2011.11.13 学部プチＯＧ会実施

　今日も朝から暖かくとてもいいお天気。昨日の疲れがちょっと残っており、なんとなく胸痛もあったので、元気なら朝ヨガに行ってから、と予約していたのだが諦めてネットでキャンセル。
　朝寝坊をして、遅い朝食を済ませ、簡単に掃除等をしてから大学内のレストランへ向かった。

　今日は5月の連休に東日本大震災復興支援のチャリティコンサートを聴きに行った時のメンバーに、そのコンサートで朗読をした元アナウンサーの友人が加わって、大学のプチＯＧ会だ。
　卒業した学部は1,500人近くの学生がいたが、そのうち女子学生は5，60人しかいなかったので、女子同士は殆ど皆が顔見知りだった。クラスは語学別で分けられていたが、一クラスに女子はいても3、4人。今日逢った4人はフランス語選択クラスで、このクラスには珍しく女子学生が5人いた。今日参加出来なかったもう一人は、現在北海道在住だ。私はドイツ語選択で別のクラスだったのだが、この5人のうち一人が予備校時代からの友人で、その一方で、自分のクラスにいた女子学生2人とは何となく疎遠だったので、いつのまにか彼女たちのクラスの6人目の女子のような形で、よく一緒に遊んでもらっていた。

　こんなふうに5人で会ったのは四半世紀ぶりかもしれない。それでもあっという間に学生時代にタイムスリップして話が弾んだ。それぞれ、就職が内定した大学4年生のお嬢さん、大学3年生と1年生のお嬢さん、大学1年生の2人の坊ちゃん、中学3年生の坊ちゃんを持つ母、と私（高1男子の母）である。ちょうど結婚した時期も1980年代最後の2年間に集中しており、一番早かった人が結婚24年、一番遅かった私が来年1月で22年を迎える。
　大学生の母たち3人は子育ても一段落、のようではあったが、肉食系女子と草食系男子と言われる今時の大学生の生態をリアルに聞くことになり、高校生の母や中学生の母は驚くことも多く、いい勉強になった。要は、子どもが大学生になると、もはや母親の出る幕はない、ということのようだった。

　1人の友人は用事があるため一足先に帰り、残った4人は開店から閉店まで3時間半尽きることなくお喋り。いつものとおり、店内最後の一組になったが、レストランも慣れたもので、こちらに構わず淡々とディナーの支度をしていた。

　紅葉の綺麗な学内をぶらぶらと散策しながら駅までお送りし、皆と別れた。久々の再会ですっかり盛り上がり、来年早々にでもクラス会をやろう、という話になっていた。

　私はその足で美容院へいくために2つ先の駅まで。ヘッドスパと追加マッサージですっかりリラックスして帰宅した。午前中に美容院に出かけた夫と息子もさっぱりしていた。

　昨日も今日もいい休日だった。これでまた明日から頑張れる。
　さすがにちょっと疲れて胸痛があるので、ゆっくりお風呂で暖まった。今日は早く寝て明日に備えなくては。