顔が物語っていた。
 ・・・きっと、テレビの世界が放っておかないだろうな・・・
 これだけテレビ映りがよくて、ちゃんと喋れて、知名度抜群で。スポーツ番組のキャスターに起用されるのでは?と話題になっているが、平昌五輪にキャスターとして行くのもいいだろうな
 最後に涙ぐんだけれど、こらえて笑顔で去った。最後まで、強い心の人。

 いろいろ書きたいことありすぎて、、、あとでまた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダブルスーパーチャージ!

2017年04月09日 23時57分15秒 | Weblog

 今週から始まる仕事に備えて

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメラワークは難しい

2017年04月08日 23時30分10秒 | テレビ

 フジテレビがそこそこ長い時間のLive中継をしてくれて、わりと臨場感のある放送になったフィギュアスケート・世界選手権2017。ただ、見ながら少しじれじれした方も多かったのでは…
 そこはアップじゃなくて、もう少し引いて!とか、離れすぎてポジションが見えない!とか、なんでここで天井カメラ?!とか。フェンスの間から撮っているカメラの映像から、客席から撮っているカメラの映像に切り替わるタイミングが遅くて、フェンスの切れ目がしばしば映り込んだりしていた。
 テレビは国際映像なので、競技中に関しては世界中全部同じ映像(たぶん)。ヘルシンキのチームが担当していたと思われる。
 天井カメラはかなり高い位置からで、前に全日本だかで使われて「選手の邪魔になりそう」「スピンで(見てるほうが)目が回る」と言われたタイプとは違う。リンク全体をどう使っているかはよく見えて、上のほうの席の観客目線に近い。
 ステップシークェンスで毎回のようにこのカメラの映像が使われたが、男子と女子の場合は手先や顔など細かい表現をする部分でもあるので、それが見えないのはちょっと残念
 ペアでは、ステップシークェンスで二人が離れたり交差したりする部分で使われると、二人ともよく見えるのでよかったけれど。J SPORTS解説の岡部さんが、「交差するときに大きく離れると、ユニゾンが見えにくい。(苦手な場合)それを利用(ジャッジにユニゾンが下手なのがばれないように)しているペアもいる」と指摘。たしかに、大きく離れずにステップを踏むペアは、普通に正面のカメラでずっと追っていた。
 やっぱり気になったのは、どこでアップにするか。スピンやフィニッシュでアップになることが多かったが、スピンで寄りすぎるとポジションがわからない。独創的なポジションは全身大きく映してほしいのに、顔だけだと
 フィニッシュも顔のアップだと、ポーズがわからない。直後の動作も、感情が溢れて自然に出るところだから、全身で見たい。こちらの記事でカメラマンの方も同様の主張をされていた 羽生結弦の「天に向かって指を突き上げるシーン」も、宇野昌磨のガッツポーズも、全身映像で見たかった~。
 オリンピックで国際映像を担当するのは韓国のチームになるのかな。ぜひぜひ、最高の映像になるようにシーズン始めからしっかり準備してほしい。世界中が期待してるから

