いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

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散歩:北九州市、八幡地区:いのちのたび博物館ー官営八幡製鉄所史跡

2024年09月29日 13時35分16秒 | 筑紫洲 (つくしのしま)

北九州市八幡東区を散歩した。いのちのたび博物館、官営八幡製鉄所史跡がある。後者は世界遺産。あと、大型商業施設。


大縮尺 バルーンマーク:官営八幡製鉄所旧本事務所 ↑↓


1.JRスペースワールド駅、2.北九州市立いのちのたび博物館、3.イオンモール八幡東、4.ジ アウトレット北九州 、5.官営八幡製鐵所 旧本事務所 眺望スペース、6.スペースLABO ANNEX・(世界遺産ビジターセンター)

■ 1.JRスペースワールド駅

■ ⇒ 2.北九州市立いのちのたび博物館

入場料、600円。

いのちのたび博物館 公式 web site https://www.kmnh.jp/

2023年3月にリニューアルした、展示総数6,000点を超える西日本最大級の自然史・歴史博物館。「いのちのたび」をコンセプトに地球の誕生から現在まで、生命の進化の道筋と人の歴史を展示解説しています。館内は、「自然史ゾーン」「歴史ゾーン」に分かれており、来館された方に楽しみながら学習していただけるようにエンターテイメント性の高い展示が行われています。一堂に並ぶ恐竜の骨格標本は大迫力。歴史資料も充実しています。(クロスロードふくおか)

アースモール:地球上の生命は約40億年前に現れてから多くの種が出現し、発展し、絶滅してきました。このアースモールでは、地球上に現れた生命のうち代表的なものを紹介しています。生命のたどったみちをふり返ってみましょう。web site

ティラノサウルス・レプリカ:中生代白亜紀後期の北米にいた肉食恐竜です。獣脚類の中でも大型で全長は約12mにもなります。大きな頭骨には強力な顎の筋肉が収まっており、鋭く太い歯で獲物を骨ごと噛み砕くことができたと考えられています。「超肉食恐竜」とも呼ばれます。祖先の仲間は羽毛恐竜で中国から見つかっています。web site

ディプロドクス(セイスモサウルス、レプリカ):中生代ジュラ紀後期の北米にいた植物食恐竜です。竜脚類の仲間で全長約35m、最大級の恐竜の一つです。長い首を左右に動かして広い範囲の植物を食べていたと考えられています。近年の研究で同じ竜脚類のディプロドクスの1種であったことがわかってきました。(web site)

▼ 2階:歴史ゾーン、探求館

このコーナーでは、北九州工業地帯として栄えた時代を紹介するために、昭和33年(1958)10月20日に社宅に暮らす家族の1日を再現しています。 建物は、昭和25年(1950)に当時の八幡製鉄所(やはたせいてつしょ)が建てた中原 (なかばる)住宅をモデルとして、平屋二戸建ての片側一戸分を復元しました。テレビや冷蔵庫、洗濯機などの電気製品が普及する直前の生活を再現しています。当時、風呂は公衆浴場が一般的でしたが、手作りの小屋を増築し自前の風呂桶を据える家も増えてきました。映像では昭和38年(1963)の五市合併前後の北九州を紹介しています。web site

▼ 文化学習園

今から100年以上前に建てられた北九州市内の農家の母屋(おもや)の一部を再現しています。茅葺(かやぶき)の大屋根が特徴です。部屋の中には囲炉裏(いろり)があり、湯を沸かしたり鍋の料理を煮るだけでなく、暖房設備にもなりました。土間には四季の農作業と農具を紹介しています。web site

■ ⇒ 3.イオンモール八幡東

イオンモール八幡東(イオンモールやはたひがし)は、福岡県北九州市八幡東区に、イオンモール株式会社[2]が開発・運営を行っているショッピングセンターである.

2006年(平成18年)11月22日開業。新日鉄都市開発(新日鉄興和不動産を経て、現・日鉄興和不動産)及び北九州市が新日本製鐵(現・日本製鉄)八幡製鐵所の遊休地(2001年(平成13年)に北九州博覧祭2001開催)を市街地整備した「八幡東田総合開発」のタウンセンター地区に位置する。事業主体は新日鉄都市開発。イオン八幡東店(イオン九州)を核店舗に、148の専門店が並ぶ。(wikipedia)

■ ⇒ ジ アウトレット北九州 

THE OUTLETS(ジ・アウトレット)は、イオンモールが新規開発・店舗運営を行うアウトレットモールである。

2号店:THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ・アウトレット キタキュウシュウ)

2022年(令和4年)4月28日、福岡県北九州市八幡東区にある『イオンモール八幡東』に隣接していたスペースワールド跡地に出店。 (wikipedia)

■ ⇒ 官営八幡製鐵所 旧本事務所 眺望スペース

1899年に建設された赤煉瓦組積造の建物。製鐵所の技術者による設計。骨組はクイーンポストトラス組み、煉瓦積みはイギリス式の一方、屋根は和式の瓦葺。1922年まで本事務所として使用された後、鉄鋼の研究所として使用された。見学不可だが、2015年4月に眺望スペースが設けられて遠景を見ることが可能となり、登録後から個人利用に限り写真撮影が認められている。wiki

■ ⇒ 東田第一高炉史跡、スペースLABO ANNEX・(世界遺産ビジターセンター)


旧東田第一高炉

スペースLABO(北九州市科学館)分館であるスペースLABO ANNEX内の「世界遺産ビジターセンター」では、「明治日本の産業革命遺産-製鉄・製鋼・造船・石炭産業」全体を紹介した展示を行っており、歴史や世界遺産価値を学ぶことができます。web site


1901年4月 伊藤博文と井上馨を中心とした集合写真


中央が伊藤博文、左が井上馨、右が和田維四郎(つなしろう)[wiki]、博文の後ろが麻生太吉[wiki]

 



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