つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

足利のふじの花

2007年04月24日 | 日記
            「大藤棚」(あしかがフラワーパーク)

栃木県の足利市に花の芸術村「あしかがフラワーパーク」があります。
ゴールデンウイーク前後の一月間は、世界が息を呑んだ美しさとして知られる「藤の花」が色鮮やかに咲き乱れています。
藤と言えば日本古来の花木といわれ、万葉集にも歌われています。
とても素晴らしいところなのでここに案内します。
交通なら、両毛線「冨田駅」下車徒歩10分。
東武伊勢崎線「足利市駅」からバスで15分。
車なら、東北自動車道より佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行 (約15分)

フラワーパーク内はとても広く、いたるところに花が咲き乱れています。
これからの季節はグッドタイミングであります。
入園料は大人1,000円 子供500円(夜間割引あり)
藤の花が見事です。
「大藤」、「野田藤」、「うすべに藤」、「ジャコウ藤」、「むらさき藤」、「白藤」(80mのトンネル)、「八重の藤」、「きばな藤」等たくさんの種類があります。
何といっても500畳敷の大藤棚の藤の花が圧巻であります。
カメラやケータイで写真を撮っている人が集まっています。
大藤棚の花の下にもぐるとなんともいえない甘くやさしい香りがしてきます。

どうぞ、一度行ってみたら如何でしょうか。
お勧めのあしかがフラワーパークの「藤の花」です。

http://www.ashikaga.co.jp/

(4月25日記 池内和彦)
コメント (1)
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根津神社のつつじ

2007年04月24日 | 日記
           文京区の根津神社の満開のつつじ

根津神社のつつじを観に行く途中で、
下町風景を「ペン画」で描いている有名な杉山八郎さんに出会う。
素晴らしい「ペン画」がたくさん飾ってあった。

根津神社のつつじは、最盛期だった。
赤、橙、ピンク、白、そして黄色のつつじが、神社の山一面に咲き誇っている。
青い目をした外人の2歳くらいの可愛い女の子が、つつじの前に座って笑顔を振りまいている。
多くのカメラマンたちの絶好のシャッターチャンス。
たちまち、その子は「天使のようなモデル」となっていた。

それから、敬宮愛子内親王のお印である「ゴヨウツツジ」(白ヤシオ)が、ひと際人目を惹いていた。

根津神社の裏門を出て、左の方へ坂道をゆっくりと登っていくと
風流な店構えをした蕎麦屋があった。
「夢境庵」と看板があり、大きな暖簾には「そば」と書いてある。
中に入ると、右側が畳敷きの座敷となっている。

ざるの上に乗せられたそばは茹でたての逸品。
しばし、美味しくそばを賞味する。

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