つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

金閣鹿苑寺

2009年09月21日 | 名所
                 世界文化遺産に登録された金閣寺

お釈迦様の骨をまつった舎利殿「金閣」が特に有名なため、金閣寺と呼ばれているが、正しくは鹿苑寺といい禅寺です。

足利3代将軍義満が、山荘北山殿を造った。
金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したと言われ、中国(明国)との貿易を盛んにして文化の発展に貢献したところで、この時代を北山文化と言っている。

黄金色に輝いた金閣の前にある鏡湖池に写る金閣寺も情緒がある。
衣笠山を借景とした金閣寺の庭園は、池泉回遊式庭園で、国の特別史跡および特別名勝に指定されている。

入口で受け取った案内しおりを見ると、日本字の他に英字、中国語、ハングル文字が並列して記述してあった。
世界文化遺産に登録されている金閣寺は、京都でも人気のある観光スポットである。

(9月21日記)

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