草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

守勢に立たされて狼狽する朝日新聞を嗤う!

2014年09月04日 | マスコミ評

いやはや朝日新聞の狼狽ぶりには呆れてしまう。池上彰のコラムの掲載を一旦は拒否して置きながら、急に掲載をするようにしたのだという。世間の風当たりがあまりにも強いので、抗しきれないと思ったのだろう。いわゆる「従軍慰安婦問題」での記事の訂正をめぐって、謝罪しないことを批判されたので、一時は見合わせることにしたのだった。解せないのは朝日新聞の編集方針である。それこそ自分たちのプロパガンダにそわない原稿は一切載せない。リベラルを旨とする朝日新聞がやることなのだろうか。それがある意味では、日本の戦後の言論空間でもあった。ようやくその壁が破られようとしているのだ。マスコミは信頼を失えば、その段階で廃刊と同じである。それこそ早い段階で非を認めていれば、これほどの大問題にはならなかったはずだ。朝日新聞の権威が崩れることは、失われた日本を取り戻すには、避けては通れない事態なのである。これまでは朝日新聞を始めとする進歩派のマスコミと日教組が日本の言論空間の中心をなしてきた。教育の現場でそれに逆らえば、それこそ劣等性扱いであった。意にそわぬ生徒や児童は「右翼」呼ばわりされたのである。60代以上で若い頃から保守であった人たちは、その悲哀を味わわなければならなかった。今のようにネットを通じて、保守派がスクラムを組むことなどは考えられなかった。つい最近になって朝日新聞が叩かれれいるが、それは40年以上前からのことであったのだ。ようやく正常に向いつつあるのだ。これからが日本の言論界の正念場である。自由な討論ができる環境をつくれば、日本は必ず復活するのだから。

  

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