両陛下、スペイン国王とお召し列車でつくば市をご訪問 (現在リンク切れ)産経ニュースから勝手に拝借、ゆるしてケロ。
おとといスペイン国王が日本にきたんだなぁとおもっていたら、今日はおらほの街にきたそうな。
来るなんて全然知らなかった。それも常磐線で来たんだって。お召列車。帰りはTX(つくばエクスプレスとのこと)。
昨晩は線路沿いをさんざん調べつくしたんだだろうか?
スペインでは列車爆破テロがあったし、お召列車といえば 虹作戦 もあるし。チャレンジャーだ、日西のKing&Emperor。
ようこそ、東京から一番近い勅許植民都市へ!
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つくばでは、JAXAとか、 「続いて筑波大学でロボットスーツの実演などを視察した。」
そうなのか、山海センセのところに行ったんだ。
ゲロの 都から一時間の列車の旅の末、スペイン国王が見たものは、宇宙開発装置とロボット。
▼ところで、スペインの都に招かれ片道1時間以内で行くなら.....。
スペインの都の美しいアトーチャ駅から、これまたゆったり整然としているホームから出る高速鉄道で30分あまりで着くのがトレド。
(スペイン国王は上野駅って山手線から常磐線に乗りかえる時、頭ぶつけないように歩かないといけないなんて当然知るまでもない。)
- 十二世紀のスペインは、まさに学者の楽園だった。頭に浮かぶのは、こんな情景だ。蝋燭で明々と照らしだされた大きなテーブルの上に、シリア語、アラビア語、ヘブライ語、ギリシア語などで書かれた何十冊もの写本が広げられている。テーブルのまわりで写本に読みふけったり、メモをとったり、活発に議論し合っているのは、顎鬚を生やしたユダヤ教徒、剃髪したキリスト教の修道士、ターバンを巻いたムスリム、黒い髪のギリシア人といった顔ぶれだ。 ここはスペイン中央部のトレド。 -
リチャード・ルーベンスタイン、『中世の覚醒』