草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

トランプの即時罷免を求める者たちが恐れているのは戒厳令だ!

2021年01月09日 | アメリカ

今アメリカで何が起きているのか。日本のメディアはまったく報じない。CNNなどの民主党寄りの一方的な報道をそのまま伝えるだけである。これに対して、フリージャーナリストの我那覇真子さんの現地レポートは、ホワイトハウスやワシントンでの出来事を事細かく伝えてくれており、はるかにまともである▼トランプ支持者が怒りに任せて連邦議会に押し寄せたのは無理もないことだ。不正選挙で大統領が選出されたというのは、紛れもない事実であるからだ。4年前は極左はアメリカ各地で騒ぎを起こしたが、それと比べると、トランプ支持者の抗議は平和的なものであった。我那覇さんも語っているように、誰一人として、武器などは手にしていなかったのである。警備がまともであれば、簡単に警戒線を突破することなどできなかったはずだ▼バイデン陣営が即時罷免を求めているのは、トランプが大統領在任中に戒厳令を布告することを阻止したいからなのである。今回の連邦議会占拠事件を口実にして、それを実行に移そうと画策し、メインストリーム・メディアもそれを支持している。まだまだトランプには最後の手段が残されているのである▼アメリカの内なる敵と戦うためには、自由と民主主義を守るためには、もはや強権を発動するしかないのである。バイデン陣営が恐れているのは、トランプの大統領としての決断なのである。

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