草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本政府は超法規的な処置を講じても国民の生命を守るべきだ!

2020年01月30日 | 感染症

日本政府が武漢市からの観光客を入国させたことが大失態であった。それを阻止していれば、今のようなことにはならなかったと思う。奈良県の観光バスの運転手やガイドの場合は、彼らと長時間にわたって接触したからである。国の指導でそれを避けることもできたはずだ▼今後感染者がどれだけ増える可能性があるのか、厚生省は国民に情報を公開すべきである。中共からの観光客が減少しているのはかえって好都合である。感染者が接触した人たちに関しても、徹底した調査をすべきだろう。とくに観光バスはかなり広域的な動きをしており、宿泊施設やパーキングエリアについても、関係者の健康状態を把握すべきである▼インフルエンザと大差ないということを口にする識者がいるが、それはとんでもない間違いである。現段階では感染源は武漢からの観光客であり、対応を誤らなければ拡大を阻止できるのである。ここ2週間が勝負である。我が国は危機の只中にある。杓子定規で国民の命が失われるようなことはあってはならず、日本政府は超法規的な処置を講じても国民の生命を守るべきだ。政治が法を破ることについては批判もあるが、被害を最小限にとどめるためには、国家緊急権の発動として、戒厳令に近いことも必要になってくるのである。


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躍動する民主主義の国、韓国 (嫌韓有理)
2020-01-30 11:22:58
 「韓国のキム・ガンリブ保健福祉部次官が29日午後10時30分ごろ、忠清北道鎮川郡徳山面(引用者注:面は村のこと)の国家公務員人材開発院を訪れ、住民から水さしを投げつけられるなどした。
韓国政府が中国湖北省武漢に滞在した韓国人が帰国後に隔離される場所として開発院を指定した後、終日反対デモを行っていた住民約200人はキム次官が現れると激しい抗議を行った。
 キム次官は『懸念が杞憂になるように最善を尽くす』と話したが、住民はキム次官を取り囲んだ後、水さしや紙コップ、割り箸などを投げつけたり、髪の毛をつかんで引っ張ったりした。金次官は警察の警護を受けながら現場を後にした。」(引用者注:カツラでなくて良かった)

 片や、「新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)が拡大している中国武漢から日本人206人を乗せて出発したチャーター便が29日朝早く、東京羽田空港に到着した。
 日本の『武漢国民輸送作戦』は一日を通してあまりにも静かな雰囲気の中で進められた。
すべての作業は歯車が回るように事前計画に従ってスムーズに行われた。
 当初、日本政府は症状が見つからなかった人々に対しては自宅への帰宅を許可した。だが、192人全員が家族や近所の住民への感染を懸念して自宅の代わりに日本政府が千葉県勝浦市に準備したホテルに滞在することを選んだ。ウイルス検査の結果をホテルで待つということだ。
 これら192人は29日夜8時ごろにホテルにチェックインした後、弁当で夕食を取った。食事は接触による感染の可能性を排除するために、ホテルの従業員が弁当を部屋の前に置き、滞在者がこれを部屋の中に持ち込む形を取った。事前に準備しておいたマニュアルに従ったものとみられる。千葉県は東京と隣接する地域で、韓国でいうならソウルに接する京畿道(キョンギド)に該当する。
 テレビ朝日がこの日夜のメインニュースで伝えたホテル周辺の姿は非常に静かだった。政府の対応に対する不満もこの日だけはほとんど聞かれなかった。
 事実上、全員が自宅帰宅ではなくホテル滞在を選んだことで『帰国者全員で200人なのに、政府がホテルの客室を140部屋しか確保しなかった。そのため一部は2人1部屋を利用しなければならなかった。政府が安易だった』という不満が提起された程度だった。
 韓国とは違ってあまりにも静かな日本の武漢国民輸送作戦初日だった。」(2020/01/30 韓国・中央日報)
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