つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

祝嶺の型研究会合宿報告

2009年09月30日 | 日記
                  祝嶺の型研究会合宿の参加者

祝嶺正献先生の創始した玄制流空手道を正統に伝承していこうとの趣旨で活動している「祝嶺の型研究会」があります。
この度、合宿の報告が祝嶺育代代表から下記のようにありました。

◎9月26日~27日まで栃木県さくら市の喜連川温泉「さくら館」で合宿をしました。
合宿場所の手配をして下さった上保正志さんはじめ合宿参加者は11名、訪問者1名(かつての教え子)・・・ 前回を上回る参加者でした。

当日、13:00に現地集合、森田旭師範指導の下、すぐに練習に入りました。
今回の合宿の目的は「正確な基本技の習得」・・・とシンプルですが、「玄制流の型」「3段・5段変化」「棒術」「古流の型」と内容は多彩なものでした。練習の合間には、ロビーで「ミニ 演武会」を行い、他の「さくら館」利用者に型や棒術の披露をしました。

参加者の年齢を平均するとゆうに還暦を越えています。が、常日頃から道着を着て活動をしている人達のこと、ひとたび「構える」と歳を感じさせることも無く、それなりに様になっています。
写真の私(祝嶺育代代表・黒い道衣を着用)の向かって左側にいる袴姿の子が14歳の鈴木麻衣ちゃんです。 この若い参加者が他の参加メンバーの平均年齢をぐっと引き下げてくれました。
今回、是非合宿に参加したいとの本人の希望により実現した、不思議な取り合わせです。
また、参加者全員旧知の仲という事もあって、笑いあり、ヤジありの和やかな合宿になりました。
体を動かすこと、道着を着る事、何より人が好きな人達の集まりなのだと実感しました。

喜連川温泉は「日本三大美肌の湯」とのこと、練習の後のお風呂は最高のご褒美でした。

今回の合宿参加者:祝嶺育代、森田 旭、夛田廣士、上保正志、齋藤正晴、内野克彦、菅野忠之、武田良夫、河合和夫、河合美貴子、鈴木麻衣

(9月30日記)
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