草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

菅義偉新首相の最初の大仕事は総選挙で自民が圧勝することだ!

2020年09月04日 | 選挙

菅義偉新首相が誕生したら、間を置かずにすぐに解散総選挙で国民の信を問うべきである。自民党の総裁選挙で、党員党友を参加させるか、させないかといった次元の問題ではなく、国民から信任を得るのが政治の常道であるからだ▼朝日新聞が9月2日と3日に行った世論調査の結果によると、前回と比べて、立憲民主党の支持率が5パーセントから3パーセントに下落したのに対して、自民党が30パーセントから40パーセントと急上昇した。次の首相に誰がふさわしいかでも、菅官房長官が38パーセントと石破茂元自民党幹事長を13パーセントも上回った▼立憲民主党と国民民主党の合流が決まってはいるが、政策的に一致するからまとまるのではなく、選挙目当ての野合であることが明かであるからだ。連合がいくら後押しをすると口では言っても、有力な単産である自動車労連や電力労連が、その新党に参加した国会議員を選挙で応援しないことを明言している。共産党との選挙協力を優先する新党に加われば、頼りにしていた労働組合からそっぽを向かれるわけだから、計算通りにはいかないのである▼菅義偉新首相がこのタイミングを逃すはずはない。令和おじさんへの期待は大きいものがあり、憲法改正を実現するためにも、総選挙で圧勝して大きな流れをつくるべきだろう。今こそ安倍政治を先に進めるときなのである。

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