草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今こそ保守派は団結して岸田政治にノンというときだ!

2024年08月09日 | 祖国日本を救う運動
 岸田首相の場当たり的政策にもはや付き合うことはできない。憲法改正を即刻行わなければならないが、もはや自衛隊明記の次元の問題ではなくなってきている。交戦権を放棄した9条2項を削除しなくてはならないし、自衛隊を明確に国軍として位置づけなければならない。
 安倍元首相の改憲案からさらに一歩先に踏み出さなくてはならないのである。岸田首相がこの期に及んで憲法改正を持ち出すのは、権力の座から離れたくないからだろう。
 思い起こせば岸田首相は、安倍元首相がテロリストに殺害されたときに、真相究明に本格的に乗り出すことなく、テロリストの言い分を肯定するかのようにして、マスコミと結託して、旧統一協会叩きに専念した。これによって自民党内の保守派の一掃を狙ったのである。
 政治資金パーティをめぐっても、自分が属する宏池会の事務担当者が罰せられたにもかかわらず、自らの責任を不問にして、安倍派の力を削ぐために利用した。外国人のパーティ券購入も、まったくのお構いなしであった。この点について追及しないマスコミも同罪である。
 安全保障面では、最近になって、核による拡大抑止を口にするようになったが、安倍元首相が主張していた、アメリカとの核のシェアリングは封印したままである。それでいて、自衛隊をアメリカ軍の指揮下に置くかのような決定が、なし崩し的に行われている。
 経済面では、日銀の利上げ発言で株価が暴落し、逆にその発言を撤回するようなドタバタ劇を演じたのは、岸田首相が経済に無知だからにほかならない。
 私たちは自民党内の保守派との連携を強化しなくてはならない。岸田亜流内閣を断固阻止しなくてはならない。保守派が小異を残して大同に就くべきは、まさしく今なのである。高市早苗さんを首相にすることが出来るかどうかで、今後の日本丸の運命が決まってしまうのである。

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