草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石破を支持した国会議員を一人でも多く落選させよう!

2024年09月29日 | 自民党
 総選挙の日程がほぼ固まったようだ。10月9日に解散し、15日公示、27日投開票である。自民党内は真っ二つに分かれており、私たちができることは、石破支持派の自民党国会議員を、一人でも多く落選させることだ。
 石破内閣は総選挙で敗北し短命内閣に終わるだろう。政権発足時から迷走するとみられる石破は、ご祝儀相場があるうちに、襤褸が出ないうちに国民の審判を仰ぎたいのだろう。
 やってみればいい。自民党を、立憲民主党のようにしたいのが石破である。そんなことを許してしまえば、日本にまともな保守政党はなくなる。その一方で比例の票は高市さんを支持した候補者に集中させなくてはならない。いよいよ決戦のときなのである。
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石破のアジア版NATOはあまりにも意味不明だ

2024年09月29日 | 日本人拉致
 石破茂は軍事オタクを自称しているが、言っていることがいい加減だ。さっそくアジア版NATOで顰蹙を買っている。石破はそもそもNATOについてまともに理解していない。国民民主党の玉城雄一郎代表がXで指摘していたように、とんでもない主張をしている。
 アジア版NATOにおいては、加盟国が攻撃された場合には、我が国も軍事行動に関与することになる。すでに成立している平和安全法制の一部容認ではなく、集団的自衛権のフルスペックの行使ということになる。
 石破が言うような集団安全保障では説明が付かないのである。NATOの条約5条では、国連憲章の条文にある「個別的自衛権又は集団的自衛権を行使して、攻撃を受けた締約国を援助する」との文面を受けており、石破の考えとは全く違うのである。そこまで踏み込むならば、堂々と憲法改正をして行うべきだろう。
 玉木が述べているように、石破は小沢一郎の「国連軍だから集団的自衛権の行使にあたらない」という昭和の時代の論理を振りかざして、自らの無知を曝したのである。
 よくよく考えてみると、親中派の石破が、実際にそんな厄介な問題に手を突っ込むわけがない。アメリカにも呆れられて、まともに相手にしてもらえないだろう。石破が口走っているのは、日本国民にとっては迷惑この上もない、愚かな提案でしかないのである。


すべてのリアクション:2蕪木 伸行、他1人
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