ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2011.11.24 ナベルビン22クール2回目、ゾメタ62回目

2011-11-24 22:15:54 | 治療日記
 昨日水曜日が祝日だったため、一日遅れで今日木曜日が通院日。
 いつもと同じ時間に家を出て、乗換も順調だった。今日はJRで途中から座ることも出来てちょっとラッキー。病院では、自動再来受付機を通した後、そのまま腫瘍内科受付へ。今朝もプチ虹のサロンのSさんから「気をつけてお出かけください。副作用があまりありませんように。」のメールが入った。ご自身も通院し、仕事を持ち、多忙でいらっしゃるのに、いつも気にかけて頂き、本当に有難いことだ。
 40分ほど待って中待合に入り、その後10分足らずで診察室に入った。

 先週も、治療日の翌日の木曜日、翌々日の金曜日にお腹の気持ち悪さ、張った感じ、ガスがたまった感じがあり、土曜日にはだるさが酷く起きられなかったことをお話する。午後には、インフルエンザの予防注射と歯科検診がなんとか受けられた事、週が明けた後も何となく胸痛が続いており、咳き込むこともあったとお話する。そして相変わらず便秘ですっきりしないことも。
 先生がおっしゃるには「翌日、翌々日の吐き気はやはり抗がん剤に起因するものだろう。3日間は効く吐き気止め(イメンド)はちょっと強すぎると思うが、ナウゼリン等の吐き気止めも我慢せずに飲んだ方がよいと思う。」とのこと。便秘についてもマグラックス(便を柔らかくする薬)はお腹が痛くなるだけで殆ど最近は効かないことをお話すると、今後はセンナ(便秘薬)も試してみようか、というお話になった。
 来週は休薬。再来週に診察前採血とレントゲンの予約が入った。先週は採血結果で、マーカー値だけを聞いて白血球数を確認しそびれたが、2,600だったとのこと。体温は36度5分。

 化学療法室へ移動。夫にとりあえず予定通り治療です、の報告メール。10分ほど待って点滴椅子に案内された。血圧は104-52で珍しく100を超えた。20分ほどして、ベッドに移動して針刺。今日は初めての看護師Mさんだったが、久しぶりに痛くて思わず涙ぐんでしまった。ちょっとした加減なのだが、その後も何となく針がチクチク動くような気がして、逆血はOKと言われたが、ちょっと心配だった。さらに30分ほど待って、ようやく点滴開始したのは11時近く。昨日が祝日だったため、患者さんの数が多く看護師さんたちが忙しそうだった。
 今日はアロキシ、ナベルビン、生理食塩水、ゾメタ、生理食塩水の5本。点滴が始まると痛みも消えて、2時間ほどで無事終了。終了時の血圧は98-56。抜針は新しい方のKさん。これまた久しぶりに衝撃がバチッとあり、痛かった。今日は針についてはアンラッキーだった。

 今日は2冊読んだ。そのご報告についてはまた明日に。

 会計窓口へ移動。やはりこちらでも空いた椅子がないほど混雑しており、30分近く待った。本日の病院滞在時間は4時間半強。まだ明るく陽射しがあるうちに帰路につけるのは嬉しい。
 ランチタイムにも十分間に合って、ゆっくり食べ過ぎない程度に水分はたっぷりとって済ませた。そしてマグラックスも念のため服用。

 明日1日出勤すれば今週はおしまいだ。なんとかもうひと踏ん張り。気持ちが悪くなる前にゆっくり入浴して早めに寝よう。

コメント (2)
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