草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

平和ボケで現実を直視する勇気がない日本の左翼を嗤う!

2019年09月15日 | 思想家

政治とは声高に心情を述べることではない。平和が望ましいことは誰でも同じなのであり、それをどう実現するかが問題なのである。現実に起きていることを自分に都合のよいように解釈して「9条を守れ」と主張するのは、カール・シュミットが批判した機会原因論的なメカニズムそのものだ▼中共や北朝鮮ばかりではなく、韓国も我が国に牙をむいてきている。話し合いを拒否しているのは、韓国の方なのである。文在寅が無理難題を言ってくるのは、日韓関係がこじれた方が韓国を赤化するには好都合だからである▼地上波の金平茂紀、室井佑月、青木理らが国民から見放されてきているのは、お花畑の希望的観測ばかリコメントしているからだ。シュミットは『政治的ロマン主義』(大久保和郎訳)において「政治的活動のはじまるところでは政治的ロマン主義は終わる」と書いていた。政治を語る場合には、自分勝手な妄想をめぐらせるべきではないのである▼政治的ロマン主義の典型が今の日本の左翼なのである。相手が殴りかかってきているのに、冷静に話ができると勘違いしている。政治とは実現しそうもない夢を語ることではない。日本国民の命をどう守るかなのである。私たちは困難な危機に立ち向かう政治家を応援しなくてはならない。お題目を唱えるだけの甘っちょろい政治家は退場してもらうしかないのである。

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