私の友人の長島孝之さんからメールを頂きました。
「今日は尾崎豊さんの命日です。ラジオで曲が沢山掛かってました。私は「I LOVE YOU」の曲が好きです。
亡くなってからファンがどんどん増えているのが凄いです。」
4月25日は尾崎豊の15回目の命日です。
尾崎豊の葬儀通夜に参列したのが昨日のように思い出されます。
私のブログ「つれづれなるままに」の4月初旬に、尾崎健一氏(豊の父親)が記載した資料を連載いたしました。
朝日新聞に、尾崎豊の特集記事が掲載されておりました。
豊のベスト盤は今もなお年間10万枚を売り上げているようです。
フライデーには、父親の尾崎健一氏が保存している「豊の秘蔵写真」がたくさん載っておりました。
豊の息子も17歳となり祖父(尾崎健一氏)のところに遊びに来たときのエピソードを健一氏が語っていました。
「孫が豊の遺品のギターを持ってウチに来て、遺影の前で『僕は17歳になりますが「15の夜」を歌います』といって、歌ってくれました。豊にほんとうによく似た声で・・・・。目を閉じると、そこに豊がいるようだった」と。
26歳で急逝した尾崎豊は、生きていれば41歳でバリバリの人生を謳歌しているときでありましょう。
*****************************
人は2度死ぬ。
一度目の死は、肉体が無くなる死。
二度目は、生きている人たちが亡くなった人のことを忘れてしまう時の死。
月日が経てば人は忘れる。
だから彼(尾崎豊)が残した歌を歌うことによって、彼は生きる。(長島孝之氏記)
*****************************
紙幣の写真について同じようなことを聞いたことがあります。
一万円札の「福沢諭吉」も、五千円札の「樋口一葉」も、千円札の「野口英世」も一度は死んだが、今でも大衆の中では立派に生きているということです。
15年前は子供であった世代が、青年期を迎えております。
尾崎豊への共感は変化しつつも、いまだに尾崎豊のCDが売れていることは、お札の写真との共通点があるともいえます。
(4月27日記 池内和彦)
「今日は尾崎豊さんの命日です。ラジオで曲が沢山掛かってました。私は「I LOVE YOU」の曲が好きです。
亡くなってからファンがどんどん増えているのが凄いです。」
4月25日は尾崎豊の15回目の命日です。
尾崎豊の葬儀通夜に参列したのが昨日のように思い出されます。
私のブログ「つれづれなるままに」の4月初旬に、尾崎健一氏(豊の父親)が記載した資料を連載いたしました。
朝日新聞に、尾崎豊の特集記事が掲載されておりました。
豊のベスト盤は今もなお年間10万枚を売り上げているようです。
フライデーには、父親の尾崎健一氏が保存している「豊の秘蔵写真」がたくさん載っておりました。
豊の息子も17歳となり祖父(尾崎健一氏)のところに遊びに来たときのエピソードを健一氏が語っていました。
「孫が豊の遺品のギターを持ってウチに来て、遺影の前で『僕は17歳になりますが「15の夜」を歌います』といって、歌ってくれました。豊にほんとうによく似た声で・・・・。目を閉じると、そこに豊がいるようだった」と。
26歳で急逝した尾崎豊は、生きていれば41歳でバリバリの人生を謳歌しているときでありましょう。
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人は2度死ぬ。
一度目の死は、肉体が無くなる死。
二度目は、生きている人たちが亡くなった人のことを忘れてしまう時の死。
月日が経てば人は忘れる。
だから彼(尾崎豊)が残した歌を歌うことによって、彼は生きる。(長島孝之氏記)
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紙幣の写真について同じようなことを聞いたことがあります。
一万円札の「福沢諭吉」も、五千円札の「樋口一葉」も、千円札の「野口英世」も一度は死んだが、今でも大衆の中では立派に生きているということです。
15年前は子供であった世代が、青年期を迎えております。
尾崎豊への共感は変化しつつも、いまだに尾崎豊のCDが売れていることは、お札の写真との共通点があるともいえます。
(4月27日記 池内和彦)