草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相や自民党を罵倒するだけの民進党や共産党を嗤う!

2016年06月23日 | 選挙

ネットは保守派が圧倒的である。既存の自民党を支持する組織には属さず、声なき声が自民党を勝たせることになるのである。それを忘れてはならないだろう。役得のある利権や集団が推すのは違って、日本の国家を守ろうとする者たちが自民党に投票するのである。とくに地方区では日本のこころを大切にする党の支持者も自民党なのである▼民進党は共産党と手を組んだのである。もはや反日勢力なのである。コミンテルンから金をもらい、武装闘争を行い、リンチ事件まで引き起こした共産党が付いた方が負けるに決まっている。連合傘下の労働組合も次々と脱退をしようとしている。赤旗をかつぎ、中共や北朝鮮、韓国の走狗と化した者たちが、日本の政治を動かすようなことは、断じて阻止しなくてはならない。とくに、共産党の志位委員長は、党内の民主的な手続きをまったく経ていない。不破体制のもとで、従順であったから6年間もその地位を保っているのである▼自民党の日本派の政治家は限られている。しかし、今回の参議院選挙で自民党を勝たせなくてはならない。参議院の単独過半数を目指すべきだろう。マスコミや民進党や共産党などの野党は、自民党と政策論争をすることを拒否している。「アベ政治を許さない」の一辺倒である。それでどうして国民の支持を得られるだろう。民共が消滅寸前の間で敗北しなければ、本当の意味で自民党に対抗する政党は出てこないだろう。当面は自民党なのである。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

               ←応援のクリックをお願いいたします。

 

 

政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現実を直視せず心情レベルで政治を語るのが民進党や共産党だ!

2016年06月23日 | 思想家

国際情勢や自衛隊の存在を考慮すれば、憲法9条を振りかざすことはお花畑の極みなのである。そんなことは誰でも理解できることで、だからこそ共産党も腰が引けてきているのだろう。愚かな平和主義のお花畑から抜け出せない人たちは、自分の都合のよいように現実を解釈して、それで自己満足をしている。北朝鮮はグアムまで到達するムスダンの実験に成功した。核保有国である北朝鮮は、着々と軍事力を整備しつつある。それを直視しないのはあまりにも能天気である▼カール・シュミットは『政治的ロマン主義』(大久保和郎訳)において「政治的活動のはじまるところでは政治的ロマン主義は終わる」と書いていた。「平和」とか叫ぶにしても、声高な心情の告白でしかないならば、それは「政治活動」と呼ぶには値しないのである。シュミットが指摘するごとく、「政治的ロマン主義」にあっては、自分の都合がいいように現実を解釈するのである。「その言葉づかいが革命的であろうと反動的であろうと、戦闘的であろうと平和的であろうと、異教徒的であろうとキリスト教的であろうと、彼には決して自分の気分的な経験の世界を捨てて、日常の現実のなかに起こることをいささかなりと変えようという決意はなかったのである」▼イデオロギーとは無関係な傍観者的な立場であり、自己の思いだけが絶対化されるのが「政治的ロマン主義」なのである。これに対して、今何をすべきかを「理論的あるいは実践的=具体的関連のなかで客観化」しながら決断するのが、本来の「政治活動」である。民進党や共産党のように、心情レベルの希望的観測で政治を語るべきではないのである。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

               ←応援のクリックをお願いいたします。

 

 

政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする