草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

チョ・グクの妻逮捕容認は検察の暴走を印象付けるためだ!

2019年10月24日 | 国際問題

韓国の前法相であったチョ・グクの妻であるチョン・ギョウンシム韓国東洋大学教授が本日逮捕された。家族の不正疑惑で逮捕状を出すかどうかの審問を受けるために、昨日からソウル中央地裁に出向いていた。朝日新聞によると「犯罪の容疑の相当部分が解明され、証拠隠滅の懸念もある」ということで、ソウル中央地裁が決定したのだという▼文在寅が追い詰められているとの見方があるが、それは希望的観測に過ぎない。彼女は病気持ちで、脳腫瘍や脳梗塞を患っているともいわれる。検察側が強行したことで、左翼勢力が「やり過ぎだ」と騒ぎ立てることになるだろう。チョ・グク本人までは及ばないとの見方が有力であり、あくまでも検察の暴走を印象付けるために、あえて地裁レベルの決定として容認したのではないだろうか▼文在寅はしたたかである。これをきっかけにして、検察批判の声が高まることを期待しているのである。今の段階で握りつぶしてしまうよりも、タイミングを見て反撃に転じた方が利口なのである。文在寅は軍隊と警察、さらにはマスコミまでも掌握している。いざとなったらば、戒厳令を布告すればいいのである。司法については、自分たちの影響力が及ぶような改革を推し進めており、簡単にチョ・グクの妻を有罪にすることはできない。朴槿恵のときよりも、左翼政権の方が独裁的である。ここで保守勢力が手を緩めたら負けなのである。

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森ゆうこへのネット民の怒りの爆発に狼狽える特定野党!

2019年10月23日 | 政局

ネット民の怒りの爆発に、政治家も怯える時代がやってきたのである。国民民主党の森ゆうこが国会で名誉棄損にあたるようは発言をしても、何ら罰せられないことに対して、ネットで糾弾の署名活動をすることは、民主主義おける一つの意思表示であって、それを問題にすることの方が問題なのである▼名指しで名誉を傷つけられた原英史自らが署名活動発起人となったこともあり、支援の輪が次々と広がっている。「国会議員による不当な人権侵害を許さず、森ゆうこ参議院議員の懲罰とさらなる対策の検討を求めます」との誓願は、国民の許された権利である。それを押しつぶそうとするのは、まさしく民主主義への挑戦である▼立憲民主党の柚木道義は、その署名が3万を超えたことに恐れをなし、衆議院で「とんでもないですよ」と声を荒げているが、国民の声であることを、どうして理解できないのだろう。国民民主党の原口一博にいたっては、妄想レベルのツィートをしている。国民が激怒していることを無視し、「必ず炎上させようという強い組織的とも言える意志」とやらを感じているのだそうだ。そこまで国民を愚弄していいのだろうか▼消費増税とか安全保障のことには全く触れず、感情的になって民間人を攻撃したから、そのツケが森に回ってきただけなのである。森を弁護する柚木と原口はあまりにも愚かである。

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明治天皇が詠まれた御製が教えてくれる平和を愛する精神!

2019年10月23日 | 思想家

日本の皇室によって平和を愛する国柄が維持されてきた。それは日本人共通の願いであり、それを体現されてこられたのが歴代の天皇陛下であられた。日露戦争に際して、明治天皇が詠まれた御製がそのことを物語っている▼「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」「民草のうへやすかれといのるよに思はぬことのおこりけるかな」「年経なば国のちからとなりぬべき人をおほくも失ひにけり」。保田與重郎は「明治の精神」において、それらの御歌について触れている。暴力の海に乗り出さざるを得なかった我が国は、植民地になることを拒否するがゆえに、武器を手にするしかなかったが、それは悲しみに満ちていたのである。弱肉強食の欧米のように、勝てばよいというものではなかったのだ▼保田の御製の解釈が胸を打つのは、明治天皇が卓抜した詩人であることを、私たちに教えてくれるからだ。「明治天皇の御製の示さるゝようにこの戦争はまことに平和主義のために戦われた。こんな決意の戦争はないのである。平和主義に発してゐたゆゑに、天皇は戦争をつねに懼れさせられた。この歌にはまことに畏くも『正述心緒』と題されてゐる所以である」。激動の御代を生き抜かれた昭和天皇も、同じように明治天皇の御思いを受継がれたのである。新天皇の即位の式典を終えて、今こそ我が国の国柄について、私たちは思いを致すべきなのである。

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即位の礼をお祝いして 10首

2019年10月22日 | 短歌

大君のおわす国なり日本は無私の心を目指す国柄

古式とは国の肇に戻ること遠つ祖の影が身近に

万歳の声が響けば靖国の杜の英雄涙こぼさん

かにかくに言葉にできぬ権威あり国民こぞって万歳の声

 ギネスにも古き皇室記されり万世一系後の世までも

権威とは権力ならず大君の御所の守りは脆弱なりし

令和なる御代にあっては皇室はなおさら貴し民の手本

有難き皇室なればなおさらに歴史の重み国柄なりし

米作り国づくりなり大本は天の力に寄り添う命

日の丸の旗が靡けば良きことがあると信じて名も無き民は

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「平和」を絶対視した間接的な言論統制が日本を亡ぼす!

