草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

あいちトリエンナーレへの補助金不交付は当然の決定だ!

2019年09月26日 | 社会風刺

「あいちトリエンナーレへの補助不交付」を文化庁が決めたことに対して、BUzzFeeDに「検閲と言われても仕方がない」という千葉雄登の記事がアップされた。昭和天皇を貶めるようなことをしたわけだから、金を出す方が間違っている。「象徴天皇」の憲法第一条を遵守することは、それこそ日本国民の義務であり、それに則って文化庁が決定することは、何ら問題がない▼あたかもその記事では「批判殺到」と書いているが、どこの誰が怒っているのか、ぜひ教えて欲しい。当事者である津田大介や、ネット保守の集中砲火を浴びている町山智浩あたりではないか。三浦瑠璃は津田と交友があるからか、「官僚的に理屈はあるのだろうけれど」と留保しながら「今年度の分について不交付の決定はかわいそうだと思う」と同情しているが、彼らが多数派であるわけはない▼あまりにも一方的な書き方である。国家権力に歯向かうのであれば、その程度の覚悟があってしかるべきだ。もし仮に交付するような事態になれば、ネットは大炎上し、国民の圧倒的多数から文化庁が批判されることになるだろう。国の助けを得ず、やりたいことをやればいいのである。税金を使うから駄目なのである。反体制を口にしながら、実際は行政にたかるという根性が尋常ではない。最低のルールも守れないような者たちに、大切な税金を使うべきではないのである。

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