川崎での保守系団体のデモを暴力で止めさせたことは、在日やサヨクの勝利などではない。日の丸を手にした数十人を数百人が取り囲んで暴言を吐く光景を、日本人の多くがネットやテレビで見たのである。あれはまさしく中共や北朝鮮のやり方である▼デモの主催者はヘイト団体と決めつけられないように、プラカードも民族差別的なことは一切書かれていなかった。にもかかわらず、それは一切無視され、わざわざプラカードの文字にぼかしを入れた局まであった。ヘイト団体と報道するのに目障りだったのだろう▼ヘイトスピーチ法ができてから、それを口実にした在日やサヨクの動きが活発化している。罰則の規定はないとはいえ、その法律では在日や韓国、朝鮮人へのヘイトだけが問題視され、その他の外国人や日本人へのヘイトは、原則的には表現の自由として許されるのである。核やミサイルで日本を脅かす北朝鮮や、日本への嫌がらせを国是とするような韓国を批判することまでもが、拡大解釈されてヘイトとみなされてしまうのである▼日本は今重大な危機に瀕している。日の丸を手に街頭に繰り出せば問答無用で妨害されるのである。川崎のようなことが日本のどこでも起きるようなことになれば、それはまさしく内戦と同じである。そうなれば立場は逆になり、日本人の大半がどちらに味方するかは、火を見るより明らかである。なぜそれを在日やサヨクは理解できないのだろう。
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