草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今こそ高市総理誕生のために小異を捨てて大同に就くべきだ

2023年08月28日 | 政局
 昔から保守は一人一党であったから、結束して事にあたることが難しい。しかし、今は小異を捨てて大同に就くべきときなのである。危機が迫っている中で、違いを際立たせるよりも、一致点を見いだすべきなのである。
 まずは自民党内の保守が足並みを揃えなければならない。リベラル色を前面に出す岸田総理の宏池会は排除するとしても、本来の自民党に戻るには、これまでの行きがかりを捨てて、派閥横断的に高市早苗さんの周囲に結集すべきなのである。
 安倍元首相を応援した岩盤保守はもはや岸田内閣を支持していない。しかし、自民党が保守色を取り戻せば、事情は変わってくるはずだ。
 混乱に乗じて保守新党を立ち上げても、日本維新の会、国民民主党、参政党にとって代わることは難しい。一人、二人当選しても、大勢には影響がない。
 それよりも、自民党内の保守が主導権を取り戻すべきだろう。岸田総理総裁では自民党が総選挙で大敗するのは目に見えている。当然のごとく、高市さんを総理総裁にという動きは、党内でも日を追うごとに高まるはずだ。
 まだ自民党には高市早苗さんという切り札が残されている。私たちが目指すのは憲法9条の改正と、国柄としての日本を守り育てること、外国勢力に走狗とならない日本派の政治家である。
 自民党員ではなくても、勝手連とし声を上げるだけでもムードは一変する。高市さんを総理総裁にするためにも、保守は一つにならなければならないのである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日本の危機を救うのは高市... | トップ | 岸田自民党は風前の灯だ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政局」カテゴリの最新記事