井の頭池の湧水
徳川家光候が武蔵野に鷹狩りに来て三羽の鷹を射止めました。三鷹の地名の由来。家光が休んだところが井の頭池のそばで、今では御殿山と呼ばれております。
家光がお茶を飲んだところ「これは美味しい!」と絶賛して、その水が井の頭池の湧水であることを知ります。「この水を江戸の市民に届けよ」との命により、神田上水(神田川)の造成が始まり江戸市中まで完成しました。到着地点がお茶の水です。
講談のような話ですが、井の頭池の出口には神田川起点と明記されております。井の頭池はいいところです。今では公園として多くの散策の場所となっております。