草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

菅義偉内閣が誕生して真っ先に手を付けるべきは憲法改正だ!

2020年09月01日 | 憲法

安倍首相の功績は平和安全法制を成立させたことである。これがあるおかげで、中共は尖閣諸島を攻められないのである。自衛隊がアメリカ軍と共同歩調を取ることが容認されたことで、日米安保条約がより対等なものとなった。もしそれが不成立に終わっていたら、確実に中共は手を出してきたはずである▼日本の安全保障をより強固なものにするには、憲法改正は避けては通れない。安倍首相の後継として、菅官房長官が自民党総裁選に立候補するのであれば、そのことから逃げてはならず、憲法改正は最優先事項でなければならない。米中の対決が深刻化している今だからこそ、あやふやな言い方は許されないのである▼秋田生まれである菅官房長官が日本の政治的トップに就くことで、これまでの野党が強かった東北地方も、自民党が盛り返すことになるだろう。自民党単独でも衆参で3分の2を確保することになるはずだ。日本が普通の国家になる道を選べば、どこ国からも侮られることはなくなる▼組閣にあたっては高市早苗総務相を官房長官に抜擢し、日本最初の女性首相の誕生に向けて地ならしをしておくべきだと思う。安倍首相が処理できなかった案件を、着実にやり遂げるとともに、10年後、20年後を見据えて日本丸の舵取りをすれば、令和の名宰相として、その名を歴史に留めることになるのである。

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