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

解説に求めること

2017年04月07日 04時57分03秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界選手権2017の放送はフジテレビだったが、今回はLive中継も多くてファンには嬉しかった。もっとも、微妙に遅らせて1人2人抜いた部分では批判を浴びていた。抜く選手・放送する選手の選び方も何が基準なのか・・・。抜かれた選手が自己ベスト更新のいい演技をして、放送した選手がミスの多い残念な演技になってしまったりするのは、まあ運だが^^;
 男子の解説は本田武史さん。あまり喋りすぎず、穏やかな口調で簡潔に要素の名前と出来栄えを表現してくれるので、安心して聞いていられるのだが、、、2017冬季アジア大会フィギュアの放送のときと変わらず、コレオ(グラフィック)シークェンスを「コレオ“ステップ”シークェンス」と言う。本人が気がついてないだけでなく、誰も指摘してないのか~。と、ちょっと幻滅
 後で録画を見返したら、最終グループではコレオ(グラフィック)シークェンスについて言及していなかった。短めだったりプログラムの前半でやったりする選手が多くて、予定要素表を確認してるうちに終わっちゃった?
 データ放送では予定要素表が見られたが、たしか「コレオグラフィックシークエンス」と表示していたと思う。もしかすると、視聴者かスタッフからその違いについて指摘があったのかも。
 ナビゲーターの高橋大輔さんは、ほぼ選手目線で臨場感あるリポート。それはいいけど、こちらもちょっと昔の用語が出てしまって^^; ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)の最後にして最高のフリーを見た後、「最後のストレートラインステップは感動しました」。ストレートラインステップ?
 ステップシークェンスは前半でやったので、最後のはコレオ(グラフィック)シークェンス。フリーのステップは、ストレートライン、サーキュラー、サーペンタインの区別なく1つだけになって、もう5シーズン目なんだけど まあ、ストレートラインのステップで構成したコレオシークェンスと解釈できなくはないが。
 男子の1・2フィニッシュだから、月曜には各局の情報番組で取り上げていた。「ゴゴスマ」では鈴木明子さんが解説していたが、羽生結弦のショートプログラムでコンビネーションジャンプが認定されなかったところで、「最初のジャンプから次のジャンプに間があいてしまったから」と説明していた。。。うーん。。。
 1つ目のジャンプと2つ目のジャンプの間にターンが入ってしまっても、1回転以内(スリー・ターン2つまで)ならコンビネーションとして認定される。体重移動を伴わないようなフリー・フット(上げてる足)のタッチ・ダウン(氷につく)があっても同じ。少し間があいたくらいでは、認定されないことはない。
 テクニカルパネル・ハンドブックのジャンプの説明には、ショートプログラム「ジャンプ後の転倒 /ステ ップ・アウトまたは体重移動を伴うフリー・フット のタッチ・ダウン +別のジャンプ 」に、「スケーターがジャンプで転倒またはステップ・アウトし、ただちに続けて別のジャンプを行った場合、その要素は次のようにコールされる:“第 1 ジャンプ+第 2 ジャンプ *(アスタリスク)+コンボ(COMBO)”。 」とある。
 羽生は4回転サルコウの後、ぐにゃっと膝近くまで足をついてしまったので、「体重移動を伴うフリー・フット のタッチ・ダウン」と見做され、2つ目のジャンプが無効に。ジャンプ1つのコンビネーションのGOEは必ず-3、4回転ジャンプのGOE-3は-4.0で、4回転サルコウ基礎点10.5-4.0=6.5。サルコウ・トウ4-3なら14.8、4-2でも11.8の基礎点なので、稼ぐ予定の点を稼げなかった。
 Live中継では減点1の理由がスタート遅れだとわからず、「あのジャンプは転倒扱い?」とネット上でも疑問が飛び交ったが、ジャッジスコアが出てみんな納得していた。
 もちろん鈴木明子さんはジャッジスコアも見ているだろうが、テクニカルパネル・ハンドブックまでは読んでいなかった 毎年何かしら変更があるから、変更箇所を確認するのも手間だろうけど^^;
 選手を引退してから解説者になる場合、選手の心理がよくわかっているという点で有利だが、ジャッジやテクニカルスペシャリストの資格を持っている人ほど厳密に現行ルールを理解しているわけではない。引退後の変更・改正についていくのは、自分がもうやっていないだけに、感覚でつかみきれない部分があるのかもしれない。

