つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

京都の勝山嘉彦さんについて

2009年09月22日 | 友人
                勝山嘉彦さん(京料理・祥風楼にて)

京都に大学の同窓生の勝山嘉彦さんがいます。
先日、京都へ行った時に四条河原町の京料理のお店で食事をしながら情報を交換をしました。
勝山さんは、霞会(東京国際大学同窓会)の関西支部長に就任していてイベント開催の運営をしています。
全国支部長連合会の副代表としても活躍している行動力のある人です。

仕事は、京都の産業の一つである西陣織物の一つである「つづれ織り」に取り組んでいます。
会社の専務として尽力している43歳の活動力溢れる実業家です。
京都の老舗の事業家との幅広い人脈も多数持っています。

つづれ織りは、呉服業界をはじめ、お茶道具や仏具関係企業との関係が深いとのこと。
近日では、ギフト関係者からの注文要請も増えている。
伝統のある京都産業の織物も若い人たちのアイデアで使用範囲も広がっているようだ。
京都で開催される恒例の全国高校駅伝や都道府県対抗駅伝等のゴールテープも西陣の織物で製作されている。

勝山嘉彦さんの案内で宮川町のお茶屋さんへ上がったことがある。
勿論一見では入ることのできない社会である。
舞妓さん、芸妓さんたちの日本舞踊を見たり、楽しい遊びに興じたことがある。

勝山嘉彦さんと話をしていると京都の歴史や文化、そして人との交流についての見識の広さを勉強させてくれます。
京都はいつ行っても楽しいし、心がワクワクしてきます。
千年続いた歴史の長さから来る京文化を勝山嘉彦さんから教わることが多くあります。

(9月22日記)

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