「戦争法案」とかのレッテルを貼った者たちは、自分たちの後ろには多くの国民がいると勘違いしたようだ。丸善ジュンク堂書店渋谷店の関係者もそうだっのだろう。シールズの関連本などのフェアをめぐって、愚かにも「夏の参議院選まではうちも闘うと決めました」とツイートして、ネットなどから猛反発を受け、フェアを中止する事態に追い込まれた。あくまでも同書店としては、従業員の私的なツイートであったと弁明しているが、時流に乗っているとの思い込みがあったのだろう。どんなフェアをやろうとそれは自由である。しかし、そこに政治的な見解を付け足せば、批判されるのは予想されたことではないか。朝日、毎日、東京などの新聞や、テレビしか見ない者たちは、まるっきり受け売りのままである。日本人の多くが安倍内閣や自民党を支持している意味が理解できないのである。シールズなる団体も、マスコミがつくりあげた、一過性の話題でしかない。それを本を売り込む材料にするのは、本質を見抜けく力がないからだろう。昨日は東京のトルコ大使館前で、トルコ人同士の殴り合いがあった。日本の警察官にまでけが人が出たが、グローバル化するというのは、そうした争いに巻き込まれることなのである。日本が国家として身構えなければ、日本人自身が難民となるしかない。一部の報道に煽られているのは、あまりにも世間知らずである。売らんかなの商法も、ある種のバランス感覚が求められるのである。
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シールズなる団体も、左翼マスコミがつくりあげた風評でしかないのだ。