 なんだか、些細なことばかりなのに、ひどく気になってイライラしてしまった。どうしてそんなにイラつくんだろう?と考えたら、わかった。勉強しちゃったからだ・・・
 フィギュアスケートに興味を持って見始めたころは、採点の基準もルールもよくわからず、どうしてこの点?と疑問に思うことがしばしば。演技構成点って何?みたいな。
 基礎点とGOEの表やテクニカルパネル・ハンドブックなどがネットで見られると知った。参照しながらテレビ放送を見て、あとでジャッジスコアと見比べると、点の出方がわかってくる。下りたときステップアウトしたから-1なんだな、とか。スピンのレベル基準はいまだに覚えられないけど
 よくわからないことがあると、ネットの掲示板で訊いたりして調べる。どうしてこのスピンは無効になった?とか、このジャンプが0点なのはなぜ?とか。詳しい人が解説してくれて、「そうなんだ~」と理解したり。
 毎年のルール改正に、「今年は何が変わった?」と確認してシーズン開始に備える。そんなことを繰り返しながら6、7年になるだろうか。
 わからないから一生懸命調べたり勉強したりしてきた内容が正しいことを、テレビで“プロ”の解説者の説明を聞いて確認したいのに、肝心の解説者が??? で、がっかりしちゃったのだった。

 簡潔で明確なルール説明、いいところは褒めて悪いところはさらっと指摘して、選手みんなに愛情もって。解説者に多くを求めすぎかしら(地上波よりJ SPORTSのほうが水準高いかな
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金→銀、そして銅

2017年04月07日 02時00分54秒 | スポーツ

 フィンランドのヘルシンキで行われたフィギュアスケート選手権2017。場内アナウンスは当然のことながら、フィンランド語と英語なんだけど、選手名の読み方は英語読みといっても地域の特徴が出てしまうようで
 Jはフィンランド語では「ヤ」行の音。すると「JIN」は「イン」になってしまう。金博洋(Boyang JIN)(中国)の名前が、「ボーヤン・イン!」と読み上げられてしまい
 中国語で[yin2]は「銀」。名前が「金」から「銀」になっちゃったと、中国在住経験のあるスケートファン仲間の間で笑い話になったのだった。
 そして獲得したのは銅メダル。金→銀→銅

 ペアの韓聰(Cong HAN)も、どうしても「コン・ハン」と読まれてしまうが、[cong1]は「ツォン」と読む。中国チームは海外で名前が正確に読まれることなんか期待せず、大会関係者に正確な発音を伝えたりしないのか、何年経ってもあまり変わらない 日本で開催される大会は、NHK杯もグランプリファイナルも、四大陸も世界選手権も、中国選手名の会場アナウンスはほぼ間違いがないんだけど。
 フジテレビまで「クォン・ハン」なんて表記&発音してて goo辞書なら発音も聞けるのに、調べる気もないらしい。教えてあげようかしら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぴったんこカンカン&世界ネコ歩きで香港

2017年04月06日 23時04分08秒 | テレビ

 mixi情報です
 7日(金)19:56~TBS「ぴったんこカンカン」は「三婆女子会in香港!!」だそうで 「大竹しのぶ&渡辺えり&キムラ緑子が面白すぎ!ミシュラン一つ星の飲茶を堪能…苦〜いお茶で毒素が抜けた!?跳んで踊って笑って…大丈夫か!?安住!!」だって
 なんか面白い取り合わせの3人。mixi情報によると2週連続で、テーマパークでのパンダとの触れ合いやオープントップトラムの貸切ツアーなどもあるとか。いいなぁ
 4月から金曜22:00になったNHK・BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」、初回の7日は「香港」。漢方薬店の“招き猫”、夜景を楽しむネコなどなど。
 新聞スタンド&コンビニの看板猫「クリーム兄貴」がネットでアイドルになり、日本から会いに行く人も出たほど、実は香港って猫がけっこう店番してるのである。
 特に猫好きなわけじゃないけど^^; これも録画予約

