いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

ある日、つくばで; 今日、廃業する人。 (怪童が行く・つくば学園西大通番外編)

2011年11月17日 19時07分44秒 | 筑波山麓

怪童が行く; つくば-牛久 学園西大通り、そして、らぁめん 喜乃壷(きのこ)  に続く、

怪童が行く・つくば学園西大通番外編。学園西大通りの洞峰公園向かいの二の宮にて。

文具・事務用品の株式会社ヌマジリが、廃業処分をやっていた。 閉店セールではなく、廃業処分

そのさばさばした心意気に感動した。紅白の垂れ幕も、よい。場所はここ↓;

つくばでは沼尻という名の会社名が多い。沼尻産業とか。この株式会社ヌマジリは同じ沼尻でも別会社なのだろう。

つくばの沼尻姓は、つくば山麓の北条小田家の家臣に由来するつくばの名家らしい(→Google

■怪童が行く・つくば学園西大通番外編2。

新しい信号機ができつつあった。場所はここ↑;

学園西大通りは洞峰公園の交差点など信号付きのあらゆる交差点にいつも花束が飾ってある。

これは学園西大通りのほとんどの交差点で死亡事故があったことを物語っている。

さて、気象研と産総研の西事業所の門の間には、信号がなかった。横断歩道はある。研究学園都市建設後の研究所移転時から産総研の西事業所で働いている人(Aさん)に、10年前においらが、聞いたところ、その横断歩道で死亡事故は聞いたことがないという。そうなのだ。あんな恐ろしい学園西大通りの横断ではあるが、信号がないほうが、案外事故はないんじゃないかと思う。ちなみに、そのAさんはその研究所が移転前は川口にあったので、家は東京だ。定年まで東京からつくばまで常磐線で通っていた。