草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安保法制反対を煽るのに躍起になっている朝日新聞を嗤う!

2015年06月08日 | マスコミ評

朝日新聞の劣化はあまりにも酷い。かつては首相官邸などでも、朝日新聞を無視することはできなかった。政治部などは、自民党の各派閥担当や野党担当の記者がいて、それなりにバランスがとれていた。自民党が総裁を指名するにあたって、朝日新聞が影響力を行使したこともあった。保守本流の宏池会とのパイプも太いものがあった。しかし、現在はどうだろう。まるで中共や韓国の代弁者であり、人民日報とたいして変わりがない。昨日は自民党が全国各地で街頭演説会を開催した。そこに押し掛けたプロ市民たちが安保法制に反対しているのを、あたかも国民の声であるかのように伝えている。新宿で行われたその街頭演説では、100人程度が気勢を上げたようだが、そこまでの人数がいたかどうかも怪しい。まるで共産党の赤旗のような記事である。朝日、毎日、東京、さらに沖縄の二つの県紙は、一方的なプロパガンダを煽るだけの新聞である。情報弱者には支持されるかも知れないが、ネットを駆使する層からはそっぽを向かれている。マルクス主義が過去の遺物となり、日本の進歩的文化人が姿を消すなかで、最後に拠り所となっているのが憲法9条である。最初から自衛隊を憲法違反として、徹底的にこきおろしてきた者たちが、安保法制に賛成するはずがない。一定の歯止めをかけつつも、日本の国民の命と安全を守るのが政治である。その意味からも、お花畑の朝日新聞は時代遅れのシーラカンスなのである。

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