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港のトラムが~~~~

2017年04月06日 19時35分15秒 | 香港

 ついこの間行ってきた香港でも、ちょこっと乗ったトラム。香港島を東西にトコトコ走る路面電車で、世界で唯一の2階建て。地下鉄の駅と駅の間など、中途半端な距離をちょっと乗るのに便利な庶民の足だ。
 それがなんと、脱線横倒しというニュース。6日未明、というか昨夜の真夜中過ぎ、中環(セントラル)のカーブ部分で。終電が夜中の12時半ごろだから、まだ普通に運行してる時間帯なのだ。
 普通より速度が出ていたのでは、などの証言も。バスにぶつかったと運転士は主張しているが、香港の専門家のコメントでは「それはない」とか。
 普段はほとんど事故がない、安全な交通機関なので、、、観光で香港に行かれる日本人の皆様、安心してご利用くださいませ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出すまで

2017年04月06日 00時31分08秒 | 

 落ち着かなくて
 夕方、BSプレミアムで「名探偵ポワロ」の「ホロー荘の殺人」をやってて、つい見てしまい なんか見たことがある俳優さんが出ていると、「この人はどこに出てた誰だっけ・・・?」と、ずーっと考えながら見てしまう。
 金髪で鼻筋のすっとした女優さん、誰だっけ? 屋敷の主人であるサー・アンカティルを演じてるのは、「シャーロック・ホームズ」でワトソンを演じてた人とすぐにわかったが、、、
 ほとんど終わるあたりで、ようやくわかった ドリュー・バリモア主演映画「エバー・アフター」で意地悪な上の姉を演じてた人。名前はミーガン・ドッズ。
 事件の結末と「あなたは誰?」が同時に解決した(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬芽の人

2017年04月06日 00時07分27秒 | テレビ

 なんか、じっくり見ちゃった
 番組改編の時期なので、テレビは軒並み3時間スペシャルの類。クイズ系などはわりと楽しめるが、バラエティ系はいまいち 番組表を見渡すとテレビ東京で2時間ドラマ。試しに見てみたら、なかなか
 大沢在昌原作「冬芽の人」。名前は知ってるけどちゃんと読んだことはない作家だが^^; しっかりした原作があるものは、やはり骨太なドラマになりやすいのかな。作りが丁寧な感じ。
 鈴木京香、瀬戸康史、渡部篤郎など、キャストも豪華。強盗殺人事件の聞き込み中、自分のせいで同僚の刑事が事故に遭い、亡くなったと責任を感じて退職した元刑事の女性が、亡くなった刑事の息子と出会い、事件を調べなおしていく。そして衝撃の真実が・・・という話。
 「冬芽」という言葉を初めて聞いた。夏から秋に作られて越冬する芽なのだそうだ。主人公の名前「しずり」も初耳 「木の枝などに降り積もった雪が滑り落ちること。また、その雪。」だって。ほぉ~
 原作は文庫で出ているようで 読んでみようかな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動画で見直し

2017年04月04日 23時54分01秒 | スポーツ

 フジテレビがかなりの部分を生中継してくれたおかげで、羽生結弦や宇野昌磨の演技をテレビ画面でしっかり見ることができた、今回の世界選手権2017。しかし、海外のテレビではどんな風に放送されたか、これも見てみたい。
 というわけで動画を探すと、羽生のだけ開いても真っ黒画像とか「ご利用いただけません」とか。フジテレビさん、ブロックしまくった まあ、放送翌日から全滑走無料配信してたから、そちらをご覧くださいということか。
 でも、British Eurosportのコメンテーターが何て言ったかを聞きたいこちらとしては、ちょっと腹が立つ。フジテレビが代わりにコメントを文字に起こしてサイトに載せてくれるわけじゃなし、ブロックする権利ってあるのか
 無料配信が終わったら、ブロックが解除されたようで、今日は見ることができた。なんか静かに興奮してる感じ



 昌磨も褒められまくりで、「ルッツのミスなかったら~」とか。



 三原舞依ちゃんも。ルッツ・トウ3-3に「A Cracker!」だって。



 そして会場で観戦していた人が録画した映像。会場全体の興奮とその場で見ていた人の感動が直に伝わってくる。



 見直し始めたらきりがない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする