草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

トランプのアカウント停止を喜び全体主義になびく朝日を嗤う!

2021年01月12日 | マスコミ評

メインストリーム・メディアやそれに連なる勢力が、さもしたり顔にトランプやトランプ支持に向かって「カルト」と罵倒するのは常軌を逸している。トランプが4年前の大統領選挙で当選し、今回も7500万近い票を獲得した意味も考えずに、自分たちが正義だと思い込んでいるのだ。朝日新聞などは、ツイッター社によるトランプのアカウントの永久停止を容認しており、言論統制のお先棒を担いでいるのだ▼アメリカ民主党の中国共産党の策略を見抜かねばならないし、それに加担するメインストリーム・メディアに騙されてはならないのである。トランプの反乱とは、軍事産業のためにしなくてもよい戦争に駆り出され、生産拠点が海外に移転したことで、職を奪われた者たちが決起したのである、マネーゲームに明け暮れている連中とはわけが違うのである▼吉本隆明は村上春樹を論じた「『アンダーグラウンド』批判―どちら側でもない―」において、オウム真理教事件について、深く掘り下げることをしない村上を完膚なきまでに批判した。「異を唱える正論を吐く知識人たちを『袋叩き』にし、できれば職を奪い、その表現の場を剥奪し、叩きつぶそうとするやりかたは、いつかどこかで似たやりかたを体験したり見たりしたことがあるとすぐにわかるものだった」と書いた。議論することすら許さないのがスターリン主義やファシズムなのである。全体主義になびいていく朝日新聞は、まっとうな言論機関とは呼べないのである。

コメント (1)
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