2019年10月22日 | 思想家

日本中を支配している戦後の言論空間を打破しなければ、我が国は滅亡するしかないだろう。福田恆存はその恐ろしさを、50年以上も前の論文「知識人の政治的活動」において指摘していた。あの当時力を持っていた「進歩的知識人」こそが「危険なる思想家である」と断言し、彼らが行っている思想の画一主義と間接的な言論統制を徹底的に批判したのである▼福田は「進歩的文化人」がつくりあげた戦後最大のタブーは「平和の一語であります」と書くとともに、それが日本を蝕んできたというのだ。「歴史という演出家は実に思い付きに富んだ天才です。この平和というタブーは最初アメリカが日本全土に懸けた呪いであった。が、それを引き継いだのは日本の反米反権力の革新派であり、今度はその革新派が親米的権力者に同じ呪いを懸けて身動き出来なくさせてしまいました」▼この呪いの前には、改憲政党であるはずの自民党も手足も出ないのである。かつて保守の牙城であった文部省ですら、左翼勢力の影響が浸透しており、前川喜平のような人間が事務次官になったのである。それを引きずっている日本のマスコミは、未だに我が国の戦争責任を問題視するが、あくまでも評論家的な物言いである。中共や韓国の代弁をしているだけで、何をすればよいかということは一言もない。論じれば気がすむという無責任な言動が日本を亡ぼすのである。

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喚きたてるだけの森ゆうこの「ワインを出せ」騒動を嗤う!

2019年10月21日 | 政局

ネットの力はすごい。森ゆうこが「ワインを出せ」とか言っていないと、フジテレビの平井文夫に噛みついた。原口一博もその尻馬に乗って「イタリアでは、災害時、避難所における生活の質にも配慮が行き届いている。その一例としてストレスを和らげることができるようにワインまで出すことを紹介したのです」と加勢しているが、早速、宮脇睦が反論のツィートをした▼宮脇の指摘によって、参議院予算委員会で森が「イタリアにできて日本に」と述べていたことが明らかになった。文脈から見れば、平井の指摘は間違っていないというのだ。普通であれば、誤解を招いたというので、森が一言謝ればすむ問題である。青筋をたてて怒るというのは、感情的になっているからだ▼台風19号が直撃しているにもかかわらず、役人が家に帰れなかったのも、森の質問通告の内容が分からなかったからである。同じように居直り、逆に内部告発した役人を特定することを要求している▼こんな国会議員をのさばらせてきたのは、マスコミが今の野党を甘やかしてきたからだ。朝日新聞にいたっては、安倍政権をこきおろすのであれば、誰でもよいのである。国会での論戦というのは、公開の場でお互いの主張をたたかわし、一致点を見い出す努力をすることである。声を荒げて騒ぎ立てることではないのだ。森の質問は嫌がらせのレベルであり、日本の政治の劣化は深刻なのである。

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韓国がユーラシア大陸中央部に属すれば民主主義は消滅する!

2019年10月20日 | 安全保障

朝日新聞は日本国民の間に嫌韓が広がっているのを嘆いているが、文在寅の反日に嫌気が差しているだけであって、韓国国民を十把ひとからげにしているわけではない。保守派の巻き返しに一縷の望みを抱いているのである▼必ずや韓国政府は戒厳令を布いてくる。マスコミも徹底的に規制を受けるだろう。現段階では韓国の一部の新聞が抵抗しているが、軍や警察が動けば、腰砕けになるに違いない。そこまでやっても、朝日新聞は独裁者の文在寅を批判しないはずだ。自分たちの主張の辻褄を合わせるためには、現実を平気で捻じ曲げるのである。韓国国民が自由を奪われても他人事なのである▼梅棹忠夫は『文明の生態史観』において、東洋と西洋の違いよりも、ユーラシア大陸の周辺部に属するか、それとも中央部に属するかを問題にした。前者が第一地域であり、後者が第二地域である。民主主義が定着しているのは、日本やヨーロッパの第一地域なのである。台湾もそこに含まれる。中共にこだわる朝日新聞は、第二地域の代弁者なのである。口では民主主義を唱えながらも、実際は暴力的な全体主義国家に加担しているのだ▼私たち日本国民は、韓国国民が第一地域の政治システムを選択することを待望するが、それに口出しをすることはできない。もし韓国国民が第二地域を選ぶならば、民主主義を守り抜くために、私たちは国家として身構えるしかないのである。

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米大使公邸への親北朝鮮学生団体の乱入を阻止しなかった文在寅!

