2011.11.19 ダブル、トリプル、クアドラプル・・・は断念

　今日は息子を送りだした後、朝一で3カ月ぶりの歯科検診。その後、一旦家に帰って、楽しみにしていたリフレクソロジーに1カ月ちょっとぶりで行く。午後からは、家族最後になってしまったインフルエンザ予防注射のため、いつものクリニックへ。最後にダメ押しで、息子の塾の講師2人との面談。・・・の予定だった。

　ダブルヘッダー、トリプルへッダーというのはこれまでも何度かあったけれど、さすがに1日４つの予定をこなすのは結構きついかな、とちょっと心配してはいた。大体、クアドラプラル・ヘッダーなんて舌を噛みそうだ。

　だが、朝、いつもと同じ時間に目覚ましが鳴ってもだるくて気持ちが悪くて、どうしても起きられない。あと5分・・・と思いながらどうしても体が起こせない。もうタイムリミットとなったところで、夫に「悪いけど起きられない・・・」とSOSを出して、朝食を準備してもらった。息子が出かける時にとりあえず起きてはみたけれど、食欲はさっぱりなく、リフレクソロジーのオーナーに、メールでキャンセルの連絡。そして、歯科クリニックに電話をして、夕方遅い時間なら今よりは少しは元気になっているだろうから、と診察時間を変更してもらった。

　リビングで横になり、気付くと昼までうとうとしてしまった。あいにくの冷たい雨。息子は友達と食事をして遊んでくるとのことだったので、夫が2人分の昼食も作ってくれたけれど、いかんせん味がさっぱり分からない。食後、歯科検診に備えて歯磨きを念入りにしてはみたけれど、気持ちが悪いのでなかなか奥まで磨けない。

　どんどん本降りになる雨の中、クリニックに出かけ、注射を済ませ、いったん帰宅。片付けもののあと、駅前の塾まで面談へ。これが疲労困憊の一番の素だった。室長と講師2人と、いつもと同じ、もう何度も繰り返しデジャブになっているようなことを1時間以上言われ、その足でうなだれて歯科クリニックまで。

　やはり、こういう気分の時に口の中をいじられるととても不快だ。磨き足りないところをチェックしてもらった後、歯石を取ってもらったけれど、何度も吐きそうになった。とりあえず次回は3か月後でセーフ。これからも、ゾメタを投与している間は歯科検診は欠かせない。
　冷たい雨の中、帰宅して、またリビングで横になった。

　明日は学内のレストランで友人たちとランチ会。メンバーは違うけれど、ここでのランチ会が2週連続。こんな予定になったのは自業自得と言えば自業自得なのだが、ウィークデーが使えないとなると、もろもろの用事は土日に突っ込むしかないから、いきなり予定が立て込んでしまうのは致し方ない。けれど、だんだんこうした週末の過ごし方がきつくなってきたということは、フルタイムで仕事をすること自体厳しくなってきたのかな、とついつい弱気になってしまう。
　注射のせいか熱っぽくてだるいと思ったら、案の定微熱がある。早く休まなくては。