地震体験も出来る池袋防災館
9月1日は「震災の日」である。
池袋の西口にある池袋消防署の4階と5階は池袋防災館として広く公開している。
まず視聴覚教室で、3D(立体映像)による震災の模様を鑑賞する。
特殊なめがねをかけて見る映像は迫力がある。
大地震が起きたときの市民の動きや道路の渋滞、そして火災による恐ろしさが体験できる。全くリアルな映像である。
消火コーナーでは、実際に消火器を使用しての体験をする。スクリーンに映る火事を消火器から出る噴射の水で消す。まず火災を発見したら大きな声で「火事だ!火事です!」と周りの人に呼び掛けてから、消火器を火元に向けて発射する。火に上手くかけて当たると火が消えるようになっている。
煙コーナーでは、いくつにも組み合わされた部屋の中に煙が充満しているところを通過していく体験で、背は120cm以下にかがんで進みように指導される。煙に巻かれて死亡する人が多いと説明を受ける。
部屋に入る前に煙のところを通過するときには「お、か、し、も」について教えてもらった。
地震コーナーでは、実際に関東大震災の地震を体験する。震度は6。
家の中のリビングルームでテーブルを囲んで家族で談笑している時に大きな地震が起きるとの想定。説明を受けてから、6名ずつが部屋に入る。地震が起きたら座布団で頭を覆い、テーブルの下に身を移して安全を保つ。揺れは50秒ほどであるが、とても長く感じる。大きく揺れてから少し少なくなりさらにまた大きく揺れる。まだ体験したことが無い大きい地震の揺れを身を持って感じたのでいい勉強になった。こんな大地震は実際に体験をしたくは無い。しかし地震はいつ起きるか分からない。
約2時間の行程であったが、とても良い勉強になった。
当日は地下鉄永田町駅の職員たちも団体で体験していた。
香港の旅行者親子も真剣に対応していた。
あなたも一度池袋防災館へ行かれたらどうですか。
(9月1日記)
9月1日は「震災の日」である。
池袋の西口にある池袋消防署の4階と5階は池袋防災館として広く公開している。
まず視聴覚教室で、3D(立体映像)による震災の模様を鑑賞する。
特殊なめがねをかけて見る映像は迫力がある。
大地震が起きたときの市民の動きや道路の渋滞、そして火災による恐ろしさが体験できる。全くリアルな映像である。
消火コーナーでは、実際に消火器を使用しての体験をする。スクリーンに映る火事を消火器から出る噴射の水で消す。まず火災を発見したら大きな声で「火事だ!火事です!」と周りの人に呼び掛けてから、消火器を火元に向けて発射する。火に上手くかけて当たると火が消えるようになっている。
煙コーナーでは、いくつにも組み合わされた部屋の中に煙が充満しているところを通過していく体験で、背は120cm以下にかがんで進みように指導される。煙に巻かれて死亡する人が多いと説明を受ける。
部屋に入る前に煙のところを通過するときには「お、か、し、も」について教えてもらった。
地震コーナーでは、実際に関東大震災の地震を体験する。震度は6。
家の中のリビングルームでテーブルを囲んで家族で談笑している時に大きな地震が起きるとの想定。説明を受けてから、6名ずつが部屋に入る。地震が起きたら座布団で頭を覆い、テーブルの下に身を移して安全を保つ。揺れは50秒ほどであるが、とても長く感じる。大きく揺れてから少し少なくなりさらにまた大きく揺れる。まだ体験したことが無い大きい地震の揺れを身を持って感じたのでいい勉強になった。こんな大地震は実際に体験をしたくは無い。しかし地震はいつ起きるか分からない。
約2時間の行程であったが、とても良い勉強になった。
当日は地下鉄永田町駅の職員たちも団体で体験していた。
香港の旅行者親子も真剣に対応していた。
あなたも一度池袋防災館へ行かれたらどうですか。
(9月1日記)