2019年10月20日 | 国際問題

文在寅は韓国を赤化しようとしているのであって、チョ・グクが法相を辞任したからといって安心するわけにはいかないのである。その第一弾が国民の分断であった。それはほぼ成功し、次は内乱的な状況をつくりだすことなのである▼親北朝鮮の団体である「韓国大学生進歩連合」に属する男女17人が去る18日、ソウルの米大使公邸に乱入し、1時間以上も反米デモを繰り広げた。理解できないのは、それを警察が阻止しなかったことだ。気勢を上げているデモ隊を排除するにあたって、考えられない気配りをした。朝鮮日報日本語版では「警察官およそ70人がデモ隊を追って公邸に入ったが、デモ隊の中にいた男性だけを連行し、女性11人は数十分間デモするがままにしていた」と伝えている。女性に手出しをすると問題になるというので、女性警察官の到着を待っていたというのだ▼朝鮮日報の記事は明らかに警察に批判的である。「大使公邸はウィーン条約に基づき、韓国警察が保護すべき『特別な義務』を有している。しかし現場警備に立っていた義務警察(兵役の代わりに警察で勤務する警察官)は、デモ隊の乱入を積極的に阻止することはなかった」と書いているからだ。警察までもが尻込みしてしまっているのは、文在寅政権が今回のデモを陰で操っているからだろう。韓国のマスコミが今頃になって気付いても遅いのである。反日から反米に舵を切ることで、韓国人の民族主義を煽ろうとしているのが、文在寅なのである。この先に待っているのは流血の惨事であり、戒厳令を布告して、韓国民から自由を奪うことなのである。

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日本を守り抜くためにもスパイ防止法の早期制定を目指せ!

2019年10月19日 | 安全保障

我が国にスパイ防止法がないために、外国の諜報機関の活動が野放しである。それに加担する日本人もかなりの数にのぼるとみられる。北朝鮮が日本人を拉致することができたのは、全国的なネットワークが構築されていたからだ。これに対して、中共のような全体主義国家では、スパイでもない日本人を平気で拘束し、ときには外交カードに使用する▼産経新聞の昨日の記事によると、去る9月に訪中した北海道大学の岩谷将教授が、中共当局に「国家安全危害罪」の容疑で身柄を拘束されていることが分かった。日中関係筋からの話として伝えており、日本政府も確認しているようだ。岩谷教授は防衛省の防衛研究所に勤務したことがあり、何かを聞きただしたかった可能性が高い▼現在までに日本人13人が中共によって拘束中である。安倍首相は中共との関係の改善に前のめりになっているが、あまりにも楽観的過ぎる。なぜ対抗措置をとろうとしないのだろうか。我が国の国家機密を盗み出し、日本国民の安全を脅かす者たちを、もはや放置すべきではない。とくに中共の場合は、政官財やマスコミに深く食い込んでいる。金をもらったり、ハニートラップに引っかかったりして、走狗と化している日本人も取り締まるべき。実際に戦火を交えなくても、世界はどの国も情報戦に明け暮れているのだ。我が国も国家として身構えるべきなのである。

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腐り切った今の自民党では危機に対処することはできない!

2019年10月18日 | 祖国日本を救う運動

日本を良くするためには、自民党内の獅子身中の虫を一掃しなければならない。ごろつきのような野党がのさばっているのは、それと内通する者たちがいるからだ。日本の保守派は、自民党だというだけで応援してきた。我が国の繁栄につながると思って、選挙の度に投票してきた▼驚くなかれ、帰化したことを隠し、特定国家の代弁者となっている政治家が自民党にもゴロゴロいるのである。万年野党では権力の中枢に入り込めないので、出自を消して権力の中枢に入り込んでいるのである。敵味方を区別する方法は、ただ一つである。憲法9条の改正に賛成するかどうかだ。いうまでもなく横槍を入れる者たちは敵である▼マスコミばかりではなく、政界も腐り切っているのだ。最終的な拠り所は自衛隊である。そこが持ちこたえられるかどうかだ。三島由紀夫ではないが、いざとなったら立ち上げる覚悟があるかどうかだ。今の韓国のように軍隊が腑抜けなってしまえば、特定国家の軍門に下るしかない。頼りにならない安倍首相であっても、最低線のことはやった。しかし、このあとの首相はそれ以下だろう▼韓国と同じような危機が迫っているのだ。一定期間憲法を停止してでも、日本を守り抜かなくてはならない。非常事態を乗り切るためには、国家緊急権の超法規的な決断しかない。全ては自衛隊の肩にかかっているのである。武士としての魂が自衛隊にあることを信じたい。三島を罵倒したようなことをすれば、もはや日本は日本ではなくなるのである。

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