工藤善己審判長と家族たち
社会人大会の審判長はここ数年、工藤善己7段教士が担当しています。
その要因は、山形県での指導者としての実績と、日本躰道協会指導委員長としての日頃の活動、そして何といっても人間性にあります。
昨年の社会人大会では、勢命の法形の裏の部分で審判審議委員の意見を発表していたが、それが祝嶺正献最高師範の指導と異なると判明してから、指導者講習会で間違いを訂正して指導するなど奮闘していました。
今大会で、工藤善己審判長挨拶のときに選手たちに対してはっきりと勢命の法形の裏側は、横に出るときには左方向から出ること。と発表していました。昨年発表したことを訂正して話をしたことはなかなかの英断であると。評価されておりました。
社会人大会には、山形県鶴岡市から奥さんと息子の俊さんも同行して観戦をしていた。長男の司さんも指導者の資格を取得して躰道の普及に努めているので、家族ぐるみの躰道一家であるといえます。
大会が終了した後、懇親交流会の席で工藤一家とひと時を過ごしました。
奥様とは、山形の審査会に行った時に一晩世話になり交流がありました。
工藤さん家族は懇親会が開会されるまでの時間を利用してマジックに興じておりました。
山形県の躰道の活動状況も詳しく聞くことが出来ました。
東北地区大会の開催、青森のさくら大会、宮城のさかな大会に引き続き山形県のさくらんぼ大会の企画も立てているとのことです。
工藤善己さんの人柄は、祝嶺正献最高師範の掲げた躰道の理念を実践して活動している数少ない指導者の一人です。
(9月28日記)
社会人大会の審判長はここ数年、工藤善己7段教士が担当しています。
その要因は、山形県での指導者としての実績と、日本躰道協会指導委員長としての日頃の活動、そして何といっても人間性にあります。
昨年の社会人大会では、勢命の法形の裏の部分で審判審議委員の意見を発表していたが、それが祝嶺正献最高師範の指導と異なると判明してから、指導者講習会で間違いを訂正して指導するなど奮闘していました。
今大会で、工藤善己審判長挨拶のときに選手たちに対してはっきりと勢命の法形の裏側は、横に出るときには左方向から出ること。と発表していました。昨年発表したことを訂正して話をしたことはなかなかの英断であると。評価されておりました。
社会人大会には、山形県鶴岡市から奥さんと息子の俊さんも同行して観戦をしていた。長男の司さんも指導者の資格を取得して躰道の普及に努めているので、家族ぐるみの躰道一家であるといえます。
大会が終了した後、懇親交流会の席で工藤一家とひと時を過ごしました。
奥様とは、山形の審査会に行った時に一晩世話になり交流がありました。
工藤さん家族は懇親会が開会されるまでの時間を利用してマジックに興じておりました。
山形県の躰道の活動状況も詳しく聞くことが出来ました。
東北地区大会の開催、青森のさくら大会、宮城のさかな大会に引き続き山形県のさくらんぼ大会の企画も立てているとのことです。
工藤善己さんの人柄は、祝嶺正献最高師範の掲げた躰道の理念を実践して活動している数少ない指導者の一人です。
(9月28日記)