記念式典で挨拶する都立竹早高校の丹藤浩校長
東京都立竹早高校創立110周年記念式典に参列した。
明治33年(1900年)に東京府立第二高等女学校として誕生した高等学校。
昭和23年の学制改革で、東京都立竹早高等学校としてスタートした。
竹早高校の16期卒業生として参列した。同期の榎本毅氏は同窓会(篂会)の副会長として尽力している。先輩には俳優として活躍していた緒形拳さんがいる。10年前の100周年式典には出席して学生たちの歓声を浴びていた。後輩には音楽家の山下達郎さんもいる。
私が竹早高校に通っていたときには、3階建ての校舎のうち3階部分は学芸大学付属中学校が利用していた。国立と都立の学校が併設されていた。その後、土地を分割して東側が都立竹早高校、西側が学芸大学付属中学校となっている。
110周年記念式典の第一部は、国歌斉唱から始まり丹藤浩学長の式辞、東京都教育委員会挨拶、来賓祝辞、父母と教師の会挨拶、生徒代表挨拶、校歌斉唱と進んでいった。校歌斉唱では、参列しているOB・OGは在学中覚えた歌詞を大きな声で歌っていた。在校生はなぜか校歌を歌っている生徒が少なかった。日ごろ校歌を歌う機会がないのかと疑問に思った。
休憩時間に榎本毅副会長から同窓会(篂会)の活動状況を詳細に聞いた。特出する活動として篂会特別セミナーを実施していることが挙げられる。在校生を対象とした社会人講師セミナーで、講師は篂会の会員で、各方面で活躍しているしている様子を、体験談等を交えて語っていく。この特別セミナーは生徒からも多くの関心が寄せられ、校長や教職員からも支持をさせているもの。
式典は、110年という伝統と歴史の重さを感じるものであった。
(11月7日記)
東京都立竹早高校創立110周年記念式典に参列した。
明治33年(1900年)に東京府立第二高等女学校として誕生した高等学校。
昭和23年の学制改革で、東京都立竹早高等学校としてスタートした。
竹早高校の16期卒業生として参列した。同期の榎本毅氏は同窓会(篂会)の副会長として尽力している。先輩には俳優として活躍していた緒形拳さんがいる。10年前の100周年式典には出席して学生たちの歓声を浴びていた。後輩には音楽家の山下達郎さんもいる。
私が竹早高校に通っていたときには、3階建ての校舎のうち3階部分は学芸大学付属中学校が利用していた。国立と都立の学校が併設されていた。その後、土地を分割して東側が都立竹早高校、西側が学芸大学付属中学校となっている。
110周年記念式典の第一部は、国歌斉唱から始まり丹藤浩学長の式辞、東京都教育委員会挨拶、来賓祝辞、父母と教師の会挨拶、生徒代表挨拶、校歌斉唱と進んでいった。校歌斉唱では、参列しているOB・OGは在学中覚えた歌詞を大きな声で歌っていた。在校生はなぜか校歌を歌っている生徒が少なかった。日ごろ校歌を歌う機会がないのかと疑問に思った。
休憩時間に榎本毅副会長から同窓会(篂会)の活動状況を詳細に聞いた。特出する活動として篂会特別セミナーを実施していることが挙げられる。在校生を対象とした社会人講師セミナーで、講師は篂会の会員で、各方面で活躍しているしている様子を、体験談等を交えて語っていく。この特別セミナーは生徒からも多くの関心が寄せられ、校長や教職員からも支持をさせているもの。
式典は、110年という伝統と歴史の重さを感じるものであった。
(11月7日記)